まことの幼なじみとは? わかりやすく解説

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まことの幼なじみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 15:47 UTC 版)

クッキングパパの登場人物」の記事における「まことの幼なじみ」の解説

森山みつぐ - もりやま みつぐ(声:頓宮恭子丸山裕子49以降〉)(アニメでは「三浦(みうら)みつぐ」) 小学校から中学同級生親友中学時は仲良し5人の一人第1巻COOK.3から登場ぼさぼさの髪とたらこ唇特徴で、あまり格好良いタイプではない。大雑把な性格小学生の頃は連日遅刻極度偏食で、特に大嫌いだった原作では博多弁で話すがアニメでは標準語で話すことの方が多い。一人称基本的に「俺」だが、たまに「僕」と言うこともある。少年時代はよくわがままを言って母親を困らせていた。特にアニメ版では影響されやすく思い込み激しトラブルメーカーとしての一面強調されており、原作よりも出番増えている事で騒動元になる事もしばしばあった。12月24日生まれである所為で、クリスマス・イヴ一纏めにされて誕生日祝ってもらえないことが悩みである(第6巻COOK.60)。大雑把な性格ゆえに泣き虫な妹のちはるをしょっちゅう泣かせてしまうが、いざとなると家族思い一面見せる。 常にまことと共に遊びまことの影響嫌いも克服釣り趣味とするようになったサッカーチームポジションフォワード)や子供会相撲にも参加し、まことより先に水泳教室通い教室大会で平泳ぎ50mで1位になった経験がある。中学校でも水泳部だったが実力は伴わなかった。まことと別の公立高校入り、やはり水泳部入ったが、まことがいないと泳ぐ気がしない、と自ら退部した(第75参照)。 第18巻頃から小原えつ子片思いし、一応はうまく行っているが、あまりえつ子の方は積極的ではない(えつ子は元々まことに恋慕しており、そのことが今も後を引いている。時々お互い冷たかった不機嫌になる)。とはいえ、時を経るにつれてお互いにその関係を楽しんでいる節があり、また、みつぐの方はえつ子誠実な想い捧げ続けている。小学生の頃は「大学なんか行く気がしない」と発言していたが現在は地元大学卒業大学時代酒豪の「みゆ」という先輩に車をぶつけられたが手当てをしたことで少し仲良くなり、えつ子冷やかされ立腹している。みゆが卒業する失恋したときはヤケ酒付き合っており、甘えられて抱き付かれ少しときめいている。 二輪免許所有している。酒はあまり強いほうでなく、飲酒する口数増えるバーマティーニ格好つけて飲んだ時は倒れた焼酎が一番好き。大学生の時は後ろ髪を短いポニーテールにしていた。不器用なためか料理はあまり得意ではなかったが、まこと達と一緒に料理をする内に上達していき、他人に料理振る舞うことも。 大学酔いつぶれ吉岡の車に寝そべっていたところ、カツ代介抱され、筑前大島に連れて行かれ弟子にされた。 第138巻COOK.1344時点では福岡市内の大学に通う4年生で、就職に際して父親勤め会社への入社薦められていたが乗り気ではなかった模様その後福岡市内のバーで「ビッグ男になる」とほらを吹いたのを又聞きした金丸産業東山常務に随分と気に入られたことで金丸産業就職した金丸産業では七味唐辛子入りビール飲んでソフトボール活躍した就職後田中中川につき合わされノリがよく人気だが、連休過ぎて五月病になった家族は、顔がそっくりな会社員父親(声:小形満)と小うるさい母親(声:向殿あさみ)、とうもろこし大好物泣き虫な妹ちはるの4人暮らし両親学生時代知り合ったようである。 前作大字・字・ばさら駐在所」にも同じ容姿の「みつぐ」という子供登場している。 森山ちはる - もりやま ちはる(声:冬馬由美)(アニメでは「三浦千絵(みうら ちえ)」) 森山みつぐの妹。とうもろこし好物幼少期はみつぐの身勝手でよく泣いていたが、高校剣道部所属するほど逞しく成長し、みつぐも「ボコボコにされる」と稽古相手になる事を拒否するなど立場逆転している。第157巻では大学生になっているアニメでは当初生後間もない赤子だったが、番組後期には物心付いてバス幼稚園に通う程度には成長していた。また、最初期のみ兄譲りたらこ唇だった。 小原えつ子 - こはら えつこ(声:矢島晶子小学校から中学同級生第1巻COOK.3から登場。まことからは「えっちゃん」呼ばれている。小学校の頃から明る性格クラス人気者で、まことのことを恋慕していた。しかし、まことはさなえに夢中だったので胸のうち秘め自分好意持っていたみつぐと次第仲良くなる。だが、やはりまことを好きなこと変わらずその後もたびたび物憂い気な表情様子見せている。とうとう、高校受験前に思いぶちまけてしまった。 その後、みつぐともまこととも別の付属女子高校へ推薦入学した。まことがさなえと喧嘩したことをみつぐから聞いたえつ子は、偶然西鉄バス車窓から橋本仲良くするまことを見て荒岩家行き、さなえに侘びるよう呼びつける(第92参照)。その際まことにさなえちゃんへの想いはそんな程度のものだったの?あたしはさなえちゃん相手だからこそ身を引いたのよ」と言っている。その後エスカレーター式大学進学。現在も友情続いている。 みつぐとは時折喧嘩お互いに原因がある)をしながらもいい関係を築いているのだが、まことと海水浴行った際はまことの言葉ときめいてしまうなどやはり割り切ることができず、恋慕の心は未だに残っている。自分でもそれなりに想いをふっきろうとしているようで、大学卒業前に4人でパーティー行った直後、車の中で2人きりになった時みつぐにキス求めていたが、その際にもみつぐに気づかれないように涙を流していた。 家族は、印刷工場経営する背の小さな父親と、働き者で背の高い母親、弟つとむ(声:今橋かつよ)の4人暮らし両親同年代友達の親に比べる年配アニメではしっかり者反面やや口うるさい一面多く描かれており、大雑把な上に奇行の多いみつぐとは喧嘩絶えなかったり、つとむとも争いがあった。さらにアニメではそのつとむ自身はやや後から登場したり「小原印刷所」という社名も「こはら〜」ではなく「おはら〜」であった両親想いで、常に多忙な両親に代わって、6年生の頃から料理をするようになり、毎日料理で腕は急速に上がった。その一方で高校時代コンビニアルバイト大学ではもつ料理店でアルバイトなどして家庭支えている。大学卒業後は両親会社就職した。酒は結構強い。 愛車スズキ・ハスラー吉永さなえ - よしなが さなえ(声:かないみか小学校から高校の同級生であり、恋人第3巻から登場小学3年生のとき、自転車転んで倒れているところをまことに助けられ擦り傷の手当てをしてもらったことが馴れ初め一味譲り機転の利く動き暖かさを持つまことに心を寄せラブレター告白するクラスでも可愛い子として名高く転んだときにも目に涙をためて「ちょっと転んだだけだから」と、小学生にないおしとやかさと色気を漂よわせる少女である。 上記ラブレター件の後、花見えつ子戯れるまことを目撃してショックを受け、そのまま切ない表情去って行きそれきりかと思われたが(アニメではまことがさなえを花見の輪に加えた事で、そのような気まずい事態にはならなかった)、父親転勤のために東京へ引っ越すことを告げ荒岩家訪れる(第4巻COOK.42)。その際にまことが空港まで追いかけて「フルーツ春巻き」を届けた事で親密になり、転居後は文通での遠距離恋愛?を続け長期休みの度に福岡東京再会していたが、再度転勤によって福岡に戻る(第26巻COOK.257)。 その後中学校経て、まことと同じ公立高校進学する周囲上品な環境のためかかなりウブで、ある日遅い時間帯大濠公園へまことが連れ出しキスをしようとした時は、突然の展開に大濠公園飛び出してしまい、一時期気まずい関係となる。が、えつ子フォローなどもあり後に仲直り(第92参照)。東京東都大学在学中西武鉄道沿線親戚の家に在住大学卒業後も東京就職した。酒はかなり弱い。 家族は、広告関係の仕事をする父・健一と母。 田代ヒロシ(声:亀井芳子小学校から中学同級生中学時は仲良し5人の一人通称ヒロ第12巻から登場。9人兄弟(1女8男)の5男で、母親亡くしている。みつぐたちと混ざるとあまり目立たないが、兄弟支える姉を想う気持ちは強い。少年サッカーチームにも所属していた(ポジションディフェンス)。 中学時代までは丸刈りであったが、私立高校入学後は髪を伸ばしている。友人たちの中で唯一高校でもサッカー続けた家族は昼は会社員、夜は代行運転をする父、材木会社事務員として働く姉・エツ子アニメ版ではミツ子)(声:井上喜久子)、兄は長男(声:石田彰)、次男(声:小林優子)、双子の3男・4男(声:松本梨香)、弟は三つ子の6男〜8男(声:鉄砲塚葉子)。原作では兄弟達の性格について描写はあまり無いが、アニメでは長男誤ってネクタイ味噌汁入れたり、弟達が石鹸で米を研ぐなどコミカル描かれている。 現在は大学弁護士になるため勉強している。家庭環境から苦学生で、金丸産業清掃アルバイトをしているが、過労倒れた江波ヒロユキ - えなみ ヒロユキ 中学同級生仲良し5人の一人第13巻から登場少年サッカーチームゴールキーパー務めた小学生(まこと達と同じ学校かは不明)の頃から料理趣味で、初登場時には20上のレパートリー持っていた、通称料理博士」。本に影響され地球滅亡予感して嘆くなど、ナイーブな一面持っている猛勉強の末、高等専門学校入学し、寮に入った進学校でもあるため、勉強追われいるらしいオサム 中学同級生仲良し5人の一人。第40巻から登場少年サッカーチームにも所属自分父親自信がなかったり、ナイーブな一面見せることもある。サッカーをしていた中学生まで痩せていたが、私立高校入学して部活をやめてからは肥満の傾向がある。成人式では和服羽織着ていた。後輩コーラス部員、野中ミホから想われており、痩せるために一念発起するが、果たして。町内会相撲OBによる相撲大会強制的に参加させられ体格の割に非力なため、投げ飛ばされた。 また第89巻では、リンゴが苦手であることも発覚した。 このメガネをかけた少年は、小学生である第1巻COOK.3ですでに登場しているが、初めて名前が登場した23巻では「ユタカとなっており、別人可能性が高い。 森山純子 - もりやま じゅんこ(声:小林優子荒岩家住んでいたアパート2階暮らしていた女の子第5巻COOK.51から登場星型飾り付いたカチューシャトレードマーク母親身勝手な父親顔色窺っているためか、いつもおどおどしていたが、まことと一緒にお菓子作りをしたりして仲良くなり、実の兄妹のような感覚になっていた(まことは妹のように思っていたが、純子将来まことと結婚するつもりだった)。 父親転勤により熊本引っ越すが、まことのことが忘れられず、時折福岡に来たりする。 一味まことの影響で、趣味料理包丁左手で扱う。 アニメ版では引っ越し前にみゆきが誕生した為、みゆきとも仲が良い原作では一時博多に来た時が初対面)。 家族は、身勝手でよく不満をたれる父親(声:佐藤政道)、神経質な母親ヨシ子(声:小宮和枝)、弟・たけしの4人。アニメでは両親短所はあまり描かれておらず、原作比べて温和な人達になっている。 「森山」姓だが、みつぐとは無関係上記通りアニメではみつぐは「三浦」姓に変更されている)。 秋山通 - あきやま とおる(声:横山智佐少年サッカーチーム所属するモヤシ屋の息子第15巻のみ登場サッカーがあまり上手くなく、逆転チャンスをふいにしてしまった所為でみつぐに「モヤシっ子」と馬鹿にされる。更に家のモヤシまで馬鹿にされた為、怒ってモヤシ食べに来るように訴えたその後一味作ったモヤシ味噌汁でみつぐにモヤシ見直され自身サッカー上手くなるように練習重ねる事を約束して和解した原作では丸刈りに近いが、アニメ版では長髪であったまた、原作における登場エピソード前に相撲大会にも参加している。 レイ子 - レイこ 小学校から中学同級生長身女子で、三つ編み二本しているのが特徴初登場第22巻だが、しばらく名前はついていなかった。 家族は、娘たちの言うことを何でも聞いてしまう父親母親仲良しの姉の4人暮らしアニメ版だと、このポジションミツ子(声:井上喜久子)というショートカット女子になっている近藤武彦- こんどう たけひこ(声:小林優子小学生時代の、さなえと同じクラス美男子保健委員。第29巻のみ登場。みつぐ曰く「すげーもてる」らしいがえつ子にはあまり好かれていない。まことからさなえを奪おう運動会騎馬戦利用しよう画策し勝負自体には勝つも二人の絆強さ目の当たりにして自ら負け認める。しかし後日には別の女子言い寄っていた。 アニメ版では転校生という設定原作以上にキザかつ嫌味台詞が多い性格として描かれ、まことと女子人気二分するライバルとしてしばしば登場した。しかし実際かなりの見栄っ張りであり、カナヅチである事を隠して水泳練習をしていたり、口では馬鹿にしながら隠れて久保商店コロッケを買いに行ったりと、見えない所で口とは正反対行動を取る事が多かったオープニングアニメにも僅かに出演している。 明石まさひろ 中学同級生。第50巻から登場。名前は父親セリフ登場する漢字不明だが、初登場の回のまことのセリフでは名前は「良(りょう)」だった。 授業中はずっと居眠りをしているが、教師指されるスラスラ問題解き成績も優秀という不思議な男子生徒居眠りばかりしているので、当然ノートもほとんど取らない本人曰く、「寝ているといつの間にか頭に入っている」とのこと。 何かの拍子授業中起きていると、逆に頭の働き悪くなってしまう。そんな彼を指して付いたあだ名が「明石寝太郎」。筑紫中学校では教師の間でも有名な存在である。非常にマイペースで、周囲促されて自分の考えペースを全く変えないのが特徴でもあり、悪い所でもある(彼を見込んだ教師に「もっとやる気出してはどうだ?」という意味でハッパかけられことがあるが、「あの、俺のことほうっておいてください」と歯牙にもかけず去り直後出会ったまことにオレオレだし…」と言っていた)。 まことより10cm背が高いが、体重は軽い。 暇なときには釣りをする。 家族は、航海士父親美人母親仕事の関係上、父が年に2・3度しか家に帰って来ず、ほとんどの時間を母と二人で過ごしてきたため、母子仲が非常に良いまた、彼の父は一味高校の同級生でもあった。 まことの中学卒業以来劇中に登場しなくなったが、第108巻にて久しぶり顔を出している。 三島まさひろ まことの中学時代隣のクラス生徒漢字不明だが、名前は母親セリフから)。初登場時はみつぐ曰く札付きワルのような容姿描かれていた。移動教室でさなえと談笑中のまことにちょっかいを出し突き飛ばされ直後授業中倒れて救急車搬送されケガ大した事はなかったものの、まことは一味一緒に三島自宅訪れて謝罪したことで事なきをえた。同級生ではないのでその後作中登場少ないが、時々成人式などでかつてのまことの主だった友人たち作中登場する橋本 まことの高校水泳部後輩。まことがさなえと仲が悪くなったことをみて、まことに声をかける水泳用ゴーグルを買う店を紹介してもらい、まことと付き合おうとするが、結局まことはさなえと仲直りしたその際に「わかりました…でも橋本先輩のこと好きなままですからね」と物分かりいいようなことを言っていたが、直後コマでは目が描かれておらず無言泳いでおり、密かに哀しみついている様子暗示されている。現段階92巻のみ登場篠原(声:羽田小百合まことの小学校クラスメートえつ子親友アニメではえつ子とのコンビでみつぐや近藤ツッコミ入れ役回りである。荒岩家料理作りにも多く参加している。クラスではえつ子と並ぶまことのサポーター。 おさむ(声:田中真弓) たばこ屋の達吉と仲の良い少年第19巻COOK.190に登場両親共働きである為、夕食はいつも外食をしている。その為、ラーメン屋などの飲食店に詳しい。ソーセージ好物。達吉の家で夕食ご馳走になる事もあり、それが切っ掛け老人料理教室参加した事もある。 原作ではまこととは、老人料理教室一緒にソーセージ作った程度関わりだが、アニメ版ではまことのクラスメイトとなっている。同名キャラである上述オサム登場せず、みつぐやヒロシ達がまことの家に泊まった回でもオサムではなくこのおさむが登場した

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