教職員・その他学院関係者とは? わかりやすく解説

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教職員・その他学院関係者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:07 UTC 版)

英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の記事における「教職員・その他学院関係者」の解説

サラ・バレスタイン 登場作:「閃I」S・「閃II」P・「閃III」P・「閃IV」P・『創』P 声:豊口めぐみ VII組の担任教官であり、武術実践技術担当かつては猟兵で、後に遊撃士となり、最年少でA級遊撃士となった凄腕猟兵遊撃士時代から《紫電エクレール)》、「《紫電(しでん)》のバレスタイン」の異名知られる武器赤黒い装飾片手剣導力銃をそれぞれ右手と左手に持つ二刀流2種武器自在に使いこなし異名通り紫色電流まとった苛烈攻撃繰り出す来歴 出身はノーザンブリア自治州で、幼少時に《塩の》の異変で親を失い猟兵団北の猟兵》を立ち上げた元公国軍大佐バレスタイン引き取られ養子となる。ノーザンブリアで《北の猟兵》は英雄視されており、そのリーダーであった養父憧れて10歳時に少年猟兵隊に入り厳し訓練経て13歳時に本隊参加するうになる18歳時には中隊長として部隊任されるまでになっていたが、この時、猟兵団ニーズヘッグ》との戦闘で、サラ部隊勝勢の中の油断から手痛い反撃を受け、サラ助けた養父致命傷負い、「分かっただろう、これが猟兵だ。この道を進むかどうか今一度、よく考えてみなさい」という言葉を残して亡くなったベアトリクス助けられ生き延びたサラは《北の猟兵》を辞め、血がついていなミラ故郷に送るために遊撃士となる。 その後遊撃士として、帝国内の遊撃士協会支部忙しく充実した日々過ごしていた。1202年、《帝国遊撃士協会支部連続襲撃事件に際して折り悪くノーザンブリア自治州里帰り中で、帝国への帰途シャロンによる足止め食らう帝国戻った後は、カシウス・ブライトの下で事件の解決貢献する。しかし、この事件帝国における遊撃士協会の力が低下したことに付け込まれオズボーンからの圧力によって支部活動大幅に制限されてしまい、後に復興した際の集結をトヴァルやヴェンツェルらと約束した上で遊撃士協会離れざるをえなくなってしまう。 1203年春(「閃I」の前年)、途方に暮れていたところ、オリヴァルトの意を受けVII設立のための人材求めていたヴァンダイク拾われ士官学院教官として再就職した。 「閃I」 - リィンVII組の担任で、武術実践技術担当教官として登場。 「閃II」 - トリスタ襲撃受けてからは地下活動をしつつ、情報収集し、クロイツェン州に潜入したタイミングユーシス密かに連絡取り、マクバーン、デュバリィによって窮地に立たされたVII組を救援するその後リィンらと行動をともにし、オーロックス砦では古巣猟兵団北の猟兵》と交戦し多数猟兵たちを一人退ける。 内戦後士官学院退職して遊撃士復帰し遊撃士認定試験を受けるフィー支えつつ、トヴァルら他の遊撃士連携しながら帝国内の不穏な動き探っている。 「閃III」 - 遊撃士として単独行動しており、帝国西部暗躍始めた結社《身喰らう蛇》猟兵団動向密かに探る。ラマール州を訪れたリィンらに助力しジュノー海上要塞では元《北の猟兵》である《紫の猟兵》と交戦する《黒キ星杯》ではアリサフィーとともに《蒼》のジークフリードシャロン、ルトガー、シャーリィの4人と戦う。 「閃IV」 - 《黒キ星杯脱出後、そこで起きた出来事意気消沈していたが、ユウナら新VII組に𠮟咤され、リィン取り戻すべく行動開始。《黒の工房》の位置特定するため、東部クロイツェン州にある《特異点》に打ち込みに行くが、思いのほかあっさり達成したため、エリオットフィー引き連れてユウナらを救援するためハーメル廃村現れるパンタグリュエルでは遊撃士関係でカシウスエステルヨシュア再会するプロフィール 年齢25歳(「閃I」・「閃II」)→27歳(「閃III」・「閃IV」) 出身:ノーザンブリア自治州 遊撃士ランク:A(「閃I」前・「閃II」後) 人物 美人だが、好みタイプ中年の渋いオジサマであるほか、昼間からビールを飲むなどだらしない私生活過ごしており、同僚ナイトハルトハインリッヒ教頭からは快く思われていない普段生活態度VIIメンバーにもよく知られているため、彼らに時々真面目な顔で感動的な言葉かけてもギャップがあり過ぎて笑い買ってしまう。 渋い男性好みなのは、養父であるバレスタイン大佐へのファザコンこじらせたことが一因になっており、本人自覚している。 人間関係では、遊撃士協会活動停止させられたことにより、ギリアス・オズボーンには良い印象持っておらず、内心では怒り心頭思い抱いている。また、宰相子飼いの《鉄血の子供たち》にもいい感情見せないシャロンとは過去対決したことがあり、一方的に嫌っている。さらにはナイトハルトとも仲がよくないなど、反り合わない相手が多い。そのほとんどはサラの側だけが悪感情抱いてるものであり、一方的に皮肉る会話になることが多い。 シェラザードとは同年齢で酒好きという共通点があり、一度飲んだ意気投合したまた、ナイトハルトとは、いざ戦闘になると息合った本人たちは頑として否定しているが)コンビネーション見せる。 高度な交渉能力要求されるA級遊撃士ではあるが、サラ本人自分戦闘による切った張ったメインだと語る。戦闘におけるその強さには定評があり、トヴァルに言わせると「化け物じみた強さ」であり、交戦したことがあるシャロンからも正面から挑んでもとても敵わないと思うと言われている。 ゲーム上の性能 オーブメントの属性は風と火。 ナイトハルト 登場作:「閃I」・「閃II」・「閃III」・「閃IV」B 声:松原大典 エレボニア帝国軍・正規軍第四機甲師団所属する士官で、軍事学担当教官として士官学院出向している。金髪偉丈夫軍人としての実力エース級で「《剛撃》のナイトハルト」の異名を持つ。ミュラーとは同期で、若手双璧謳われている。 武器両刃騎士剣使用し貴族連合から鹵獲した機甲兵シュピーゲル乗りこなす卓越した戦闘技術を誇る。 来歴 「閃I」 - 軍事学担当する教官として、第四機甲師団からトールズ士官学院出向。 「閃II」 - 内戦が始まると、第四機甲師団には合流せず、その後ミュラー連携しつつ帝国西部動き各地正規軍立て直し協力する帝国東部フィオナがクロイツェン領邦軍によって人質取られ、その救出向かったリィンらの加勢として現れそのまま第四機甲師団帰任する。終盤帝都の東でクレイグ中将とともに第四機甲師団指揮してウォレス軍勢交戦していたが、《煌魔城》出現により双方合意して一時停戦となったため、クレイグ中将命令帝都救援遣わされミュラーとともに《魔煌兵》と戦う。 内戦終結後正式に士官学院教官辞し第四機甲師団帰任する。 「閃III」 - 第四機甲師団副師団長となるが、トールズ士官学院本校大幅な変革に伴い、年度途中6月から軍事教官として再出向する。皇帝暗殺未遂事件の発生により、原隊復帰する。 「閃IV」 - 第四機甲師団復帰するドレックノール要塞ではクレイグ中将共闘し、VII組の前に立ちふさがるプロフィール 年齢29歳(「閃I」・「閃II」)→31歳(「閃III」・「閃IV」) 階級エレボニア帝国軍・少佐(「閃I」・「閃II」)→中佐(「閃III」・「閃IV」) 人物 生真面目性格ゆえにサラとよく対立するが、酔いつぶれた彼女を学生寮まで送り届けるなど、律儀なところもある。 所属する第四機甲師団の上官である師団長オーラフ・クレイグはエリオットの父であるため、エリオットとはエリオットトールズ士官学院入学以前から面識があった。オーラフの娘であるフィオナとは恋仲となる。 ヴァンダイク 登場作:「閃I」・「閃II」・「閃IV」・『創』 声:堀井真吾 士官学院学院長帝国正規軍の名誉元帥退役した今もなお威厳放っている。 学院運営直接口出しできる立場ではないが、理事会における舵取りを行う。 来歴 「閃I」の前年1203年)、かつての教え子であるオリヴァルト皇子による《VII組》設立アイデア全面的に賛同して設立向けて皇子サポートする。その一環としてサラをはじめ、現場教官をそろえる。 「閃I」 - 入学式に際して、『若者よ──世の礎たれ。』というドライケルス大帝言葉語り新入生入学歓迎する旧校舎で不思議な現象相次いでいたため、リィン調査依頼し以降その調査継続求める。 「閃II」 - 内戦始まってトリスタ貴族連合占拠されてから、トールズ士官学院長らく軟禁されていたが、貴族連合から学院管理委ねられていたパトリック率いる《騎士団》によって軟禁解かれリィンパトリック決着見届けた旧知の仲であるオットー元締め死に対して何もできなかったと後悔するが、この内戦に一石を投じるのは自分役目ではないと語り入学式語ったドライケルス大帝言葉を再び贈りリィンたち若人健闘祈った。 「閃III」 - 登場はしない学院長退任して現役復帰し正規軍最高司令官として采配を振るっている。そのため、名前はたびたび出てくる。多忙により正規軍拠点であるガレリア要塞離れられない自分に代わって、リィンオズボーン過去の話をするようクレイグ大将提案する。 「閃IV」 - 軍人として《大地の竜》作戦開始する。その傍ら、クロスベルで皇帝見舞いの際にVII組の面々対面し新たな道を見つけ出せることを期待する帝国異変収まった後は、カシウスとともに世界大戦停戦尽力するプロフィール 年齢70歳(「閃I」・「閃II」) 人物 2アージュ近い身長巨漢寛容人物であり、平民出身であることもあってか、貴族生徒平民生徒分け隔てなく接する。生徒からも親しまれ学院祭では馬術(マッハスタリオン)に飛び入り参加している。 現役時代オズボーンクレイグの上司だった。そのため、リィンオズボーン息子であることには気づいていたが、学生だった頃のリィン遠慮して聞かなかったこともあり、そのことを話す機会はなかった。 本人老いを口にしているが、現在でも装甲車斬馬刀両断するほどの実力有している。「閃III」で軍に復帰後は勇猛さ見せており、クレイグの評では機甲兵乗り手としてはナイトハルトより上で対戦薦められウォレスは「出来ればオーレリア閣下譲りたい」と答えている。 東方の書を嗜む一面もある。 ハインリッヒ 登場作:「閃I」・「閃II士官学院教頭であり政治経済担当男爵をもっており、規律厳しく神経質生徒や他の教官への小言が多いが、ベアトリクス教官には頭が上がらない。その小言多さから生徒たち煙たがられているが、学院生の将来第一に考えており、入学当初比べるリィンたちへの態度幾分柔らかくなっている。 周囲には隠し通しているが、リーシャ大ファンでもあり、今後のクロスベルの動向が心配で、オズボーン要請でクロスベルに滞在していたリィンには、たびたびアルカンシェル話題聞き出そうとしている。 トマス・ライサンダー 帝国史・文学担当する教官詳細は#トマス・ライサンダーを参照マカロフ 登場作:「閃I」・「閃II」・「閃IV」B 声:安元洋貴 導力技術自然科学担当する教官。G・シュミット博士弟子一人で、「二番弟子」にあたる。 来歴 ルーレ工科大学首席卒業在学時に兵器開発含めてシュミット色々な研究手伝わされ、卒業する頃には嫌気差していたため大学には残らず、ルーレ去って帝都帝国科学院に入る。しかし、その後も「シュミット弟子」という肩書がついて回り面倒なしがらみ疲れ果てて最終的にトールズ士官学院流れ着く。 「閃I」 - トールズ士官学院教官一人として登場終盤、他の教官とともに領邦軍に襲撃されトリスタ防衛にあたる。 「閃II」 - 内戦始まって以降学院長とともに軟禁されていたが、士官学院解放によってシュミット博士再会しヴァリマール武器となるゼムリアストーン製の太刀仕上げ協力する協力させられた)。最終決戦では士官学院生たち行動をともにし、《煌魔城》前で学院生たちとともに戦闘参加する。 「閃III」 - 登場はしない体制変わったトールズ士官学院本校留任していることが語られている。 「閃IV」 - 本校とともにII分校に移る。ハンニバル乗ってリィンらの前に立ちはだかる人物 クビならない程度に働くというスタンスで、仕事そつなくこなすが、いつも気だるそうな雰囲気で、屋上サボっていたり校内喫煙したりしては教頭叱られている。 流れ着いた末に就いた職だが、士官学院教官という立場気に入っている。導力端末OS設計手掛けていたことがあり、士官学院でもいくつかのプログラム作成している。 トマス同様に汎用魔導杖を扱うことができ、高位アーツ操り、《魔煌兵》と交戦できるほどの技量を持つ。また、その頭脳活かして敵の特殊装備戦闘中解析して、対アーツ装備無効化させることもできるトマスとの2度共闘により、薄々トマス正体察している。 1年III組のミントは姪にあたり、彼女やその母にして自身の姉に当たるバニラにはよく振り回されている。メアリーには姪の早とちりで迷惑をかけていないかと申し訳なく思っていたが、彼女が実家のアルトハイム家から結婚の話が出ていると聞いた際には学院残ってほしいと思うなど、彼女のことを憎からず想っているようである。 ベアトリクス 登場作:「閃I」・「閃II士官学院保険医授業では医学担当心優しく、柔らかい物腰と深い懐で保健室に来る生徒たち迎える。ヴァンダイクから次期学院長にと推されるほどの人格者である。 帝国正規軍元軍医階級大佐帝国軍後方支援科の中では最高位にあたる)で、現役時代医療大隊率いていた。現役当時はどんな激戦地にも現れ敵味方問わず実力押さえつけてから重傷者を治療したとされ、《死人返しリヴァイバー)》の異名知られる。 《百日戦役》(1192年)でリベール側に多く犠牲者出て自分老いた手ではもはや手に届く生命すら救えないと悟ったことが契機となり、「閃I」の数年前退役した 現在も時折サラハインリッヒ教頭かしこまるほどの謎の威圧感垣間見せるうえ、いざ戦闘になるとライフルによる精密射撃繰り出すなどその実力は健在。 メアリー・アルトハイム 登場作:「閃I」・「閃II」・「閃IV」B・『創』 声:遠藤綾(「閃IV」) 音楽・芸術調理技術担当する新任教官。サザーラント州の名門、アルトハイム伯爵家令嬢だが仕事第一に考え生徒たちへの慈愛あふれている。 いつもマカロフミントやり取り微笑ましく眺めており、マカロフにはほのかに好意のようなものを抱いている。 マカロフのことはあくまで上司として最も信頼できる人だと言っているが、ミントによってマカロフ再会の場を用意された時は満更でもない様子見せている。 来歴 音楽院教師になるという選択肢考えたが、普段音楽のことを意識しない人たちにこそ音楽芸術魅力伝えたい思いトールズ士官学院教師になる。 「閃I」 - 芸術学全般家庭科担当する教官として登場。 「閃II」 - 内戦始まった際には生徒たちとともに学院から避難してルーレ潜伏し、そこでミントの母であるバニラに「弟の婚約者」と勘違いされ、彼女の家に住まわされる。 「閃III」 - 登場はしない体制変わったトールズ士官学院本校留任していることが語られている。 「閃IV」 - 本校では芸術関係カリキュラム大幅に削減されたため、以前芸術全般教えていたが、現在は軍楽担当していると語る。本校とともにII分校に移る。モルドレッド乗ってリィンらの前に立ちはだかるセレスタン 仕えているハイアームズ家のパトリック入学するのに合わせ第一学生寮移ってきた。詳細は#セレスタン参照。 シャロン・クルーガー ラインフォルト家仕えメイドで、年度途中から第三学生寮管理人務めている。詳細は#シャロン・クルーガーを参照

※この「教職員・その他学院関係者」の解説は、「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の解説の一部です。
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