教職員による不祥事
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「大阪医科薬科大学」の記事における「教職員による不祥事」の解説
2019年10月、本学の男性講師(52歳)が、再生医療安全性確保法で定められた国への届け出をせず、2019年春、学内の研究室で脂肪幹細胞を採取して培養し女性患者に投与していたことが明らかとった。また他にも複数人から脂肪幹細胞の提供を受け、培養していたという。投与の目的は老化を防ぐアンチエイジングだったとみられる。採取に応じた人はいずれも同大附属病院の患者ではなく、女性に健康被害は出ていないという。本学は4月に内部告発を受けて問題を把握。学内の委員会で調査を進め、8月に男性講師を諭旨解雇処分とした。大学の報告を受け、8月に厚生労働省も立ち入り調査し、9月に大阪府警も再生医療安全性確保法違反容疑で本学研究施設などを捜索した。
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教職員による不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 02:31 UTC 版)
2016年8月10日 - 男性教授(50代)が、自己の指導する女子学生に対し、ハラスメント行為を繰り返すことにより、精神的に追い込み抑うつ状態に至らしめ、就学環境を悪化させた。また、このようなハラスメント行為が、被害学生以外の女子学生に対しても、以前から繰り返し行われていた。大学は10日付で男性教授を停職(6ヵ月)の懲戒処分とした。 2017年3月29日 - 工学研究科の男性教授(40代)が、指導する男子学生が就職を希望する企業への採用試験に必要な推薦書を合理的な理由もなく書かず、学生の自由な進路選択の権利を侵害し、卒業論文の指導時も感情的になり恐怖を感じさせるような激しい口調で男子学生を指導したことがある上に、男子学生の就職情報を、本人の同意もなくメールなどで他の学生に漏らすなど、男子学生の就学環境を悪化させるアカデミックハラスメント行為をした。男子学生は2017年3月、卒業前に大学の窓口に相談して発覚。結局他の企業に就職した。大学側は29日付で男性教授を停職(1ヵ月)の懲戒処分とした。 2017年7月12日 - 大学院医学系研究科の男性教員(40代)が2016年11月から2017年2月にかけて、自身のゼミに所属する女子学生(20代)の体を触ったり(手を握る、肩をもむ、ハグ、キスの身体接触)、食事及び遊びに付き合うことの強要したり、交際を要求したりして、就学環境を悪化させた。女子学生は心理的ストレスにより通院を余儀なくされた。女子学生が2017年2月に大学のハラスメント相談員に訴え出て発覚。大学は7月12日付で男性教員を停職(6ヵ月)の懲戒処分とした。 2018年8月8日 - 課長補佐級の男性事務職員(50代)が、2017年7月から2018年5月にかけて、自らの超過勤務時間数を過大請求。156,020円を不正に受給した。大学は8月8日付で男性事務職員を停職(10日)の懲戒処分とした。 2022年 男性教授(50代)が、自己の指導する学生に対し、無料通信アプリのメッセージを無断で見たり、大声で長時間叱責したりするなどのアカデミックハラスメントをしたとして、学術研究院農学系部門の50代男性教授を停職10日の懲戒処分にした。
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教職員による不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 16:29 UTC 版)
2019年9月4日(処分日) - 男性助教(40代)がハラスメントに関する措置の遵守事項違反及び誠実義務違反を行ったとして、大学は男性助教を停職(2週間)の懲戒処分とした。 2019年10月29日(処分日) - 男性助教(40代)が停職(2週間)の懲戒処分を大学から受けたのにも関わらず、停職期間初日から計6日間出勤したため、大学は男性助教を命令違反として停職(6ヵ月)の懲戒処分とした。
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教職員による不祥事
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2012年3月19日 - 工学研究科の男性教授(60歳)が2010年春から、指導を受け持つ男子大学院生に対し、研究テーマの内容を説明しないといった行動を繰り返した。男子大学院生は体調を崩し、10月に研究室の変更を申し出たが、教授は面談で「もう二度と目の前に出てくれるな」「卒業の保証はしない」と発言するなど、威圧的な言動を取ったという。男子大学院生は2011年3月に中退した。男子大学院生は、教授とのやりとりをICレコーダーに録音しており、別の教員に相談し発覚。男性教授は以前にも、学生の就職活動を巡ってトラブルを起こした経緯があり、2011年10月から指導教官を外されている。暴言については「言ったかもしれない」としているが、指導自体については「見解の相違だ」と話しているという。大学は2012年3月19日付で男性教授を停職(3ヵ月)の懲戒処分とした。 2015年12月4日 - 環境人間学部の男性教授(60代)が、女子学生1人に対してセクシャルラスメントに該当する発言(「キスして」と受け取られるような発言)をし、別の女子学生2人に対して多数のメールを送信し、精神的苦痛を与えた。女子学生からの申し立てにより発覚。大学は男性教授を12月4日付で停職(3ヵ月)の懲戒処分とした。 2016年9月9日 - 工学研究科の男性教授(50代)が、大学院工学研究科に所属する男子学生に対し、土曜日に研究室に出てくることの必要性を説明せず、結果として土曜日に出てくることを強要したり、輪講やミーティングにおいて他の研究生の前で罵声を浴びせたり、廊下まで響き渡るほどきつい口調で厳しく叱責したりしたこと及び国際論文の指導で厳しく叱責したりした。このようなことが相まって男子学生は自分に対する評価が低いと受け止め、当該教員の下では博士号を取得できないと不安を感じるなど精神的にダメージを受けて病気となり、病気で1カ月休養せざるを得なくなった状態にせしめた。このようなアカデミックハラスメント行為が発覚し、男性教授は9月9日付で停職(1ヵ月)の懲戒処分。 2018年2月16日 - 県知事部局から派遣されていた男性職員(52歳)が、2017年まで4年連続で大学入試センター試験当日、会場となった本学で倉庫にあった灯油を自家用車に積み込み、盗むという行為を繰り返していた。普段は姫路市のキャンパスまで公共交通機関で通勤していたが、試験当日は早朝から準備があるため車で通勤しており、盗みに使用した。センター試験の実施日だった2017年1月14日、同僚が男性職員の車に積まれたポリタンクを見つけて後日、本人を問い詰めたことで問題が発覚。2018年2月16日、大学は男性職員を停職(6ヵ月)の懲戒処分とした。同日、男性職員は依願退職した。 2018年10月9日 - 10月9日、地域ケア開発研究所の准教授が公的研究費を不正使用(目的外使用)している疑いがあるとの告発があった。不正に支出された研究費は科学研究費助成事業(科研費)330,261円。 2021年3月5日 - 大学院工学研究科の男性助教が、2019年11~12月、自身の研究室で計4回、工学部の女子学生を指導。その際、女子学生の顔から首筋までを両手の手のひらで触ったり、指で腹部をつついたりしたという。さらに指導後には「これ面白くないか?」などと言いながら、全国のラブホテルが掲載された写真集を女子学生に見せた。同年12月、女子学生が大学側に訴え、男性助教の行為が発覚。2021年3月5日、大学は男性助教を停職(3ヵ月)の懲戒処分にしたと発表した。
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教職員による不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 14:35 UTC 版)
2019年3月 - 医学部の元男性教授(66歳)(退職済み)が寄付金を私的流用し、高級家具を購入。大学は「停職処分相当」にしたとした(退職しているので懲戒処分ではない)。
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教職員による不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 16:02 UTC 版)
「学校法人東洋英和女学院」の記事における「教職員による不祥事」の解説
2019年5月10日 - 学校法人東洋英和女学院の院長でドイツ宗教思想史が専門の深井智朗教授(54歳)の著作に、架空の学者の論文が使われるなどの不正が指摘されていた問題で、大学の調査委員会は5月10日、複数の捏造や盗用を認定、学院は同日付で院長を懲戒解雇とした。
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