基本マップ
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Caspian Border(カスピ海国境) カスピ海の近くにあるトルクメニスタンとイランの国境地帯が舞台となる兵器戦メインのマップ。検問所・丘・ガソリンスタンドそして、巨大なアンテナを挟んでロシア軍の軍事基地とアメリカ軍の野戦基地が睨み合っている。また、マップのシンボルともいえる巨大なアンテナは終盤で倒壊するほか、マップ外では森が大火災を起こしている。 Damavand Peak(ダマーヴァンド山) イランの霊峰ダマーヴァンド山に設置されたロシア軍基地群を山頂からアメリカ軍が強襲する。このマップの目玉として、ラッシュモードでは500メートルもの高さからベースジャンプを行うことになる。 Grand Bazaar(中央市場) テヘラン中央部にあるグランドバザールでの市街戦メインとなるマップ。狭い裏路地では特に激しい戦闘が行われることになり、コンクエストでは裏取り等が頻繁に起き状況が変わりやすい。 Kharg Island(ハールク島) ホルムズ海峡沖にあるイラン領ハールク島にある港湾地帯が舞台となる。空母から侵攻を始めるアメリカ軍に対し、島に駐留するロシア軍が対抗する。 Noshahr Canals(ノシャー運河) イラン領ノシャーにある港湾ドックに対し、空母から進攻を始めるアメリカ軍と飛行基地を持つロシア軍がぶつかりあう。上陸地点や進攻方法がカギとなるマップである。 Seine Crossing(セーヌ川渡河) パリ中央部を占領したロシア軍に対しセーヌ川を渡ってアメリカ軍が反抗を試みる。セーヌ川といくつかの橋を挟んでの市街戦が展開される。また、マップにはパリ観光の名物である遊覧船バトー・ムーシュが座礁している。 Tehran Highway(テヘラン・ハイウェイ) ロシア軍が占領するイランの首都テヘランにアメリカ軍が雪崩れ込む。郊外からハイウェイに沿って中央部へと向かうこととなる。『BF3』では珍しい夜戦マップである。また、マップ外でも激しい空爆と対空迎撃が行われている。 Operation Firestorm(火炎の嵐作戦) アーザーデガーン油田にある石油採掘施設を巡ってアメリカ軍とロシア軍が激しく衝突する兵器戦メインのマップである。マップタイトルは砂漠の嵐作戦にインスパイアされている。 Operation Métro(地下鉄作戦) パリ市内にある地下鉄を巡ってロシア軍とアメリカ軍が衝突する歩兵戦マップである。ラッシュモードでは市内の中央公園に設置されたロシア軍レーダーサイトから空爆で崩落した地下鉄を経由しユーロネクストへと到ることになる。
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基本マップ
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Siege of Shanghai(上海包囲) 上海市黄浦区の市街地を舞台に、米中両軍が衝突する。黄浦江に注ぐ中央の川を挟んでマップが二分されており、東側にはショッピングアーケード、西側には地下街や高層マンションなどがある。製品版発売前のオープンベータ版で唯一使用できたマップでもある。マップ中央にそびえるテレビ局は一階部分の支柱を4本破壊することによって倒壊する(このマップのレボリューション要素でもある)。 Lancang Dam(ランツァン・ダム) 中国南西部、ラオスとの国境に位置し、メコン川に注ぐ巨大なダム。川によって両陣営が分かれており、中央には小島がある。ダム直下には水力発電所や研究施設が存在する。ダムに爆発物などで一定のダメージを与えることで崩壊し、地形が変化するとともにステージ内の電力供給が絶たれる。なお、ランツァン(瀾滄)とは、メコン川上流域の中国側名称であり、本ダムのモデルとなっているのは中国雲南省に実在する小湾ダム。 Zavod 311(311号工場) ロシアの廃工場とその周囲の森林地帯が舞台。東側には掩蔽壕や集合住宅、中央に製造工場と運搬用線路などがあり、冷戦時代に放棄された未完成のT-54がいたるところに放置されている。マップタイトルの「Zavod/Завод」とはロシア語で「工場」の意。 レボリューション要素は、工場のミサイル弾頭爆発と、それによる煙突倒壊。 Hainan Resort(海南リゾート) 中国海南省沿岸のリゾート地が舞台。沿岸部に沿ってバンガローや別荘風の建造物が目立つほか、西側には座礁した貨物船がある。レボリューション要素は、リゾートホテルの炎上・倒壊および特定部位を狙撃することで爆発する座礁船。また、引火させることで一定時間炎上する石油が、マップ各所に散らばっている。 2014年9月30日の大型アップデートにより、かねてより問題となっていたラッシュ時のビークルなどのバランスが改善され、開始直後のアメリカ軍の上陸地点である港付近も岩礁などの遮蔽物が追加された。 Flood Zone(洪水地帯) 河川の氾濫によって洪水が発生している中国の市街地とその周囲の緑地公園。東西に長いマップで、南側にはハイウェイが存在する。堤防を破壊すると水が市街地にさらに流入し、水位が上昇する。住宅街の屋上が主な戦場となるが、階下の部屋や路地など高低差のある戦闘が展開される。 2014年9月30日の大型アップデートにより、マップの構造が大幅に変更された。これによりラッシュでのアメリカ軍のベースが東側の緑地公園ではなく、マップ西側の立体駐車場付近に変更されたほか一部のM-COMの配置も変更された。 Dawnbreaker(暁の破壊者) 香港ビクトリア・ハーバーの高層ビル群が立ち並ぶ市街地で戦闘が展開される。北東から南西方向にメインストリートが走り、その周囲にバス停や病院、米国大使館などの拠点がある。レボリューション要素は、道路地下のガスパイプを爆破することで変形するマップ中央の道路付近の地形および、時間経過によって夜が明けることである。 Rogue Transmission(ローグ・トランスミッション) 中国の巨大通信施設。巨大なパラボラアンテナが存在し、外周部のケーブルを破壊するとレシーバーと支柱が崩壊・落下し、アンテナが地面に陥没する。建設中の建造物が多くあり、未だ完成には至っていない模様。窪地状の広大なマップを舞台に中露両軍が交戦する。 モデルとなっているのは、貴州省に実在する500メートル球面電波望遠鏡。 Palacel Storm(パラセル・ストーム) パラセル諸島(西沙諸島)を巡る戦闘が繰り広げられる。複数の小島から構成されるマップであり、北側にはドッグヤード・通信塔などが存在し、南側では空母が難破している。時間経過で島周囲の天候が劇的に変化するほか、コンクエストでは海上に設置された風力発電機を破壊することでアメリカ海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦がマップ中央の島に強行突入する。なお、「パラセル」とは「西沙諸島」の英名である。 Golmud Railway(ゴルムド鉄道) 中国西部青海省の平原地帯。マップ中央には青蔵鉄道が走っている。マップの北半分には集落や民家が点々としている。コンクエストでは珍しい「移動する拠点」があるほか、ステージ各所にスイッチで爆破可能なIEDがあらかじめ設置されている。 Operation Locker(ロッカー作戦) 崑崙山脈に位置する中国の収容所。東西に長く、屋内戦がメインのマップ。円形の監視塔を中心に東側は食堂や搬入倉庫など大きなフロアがあり、西側は主に独房などの収容スペースになっている。一定量の爆発物を使うことで中央の監視塔が崩壊する。高地のため、所外は積雪がみられる。
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基本マップ
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Twisted Steel(捩れた鋼鉄) フランスのスヘルデ川河畔の湿地帯を貫く破壊された巨大な鉄橋を巡り、ドイツ軍とイギリス軍が戦闘を展開する。川をまたいで東西に伸びる鉄橋とその周囲の湿地や農家などが主戦場となる。沼の上は車両でも走行できるが、川は走行できない。 マップ名「Twisted Steel」の由来ともなっている鉄橋のモデルはナイメーヘンに存在し、マーケット・ガーデン作戦の舞台となったものでバトルフィールド・シリーズ過去最大の建造物とされる。このマップは史実を題材にしたものではないが、1940年のベルギーとフランスの国境地帯、スヘルデ川(エスコー川)での戦いが意識されている。 Arras(アラス) フランス北部の都市アラス近郊の田園地帯でイギリス軍とドイツの機甲部隊が衝突する。集落を中心に広大な麦畑が広がっており、視界が開けているため戦車をはじめとする車両による戦闘が繰り広げられる。 「Twisted Steel」と共に、イギリス軍のヨーロッパ撤退へとつながるフランスの陥落を描いた西部戦線のマップの1つで、1940年5月に起きたアラスの戦いがモチーフであり、その戦いでは連合軍が英仏海峡方面へと進撃するドイツ軍に反撃を仕掛けた。 Rotterdam(ロッテルダム) 1940年5月、ドイツの侵攻を受けたオランダ・ロッテルダムにおいてイギリス軍が頑強に抵抗する。小高い建築物が立ち並ぶ市街戦マップであり、狭い路地や建物の内部での接近戦や鉄道橋と高架下の道路、あるいは運河越しの銃撃戦など中距離での戦闘も勃発しやすい。市内を縦断する運河によりエリアが大きく2つに分かれており、車両は大回りするか橋を渡るかの2つのルートしか無い。 オランダ侵攻におけるロッテルダム爆撃以前の初期の戦いを基にしたマップであり、実際の地形とは90度東に回転しているがマース川に面した一帯がモデルとなっており、実在するウィッテハイスやウィレム橋などが再現されている。 Devastation(荒廃) ドイツによる降伏勧告に応じず、猛烈な爆撃を受けて灰燼に帰したロッテルダムの市街地を舞台に再度都市の占領を試みるドイツ軍と抵抗するイギリス軍とが対峙する。爆撃直後のロッテルダム市街のマップであり、ロッテルダム・ラウレンス教会を中心に荒廃した街区が広がる。廃墟化した鉄道駅や図書館、大聖堂などで歩兵戦が展開される。 ロッテルダム爆撃後のロッテルダムであり、舞台を同じくする「Rotterdam」より北(作中における西側)の地帯がモデルとなっている。 Hamada(岩石砂漠) 1941年、ドイツ軍に占領された北アフリカのトブルクを解放すべくイギリスはエジプト・ハルファヤ峠においてバトルアクス作戦を発動させる。 本作発売時点においては最大規模のマップで、荒涼とした白い砂漠と高地に古代の遺跡や野営地などが点在しており、航空機、装甲車、偵察車両などビークルが主体となりやすい。 「Hamada(حمادة)」とはアラビア語で岩石砂漠を意味する。 Aerodrome(小飛行場) 1942年11月のリビアのトブルクにほど近い砂漠地帯に存在するドイツアフリカ軍団の飛行場に打撃を与えるためイギリス軍が基地を強襲する。 東西に長いマップであり、西側にイギリス、東側にドイツの陣営が存在するため飛行場や兵舎といった拠点はドイツ軍側に集中している。 1942年から1943年にかけてのリビアにおけるドイツ軍の拠点に対するイギリス軍の一連の攻撃がモチーフとなっており、「砂漠の狐」と称されるエルヴィン・ロンメルに率いられたドイツ軍はリビアで西へと撤退を余儀なくされ、その後の攻撃を通して降伏することになる。 Narvik(ナルヴィク) 1940年5月、ドイツの支配下にあるノルウェー中部の山間に位置する港町ナルヴィクへ連合軍が空挺降下により奪取を試みる。 マップ北側の山脈と南側のフィヨルドに挟まれた港湾地帯が舞台であり、戦闘により破壊された町や鉄道拠点、港が存在する。グランドオペレーション「ノルウェーの陥落」における第1日目及び第2日目の舞台であり、そのうち1日目は夜間のマップになっている。また「Fjell 652」とは地理的に繋がっている。 1940年のノルウェーの戦いにおけるナルヴィクの戦いをモチーフにしたマップ。 Fjell 652(652高地) ナルヴィクでの戦いにおける連合軍の攻勢によりドイツ軍はナルヴィク東部の652高地へ後退した。極寒の山頂を舞台にドイツ軍は最後の抵抗を行う。 ナルヴィク港を見下ろす山岳地帯の山頂及び尾根一帯のマップであり、ほとんどの拠点が急峻な斜面や岩場に点在しているため車両は出現せず、コンクエストでは唯一ビークル枠が航空機のみとなっており、最大で11機の航空機が飛び交うこととなる。 「Narvik」と同じくノルウェーの戦いをモチーフにした2つ目のマップ。なお、史実におけるナルヴィクの戦いではドイツ軍は連合軍を退けており、本マップのような戦闘は実際には勃発していない。 「Fjell」はノルウェー語で「山」の意。
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基本マップ
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「ザ・タワー (ゲーム)」の記事における「基本マップ」の解説
新宿西口副都心 初期資金10億円。地上100階、地下10階まで建築可能と自由度の高いマップである。 1階ロビーのほかに駐車場や地下鉄からも住人がやってくる。 ファイナルアイテムは「スタジアム」。VIPとして千葉麗子と飯野賢治が出演している。 ハワイダイヤモンドヘッド 観光客が多く、ホテルやショップが建設の中心である。 1階ロビーのほかに船着場からも住人がやってくる。 ファイナルアイテムは「大聖堂」。VIPとして孫正義が出演している。 華厳の滝 初回特典。攻略よりも景色、風情を楽しむことを目的としたマップ。その為、建設可能な範囲よりも滝のほうが表示面積が大きい。 宿泊施設以外のテナントではほとんど利益が出ない。また、進めていくには温泉を掘り当てる必要がある。 ファイナルアイテムは「展示場」(来訪者が条件に達すると日光東照宮風に改装される。)。
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