A列車で行こうi
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 01:06 UTC 版)
「A列車で行こうシリーズ」の記事における「A列車で行こうi」の解説
DoCoMo 504i/505i/506i/900iなどで遊べるiアプリ版A列車。ダイヤの概念が無く、1本の線路上で電車同士の追い抜きもすれ違いも可能。分岐も作れない。また、駅は13 - 16個しか設置できない。駅を作れば、街が発展していく。待ち受けアプリに設定すれば、眺めているだけで街が発展していく。また、ネットワーク接続によるサービス提供が謳われていた。上級、中級などのマップからなる「基本マップランキング」、都道府県をモチーフにした「全国マップランキング」があり、個人成績ランキングではそれらを総合した人口ランキングなどがあった。また、自由に建物等を設置できる「箱庭モード」もあり、マップ別瞬間最大人口ランキングはこの箱庭モードも含んだランキングであったため、事実上各マップの(理論上の)最大人口が記録されていた。たとえば「自然」マップの最高は8972万人、「北海道」の最高人口は2351万人であったが、これは単位あたり最高人口を誇るマンションユニットを地図全体に敷き詰めた場合であり、実際のプレイでは達成不可能。実際のプレイにおいては、基本マップランキングでは「自然」マップの3049万人、全国マップランキングでは「北海道」マップにおける860万人(人口密度は実に5756.24に達していた)が最高であったが、通常は理論上の最大人口の20〜30分の1の人口となるものがほとんどであった。なお、全国マップは都道府県をモチーフにしているとはいえ、その県の一部だけが表現されている場合が多々あり、現実の面積は反映されていなかった(例えば前述の北海道マップは最大面積をもつ長野マップの1/4程の有効面積しか持たなかった)。 利用料金は、315円(税込)/月。販売元はハドソンであった。2012年3月をもってサービス終了。
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