A列車で行こうIV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 01:06 UTC 版)
「A列車で行こうシリーズ」の記事における「A列車で行こうIV」の解説
1993年12月発売 対応機種 PC-9800、FM-TOWNS、Windows3.1、Windows95以降各種。 IIIのシステムが、さらに大幅に拡張され、高架橋の概念や鉄道路線の立体交差がサポートされ、線路敷設の自由度が大幅に増した。また、道路の建設やバス・モノレールの運行ができるようになっている。また、高層ビルの影になった部分が見えない等の問題に対処し、画面が90度単位で視点移動できるようになった。ヘイトカットと呼ばれる概念が導入され、任意の高度で都市を輪切りにした状態で、マップの開発が可能になるなど、インターフェイスもさらに高度化している。後年の『A列車で行こう7』はこの作品を現代のテクノロジーで作り直すというコンセプトで制作された。1993年の日本ソフトウェア大賞ゲームソフト部門最優秀賞受賞作品。その他受賞歴:日経WinPC読者が選ぶパソコン・ベスト・ソフト「WINDOWSゲームソフト部門」BEST SOFT賞受賞。 2000年3月17日に『A列車で行こう4 15th ANNIVERSARY』(対応機種:Windows 95/Windows 98)、2004年3月26日に『A列車で行こう 4 XP対応版』(対応機種:Windows 98/Windows Me/Windows 2000/Windows XP)が発売された。いずれもゲーム内容は初代Windows版と同一の廉価版。2014年8月19日より、PC-9801版がプロジェクトEGGにて配信されている。
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