ゲームソフト部門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 14:57 UTC 版)
「スパイク (ゲーム会社)」の記事における「ゲームソフト部門」の解説
『ファイプロ』シリーズや『侍』シリーズが看板ソフトだった。ヒューマンのゲームソフトの版権を引き継ぎ、販売していた。『トワイライトシンドローム』は実写作品としてビデオ化された。 2000年代にはRPG、脳トレゲーム、低年齢向けのキャラクターゲームなど、幅広いジャンルのソフトを発表していた。テレビ番組『脳内エステ IQサプリ』をゲーム化した。 また、Xbox 360向けに『Prey』や『The Elder Scrolls IV: オブリビオン』(ローカライズを担当した高橋徹も含めてベスセダ日本支社ゼニマックスアジアに移管)、『ヒットマン:ブラッドマネー』などの海外製ソフト群を積極的にローカライズしている。スクウェア・エニックスへの買収前のアイドス社作品のローカライズも担当していた。 プレイステーションにて、『カーディナル・シン』という海外製の対戦型格闘ゲームを国内でローカライズしようとしていたが、残酷な描写があるため、発売中止に追い込まれた。また同じくプレイステーション版の『ハートオブダークネス』(Windows版はサミー・スパイク・東芝EMIの共同で発売)というアドベンチャーゲームや、プレイステーション3とXbox360の『ボーン・コンスピラシー』なども国内でローカライズしようとしていたが発売中止となっている。 2012年4月1日にチュンソフトを存続会社にして、スパイクを消滅会社とする吸収合併を行いスパイク・チュンソフトとなる。 なお、同じドワンゴ傘下の企業ニワンゴが運営しているニコニコ動画に積極的に広告を出稿していた。
※この「ゲームソフト部門」の解説は、「スパイク (ゲーム会社)」の解説の一部です。
「ゲームソフト部門」を含む「スパイク (ゲーム会社)」の記事については、「スパイク (ゲーム会社)」の概要を参照ください。
- ゲームソフト部門のページへのリンク