アニメ版のみの登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 01:06 UTC 版)
「魔王ダンテ」の記事における「アニメ版のみの登場人物」の解説
ウーラ 声:唐沢潤 悪魔軍団の1人で、サタニスト組織の幹部。普段は二十代半ばの女性の姿で、戦闘時には鳥人のような姿になる。 ベール・ゼブブとの会話から、都市ソドムが壊滅した後の世代であることが窺える。 平成版でも彼女にそっくりな悪魔が数コマだけ登場している。 オードリー王女 サーランド王国の王女。来日中に迎賓館を訪れるが、そこでサタニストに拉致され、魔王ダンテ召喚の生贄にされる。
※この「アニメ版のみの登場人物」の解説は、「魔王ダンテ」の解説の一部です。
「アニメ版のみの登場人物」を含む「魔王ダンテ」の記事については、「魔王ダンテ」の概要を参照ください。
アニメ版のみの登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 16:53 UTC 版)
「プラネテス」の記事における「アニメ版のみの登場人物」の解説
フィリップ・マイヤーズ 声 - 緒方愛香(現・岡田吉弘) テクノーラ社第二事業部デブリ課課長補佐だが、デブリ課内の呼称は「課長」で、エンディングにおける役名表記も本名ではなく「課長」で表記される。アメリカ人。定年を目前に控え、退職後の自由闊達な生活を心待ちにする良き家庭人。ただ社内では「毒にも薬にも成らない」として他の重役から無視されている。揉め事の種が見えそうになるたびに事なかれ100%の言動と態度を見せるが、部下の生命に関わる事態で酷薄な事業部トップに掴みかかったこともある。最終回に定年が延長され続投しているほか、重大な秘密が暴露される。フィーとクレアは「さん」付け、それ以外の課内の者は「ちゃん」付けで呼ぶ。 アルヴィンド・ラビィ 声 - 後藤哲夫 デブリ課所属。インド人。係長代理補佐なる役職を持つが、その実態は「テクノーラ社宴会部長」で、毎日を「新ネタの開発」に費やしているという微妙な立場にある。宴会や接待のセッティングに細やかな配慮で対応するほか、宴会用の新ネタは話数を経るたびにグレードアップ、芸のためなら最新機材や特殊素材などを惜しみなく導入している。ただ日常業務では才能が発揮できず、他の部署をたらい回しにされた挙句に同課に配属されたらしい。離婚した妻との間に7人の子供がいるため、養育費に汲々としているが、子供たちには自慢のお父さんとして信頼されている様子。船外アームの操作免許も持つが、ペーパー。しかしこの免許が、後にデブリ課を救うことになる。最終回で「補佐」が取れる。課長以外の課内の者を「君」付けで呼ぶ。 エーデルガルド・リヴェラ 声 - 伊藤舞子 愛称「エーデル」。デブリ課派遣事務員。ドイツ人。人付き合いがあまり無くおとなしいが、ボソッと警句を吐き、課長とラビィを指して「デブリコンビ」と評し「働けよ」と毒づく。オフィスではおよそまともに仕事をしていないデブリ課において喧噪を気にせず唯一人黙々と働き続け、定時になると即座に帰るなど全くその空気に染まる素振りを見せないが、帰属意識が皆無なわけでもなく、誰にも気付かれない程度に密かに調子を合わせたりもしている。私服は過激なパンクファッション系だが、勉強熱心であり資格取得が趣味のようで、テクノーラ社との契約期間外には思わぬ所で働いている事も。小物集めもしており、特にノーラくんグッズがお気に入りで、ノーラくんのアクセサリーで買収されたこともある。以前は結婚していたが、非常に辛い結婚生活を送っていた。元夫に強力な船外活動用のアンカーを射かけ、半ば本気で殺そうとしたところを、偶然同じホテルでタナベとデートをしていたハチマキに止められる。以来、タナベと打ち解けると共に課内での態度も一応軟化しており、ハチマキと月で偶然会った際にタナベの近況を伝え、彼女にハチマキが病院へ向かった事を伝えた。警備員にも負けないほど格闘が強い。酒が入ると絡み癖が出るなど、酒乱の傾向がある。最終回で、念願の正社員に登用された。 ドルフ・アザリア 声 - 加門良 テクノーラ社第二事業部長。口数は少なく社内政治能力に長ける一方、社員の生活を自身や利益より優先するなど、静かな人徳家である。ただ、「あまりに優秀」である事から、同列古参株の会社重役には疎まれ、計画が失敗するリスクの大きい木星計画との防波堤として、新規に作られたテクノーラの子会社的企業「ガリレオ開発」の社長に左遷される。過去にはテクノーラ社に吸収合併された宇宙ベンチャー企業の社長だった経歴があり、フィーと働いていた。額が広く、フィーの息子から「デコのおっちゃん」と呼ばれている。野菜が苦手。エンディングではロックスミスを抱き込み、木星計画の技術を独占、会社を独立させてしまう。 クレア・ロンド 声 - 渡辺久美子 テクノーラ社第二事業部管制課員。エルタニカ(架空の南米の紛争国)系アメリカ人。ハチマキと同期で、着実に実績を上げている優秀な社員であり、フィーの評価は今までで5本の指に入る管制官との事。しかし、生まれた国が貧しく難民として苦労し、8歳でようやく字が読めるように。そのような経験から、やや性格がキツい(特にタナベに対して)。ギガルト曰く「白鳥さん」(その意は「見えざる努力家」)。口癖は「薄っぺらい」。同郷の宇宙作業ポッド開発技術者との出会いを機に、流転の人生を歩むことに。かつてはハチマキと付き合っていた。ハキムのテロに加担するも負傷してタナベとともに脱出、月面でシャトルバスに保護された後に逮捕されたが、最終話にて刑務所に面会に行ったチェンシンとハチマキに、刑期を終えたら出身国の言葉に先進国の書物を翻訳するという前向きな夢を語り、和解した。 原作の番外編4コマ漫画にも登場したが、作者によるとアニメオリジナルキャラのため、似せて描く自信がないので、顔の描写はない(顔に影がかかるか、後姿のみでの登場)。 カオ・チェンシン(高 正盛) 声 - 檜山修之 テクノーラ社操縦士。台湾人。ハチマキと同期で、仲間内では「一番の出世頭」。良い所のお坊ちゃん然として、我を主張せず、素直で利発で誰にでも親切丁寧な性格もあり、宇宙旅客機の副操縦士にまで出世した。テクノーラ社の広報活動のため「フォン・ブラウン号」選抜試験を受験するが、プロパガンダのために形式的な受験をしたチェンシンとは違い「フォン・ブラウン号じゃなきゃダメなんだ!」と目標に立ち向かう情熱の強さを見せたハチマキに対する反目から、試験後は自暴自棄気味になり、貨物船操縦士に降格される。しかし、この降格をきっかけにして、次第に自分自身に正直になっていく。クレアとの面会でハチマキと再会し、クレアも含め和解した。後に旅客機の副操縦士に復帰している。 リュシー・アスカム 声 - 倉田雅世 テクノーラ社旅客宇宙船添乗員。タナベの同期仲間で、その人形を思わせる愛らしい容姿とは裏腹に、玉の輿と恋愛に情熱を燃やす一方、何にでも思ったことを言わないと気が済まない、とてもはっきりした性格の持ち主。フランス人。初めはチェンシンに恋心を抱いており、ライバルを減らす意味でもチェンシンが好意を抱くタナベと八郎太を結び付けようと奔走する。その後、紆余曲折を経て連合議長の息子であるコリンに目を付けたが、連合の査察官となったコリンの随行員として「フォン・ブラウン号」を訪れた際に宇宙防衛戦線のテロに巻き込まれ、ここで下地丸出しで自分の思いをコリンの前でぶちまけたのが良かったのか、交際し始めた様子が最終回で描かれている。 ギガルト・ガンガラガッシュ 声 - 若本規夫 軌道保安庁の幹部保安官。2021年7月21日生まれ、O型。2072年頃までテクノーラ社に勤務しており、デブリ課時代にハチマキの先輩宇宙飛行士として船外活動を指導した。軌道保安庁でもハキムの指導をしており、ハチマキと同じギガルトの弟子であるハキムに「ギガルト学校」と言わしめた。彼はこの二人に「先生」と呼ばれる。ゴローとは旧知の仲。人の名前を覚えるのが苦手で、誰にでもあだ名をつけたがる体育会系の人。「ハチマキ」の命名は彼による。世界でも屈指のEVAスペシャリスト(船外活動のプロフェッショナル)であり、ゴローと同様に「フォン・ブラウン号」乗組員の候補として名前が挙がるほどだが、その体は癌に蝕まれていたため、指名されることはなかった。 コリン・クリフォード 声 - 私市淳 世界連合議長の次男。登場当初は典型的な親の七光りを鼻にかける嫌味な性格のボンボン。議長も「予備」と表現するなど、複雑な家庭の事情がある様子。とある事情からTOY BOXに同乗した際に、タナベにモーションをかけるも、ぶん殴られる。後に連合の末端で査察官として仕事をするようになるが、「フォン・ブラウン号」に訪れた際にテロに巻き込まれ、これが縁でリュシーと交際する事に。 ノーマン・シュワイマー 声 - 大川透 テクノーラ社第三事業部(月および月軌道が営業範囲)部長。肥満体。上司命令は絶対で、部下が口答えするなどもってのほかと考えているなどの偏狭な人物。月軌道にある実験モジュールの件で、デブリ課とドルフを敵視しており、ドルフの左遷後、第二事業部部長も兼務することになるが、早速、デブリ課を廃止する決定を出す。ドルフから「人の使い方が下手」と評価されているが、ノーマンも「宴会屋」ラビィの処遇について「人の使い方を知らない」と言っている。 テマラ 11話に登場した技術者。エルタニカ出身で内戦が沈静化した際に帰国して精密機器会社「エルタニカ・テクニカ」を起業する。最新の技術・素材が使えない環境ながら、既存技術を組み合わせた宇宙服(厳密には1人乗りの船外作業機)を開発。ISP7まで売り込みの営業に訪れる。クレアやデブリ課の協力で規格試験にチャレンジし、エルタニカ初の国際規格クリアを成し遂げる。だが、直後に本国で戦闘が再発してしまい、宇宙からは見えない「国境」というものに涙した。 最終回ではラビィの新ネタ用の機材(個人用のフライトローター)に企業ロゴが確認できる。 ナレーター 声 - 小林恭治
※この「アニメ版のみの登場人物」の解説は、「プラネテス」の解説の一部です。
「アニメ版のみの登場人物」を含む「プラネテス」の記事については、「プラネテス」の概要を参照ください。
アニメ版のみの登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 00:48 UTC 版)
「薬師寺涼子の怪奇事件簿」の記事における「アニメ版のみの登場人物」の解説
野長瀬一馬(のながせ かずま) 声 - 平川大輔 涼子の秘書で、彼女の協力のもと事件記録をレポートにまとめている。 涼子のことは「お嬢様」と呼んでおり、彼女のニックネームとして「ドラよけ」ならぬ「ドラよせお涼」を提案した。涼子にはドラキュラのような「この世ならざるモノ」を呼び寄せる不思議な力(本人は「神の力」と呼んでいる)があると考えている。また、その資質はもなみにも継承されていると推測しており、もなみと結婚することで、その力を自分の物にできると信じている。 警備保障オタクで、その趣味が高じてJACESに入社したことになっているが、実は石動によって涼子のもとへ送り込まれたスパイである。その正体は、もなみと同様の技術によって作られた存在だったが、当人はその事実を知らなかった模様。 石動瑠璃子(いするぎ るりこ) 声 - 島本須美 和装の麗人で、警視庁芝庁舎を牛耳る「芝の女王」。NPPの実質的なオーナーでもあり、防衛大臣をはじめとして政界とも深い関わりがある。 終戦の折、日本再武装化の隠れ蓑として民間の警備保障会社を設立すべく薬師寺正基を誘うが、設立方針を巡る意見の相違から決裂。そのことで、正基が興した大日本警備保障(現・JACES)と薬師寺家に恨みを抱いている。 かつて西行に反魂術を授けた公家の末裔であり、その術で野長瀬やもなみを造り出した。石動自身も相当昔から生きているようだが、容姿は変わっていない。 アニメで涼子と泉田が関わってきた事件のほぼ全てにおける黒幕。 薬師寺正基(やくしじ まさもと) 声 - 斧アツシ 原作では名前のみの登場。涼子の祖父で、JACESの前身「大日本警備保障」の創始者。 大日本警備保障を戦後復興の牽引車たる官民一体の企業と捉え、後のJACESに繋がる世界的企業へと育てあげることに尽力した。 もなみ 声 - 生天目仁美(ファイル09-Dまでは「?」と表記) DK製薬の倉庫に監禁されていたところを涼子たちに救出された少女。涼子と瓜二つの容貌を持つが、名前を含む過去の記憶を一切失くしている。 マリアンヌたちから「mon amie」(フランス語で「親愛なる我が友」)と呼ばれていたのを泉田が聞き違えたため、「もなみ」と名づけられた。ちなみに涼子いわく、漢字で書くと「喪南美」である。 その正体は、石動が開発した「反魂術と最新のクローン技術を掛け合わせることでどんな人間でも造り出せる」という技術によって造られた涼子のコピー体であり、月読会が開発した成長促進剤によって短期間に成長を遂げた。NPP関係者からは「R-9」のコードネームで呼ばれる。 涼子と同様に泉田を慕っていたが、彼への恋心を野長瀬と石動に利用されて涼子との入れ替わりを唆される。しかし、泉田の「君がこっちに来い!」という一言がきっかけで、結局は石動たちと袂を分かち、涼子たちの元に戻った。その後は、涼子が後見人となってJACESの幹部を黙らせ、マリアンヌやリュシエンヌと共に通学している模様。
※この「アニメ版のみの登場人物」の解説は、「薬師寺涼子の怪奇事件簿」の解説の一部です。
「アニメ版のみの登場人物」を含む「薬師寺涼子の怪奇事件簿」の記事については、「薬師寺涼子の怪奇事件簿」の概要を参照ください。
- アニメ版のみの登場人物のページへのリンク