アニメ版のオリジナルキャラクター
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「純潔のマリア」の記事における「アニメ版のオリジナルキャラクター」の解説
ガルファ 声 - 小野友樹 フランス軍に所属する傭兵。信仰や国家への忠誠ではなく純粋に生活の為に戦っている。そのため、戦場を混乱させるマリアを嫌っている。宮仕えで生活が安定し性格的にも純粋なジョセフには反発を覚えながらも好感も持つなど、複雑な感情を抱いている。アニメ5話では酔った勢いで騎士ジョン・ド・トルアンの女に手を出した挙句、ジョンのベッドにいるところをジョンに見つかるという失態を犯す。騎士団と傭兵団の対立、士気の低下といった事態を避けるため一騎打ち試合という名の公開処刑をされかけるが、重傷者のふりをしてジョンの隙を誘い負傷した腕に隠していたソードブレイカーで剣を奪うことに成功、逆に試合場で叩きのめし軍中枢部に自分の才幹を見せつけ皆から一目置かれる存在となる。アニメ7話でイーヴァンの理不尽な要求に激昂し彼を殺害する。味方の砲弾の流れ弾で左腕を失うがアニメ8話でギヨームから贈られた特製の義手を装着し、団長の地位に着く。アニメ9話ではマリアの魔法を封じるため性的暴行を加え実際に魔法を使えなくしている。(実際には自分の性器を挿入したわけではなく、自分の義手をマリアの性器に挿入したと思われる台詞と描写となっておりはっきりしていない。) イーヴァン 声 - 三宅健太 ガルファの所属する傭兵団「赤腕の兄弟団」の団長。右目に眼帯をしている。ル・メ伯爵(ギヨーム)に雇われて彼の軍に参加するが、報酬の支払いをめぐってもめる。アニメ7話でガルファに軍務放棄の責任をなすりつけ、彼の持金全てを差し出せと命じた為、彼に殺される。 傭兵 「赤腕の兄弟団」に所属する長剣遣いの傭兵。アニメ8話でガルファがギヨームの後ろ盾で新団長になった事が気に食わず、団長の地位を力ずくで奪い取ろうと彼を襲うが、特製義手の返り討ちに遭い死亡する。 ロロット 声 - 小島幸子 ガルファの知り合いの娼婦。「赤腕の兄弟団」に同行して、戦場の後方で様々な商売を行っている。意外にも、鎧を着たガルファを担ぎ上げるほどの力持ち。ガルファのイーヴァン殺しを目撃するも沈黙を守り、負傷した彼の身の回りの世話をしていた。ガルファが意識を取り戻した後にはイーヴァンによる責任のなすりつけをはじめとした事情を教えてもらった様子であり、その後も彼と行動を共にする。マリアへの報復に執着するガルファにつきあうものの、マリアを慕うジョセフと戦いまさかの逆転負けをしたガルファに対して復讐にとらわれて行動することの愚かさを説き、呆れつつも笑いながら彼の世話を続けるなどガルファが納得できる結果になるよう見守っていた節がある。その後も彼と共に居る様子が描かれている。 ギヨーム 声 - 島田敏 ル・メ伯爵の称号を持つフランスの貴族。ジョセフの主人であり、アンの住む村を含む一帯の荘園の領主。修道士ベルナールの伯父。国王の命で戦争に参加する。戦争を邪魔するマリアへは反感を持っているが、これを利用するベルナールの策には躊躇を示すなど、根は好人物。ジョセフの父も彼の家臣であり、魔女マリアへの思い入れが強すぎるジョセフに手を焼きながらも、それなりに目をかけていたようだ。アニメ7話では自陣が危機に晒された際、無差別砲撃を命じる等、非情な一面も見せた。 ベルナール 声 - 櫻井孝宏 町にある修道院の長。領主ギヨームの甥にあたる。周囲には碩学で、信仰心の篤い優しい人物と見られているが、時折怜悧で酷薄な一面を見せる。マリアとの問答をきっかけに、「天使も悪魔も必要としない信仰のあり方」を模索するが、ミカエルに塩の柱にされる。 ジルベール 声 - 花江夏樹 ベルナールに仕える修道士。ベルナールの命でマリアを監視している。のちにベルナールからマリアの異端審問の責任者に任命される。 ケルヌンノス 声 - 土師孝也 古い時代の神であったようだが、人々に忘れられるに従ってその形を失い、不定形の黒いもやのような姿になっている。マリアやその周囲の人物に、時に忠告し、時に誘惑する。 ジョン・ド・トルアン フランス軍の騎士。ガルファに自分の女性を寝取られたことに怒りガルファを切り捨てようとするが、嫉妬に狂っての制裁では体裁が悪いこともあり争いを裁くための決闘という、全軍が観戦する一騎打ち試合を開催する。負傷したガルファ相手に完全武装状態の騎馬で挑むという事実上の私刑を始めようとするが、負傷者相手に慢心し条件を整えるべく軽装備へと変更、ガルファ相手に一方的に試合を進める。が、それは全てガルファの策であり慢心した瞬間に剣を奪われてしまう。その後は重傷者であるはずのガルファに一方的に徹底的に打ちのめされ軍中枢部の判断で試合終了となり、観戦する前で恐怖失禁するという醜態を晒してしまう。ガルファが堂々たる勝者として傭兵たちから称賛の嵐を受ける一方、無様な姿を晒してしまった自身は仲間たちからも嘲笑されることとなり、自ら命を絶つことになる。
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アニメ版のオリジナルキャラクター
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「ミラクル☆ガールズ」の記事における「アニメ版のオリジナルキャラクター」の解説
山岸耕平(やまぎし こうへい) 声 - 飛田展男 ともみの同級生で、野田の親友。陸上部所属。5月16日生まれ。牡牛座。O型。プレイボーイだが、実はともみが好きだった。 更科理沙(さらしな りさ) 声 - ならはしみき 松永姉妹の1年先輩。真面目そうだが、意外な一面を持つ。 菊地(きくち) 声 - 柏倉つとむ 水野(みずの) 声 - 山田義晴 坂倉(さかくら) 声 - 森川智之 大和田(おおわだ) 声 - 林玉緒 麻生敬太郎(あそう けいたろう) 声 - 辻村真人 リョウコ 声 - 小山ゆかり レイコ 声 - 大谷育江 井沢レミ(いざわ レミ) 声 - 水谷優子 裕平(ゆうへい) 声 - 安達忍 カナ子(カナこ) 声 - 篠原恵美 ツカサ 声 - 置鮎龍太郎 金沢リエ(かなざわ リエ) 声 - まるたまり ガスパー 声 - 岩坪理江 ライル 声 - 丸山詠二 フレッド 声 - 茶風林 吉村教授(よしむらきょうじゅ) 声 - 坂東尚樹 特撮番組「ミラクルガールズ」の主演の2人(47話のみ出演) 2人ともアイドルタレント。劇中劇のミラクルガールズは超能力を持つ二人の女性が悪と戦うという物語である。そのコスチュームデザインは同時期に放映されていた『美少女戦士セーラームーン』を意識したものになっている。なお、担当声優の二人も『セーラームーン』の主演声優である。舞(まい) 声 - 三石琴乃 春香(はるか) 声 - 富沢美智恵 ※ゲストとして、主題歌を歌うGARDEN(嶋田兄弟)と放送局日本テレビの企画で松本明子など。
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アニメ版のオリジナルキャラクター
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「姫ちゃんのリボン」の記事における「アニメ版のオリジナルキャラクター」の解説
分身姫子(ぶんしんひめこ) 声 - 大谷育江 魔法のパレットによって生み出されたもう一人の姫子。本物の姫子やポコ太からは「姫子」「姫子ちゃん」と呼ばれており、逆に分身姫子は本物の姫子のことを「姫ちゃん」と呼んでいる。 魔法のパレットの特性により体力と知力と性格が本物の半分になっており、性格は本物とは反対に淑やか、運動は苦手で家庭的なことは得意になっている。「〜ですわ」とお嬢様言葉で話すのが特徴。 山下初音(やました はつね) 声 - 井上喜久子 姫子たちが2年の時に教育実習生として来た先生。姫子が子供の頃に隣にすんでいて、教育実習生として風立に来たときは家からでは学校が遠いということもあり、姫子の家に下宿する。男子には人気があるが、大地と仲良くしていたことがひかるの癇にさわり、生徒と喧嘩してしまう。10年前は五利先生の教え子で五利先生を見て先生を目指した。姫子には「はつねーちゃん」と呼ばれている。 マッシー 声 - 坂本千夏 いたずら好きな妖精で、王宮の倉庫のような場所に長い間ホッシーとビンに封印されていたが、カミルが興味本位で開けたため封印が解けて逃げ出した。その後、人間界に現れ、時間を操る魔法が使えいたずらをする。本人達は次はどんないたずらをしようかと言っているためいたずらをしている自覚はある様子。姫子によってパレットに封印されてからはいたずらの罰により姫子の魔法の力になるように王妃に言われる。ホッシーと比べ背中に羽があり、空を飛ぶことができる。魔法のアイテム返還のさいに反省が認められ封印から解放される。 ホッシー 声 - 真城登 いたずら好きな妖精で、王宮の倉庫のような場所に長い間マッシーとビンに封印されていたが、カミルが興味本位で開けたため封印が解けて逃げ出した。その後、人間界に現れ、時間を操る魔法が使えいたずらをする。本人達は次はどんないたずらをしようかと言っているためいたずらをしている自覚はある様子。姫子によってパレットに封印されてからはいたずらの罰により姫子の魔法の力になるように王妃に言われる。マッシーと違い背中に羽がないため自分で空を飛ぶことができず、普段はマッシーの尻尾につかまって一緒に飛んでいる。魔法のアイテム返還のさいに反省が認められ封印から解放される。
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