ソードブレイカー
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ソードブレイカー(英語:Sword Breaker)は、武器(刀剣)の一種で普通の刃と櫛状の峰をもつ短剣。
敵の剣(レイピアやサーベルなどの、比較的細身のもの)を峰の凹凸にかませて、(折るのではなく)その動きを制限することを主眼としている武器であったが、当時の技術では作成が困難であり、通常の短剣よりも重たかったため、短剣の軽快さという利点を損なっていた[1]。
名前の由来は剣を折ることからといわれ、扱いは十手や琉球の古武術の武具にある釵に近いが、より積極的に武器を破壊することが可能であり、相手を突くために先端は尖っている[2]。しかし、利き手と反対側の手に装備して使用することから、力が入りにくく、剣を破壊するのは困難であった。マンゴーシュと同様に盾の代わりに発展した。
16-17世紀にイタリアとドイツで使用された(ドイツ語:Degenbrecher、Degenはフェンシングのエペやサーベルなど小剣の意)。 20世紀初頭の文献では、fränkischer Haken とも呼ばれた[3][4]。
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オーストリアのウルマーフェルト城にある展示品
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アメリカ合衆国陸軍第23歩兵連隊の紋章
出典
ソードブレイカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 22:29 UTC 版)
「アサルト・ドラグーン」の記事における「ソードブレイカー」の解説
肩部に6機装備した自動誘導可能な攻撃ユニットを射出する。攻撃ユニットは鋏のような形状をしており、展開してレーザーを撃つほか、ユニット自体が目標を打突することも考慮されている。スプラッシュブレイカーと並び、いわゆる『ガンダムシリーズ』におけるファンネルの位置を占める武装。この戦闘アニメーションは、『R』ではエクサランス・コスモドライバーのフェアリー、『D』ではジェアン・シュヴァリアーのブレード・ビットにそれぞれ流用されている。『OG2』においても、ほぼ同じ動きで再現された。
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