エペ【(フランス)épée】
エペ
エペ(エペ=マールガルテン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 07:42 UTC 版)
「ブラームシェ」の記事における「エペ(エペ=マールガルテン)」の解説
エペ地区はブラームシェ市の北東部に位置する。この地区は現在、ビューレン、クネッペン、エペ、マールガルテン、エッケルオルト、ヴィッテンフェルデの集落で構成されている。ヘゼーペおよびゼーゲルンとの教会である西の地区境は主にハーゼ川がこれをなしている。エペは、北はリーステ、北東はフェルデン、東はエングターおよびシュレップトルプ、南はブラームシェと境を接している。1972年のニーダーザクセン州の地域再編により、それまで独立した町村であったエペは、ブラームシェ市に統合された。 エペの面積は約 1,450 ha であり、旧ベルゼンブリュック郡の中では広い田園町であった。エペは現在も昔と同様に農業が盛んである。また、エペはブラームシェ市の住宅地区でもあり、産業・企業は乏しい。繊維業者1軒、ホテル2軒、2軒の機械工場と金属加工業者、2軒の運送業者、配管業者がそのほぼすべてである。 公的機関は以下のものがある: 基礎課程学校、会議室含む町立センター、消防署、体育館、運動場・テニスコートがある。この他に、ブラームシェ実科学校、グレゼリウス・ギムナジウム(ヤコーブス・グレゼリウスにちなんだ校名である)、ブラームシェ屋内プール、オスナブリュック市浄水場がエペにある。 1989年の人口1,324人のうち、857人が福音主義ルター派、420人がカトリック、47人がその他の宗教又は無宗教であった。福音主義ルター派のキリスト教徒はブラームシェ=ガルテンシュタットの聖ヨハニス教会組織に属し、カトリック信者はマールガルテンの聖ヨハネス教会組織に属す。 エペには、オスナブリュッカー・ラントでもっと広い天然湖であるダルン湖がある。この湖は、自然保護区に位置している。その東岸は1930年代から天然の水浴場として利用されている。
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