神社本庁
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組織
広義と狭義の神社本庁
神社本庁は約8万社の神社を包括する団体である。そのため広義の「神社本庁」とは被包括神社を含めた集合体を指し、狭義の「神社本庁」とは渋谷区代々木にある事務組織を指す。神社本庁の議決機関は全国の神職・総代から選出された評議員会であり、総長以下役員もそこで選任される。戦前の監督官庁であった神祇院とは根本的に組織体質が異なる[26]。
団体組織
- 主たる事務所は東京都渋谷区代々木一丁目1番2号(明治神宮の隣)[27]。
- 総裁が「神社本庁憲章」(憲章)に基づき、名誉を象徴し、表彰を行なう。現任は前神宮祭主・池田厚子(旧名・順宮厚子内親王 昭和天皇の第4子・四女で明仁上皇実姉、徳仁の伯母)。
- 「統理」は憲章に基づき、神社本庁を総理し代表する。現任は鷹司尚武。
- 神社本庁の規則である「神社本庁庁規」に基づく宗教法人としての代表役員は総長。2022年6月4日以降、統理の指名した芦原髙穗(第20代)と事務局が再任を主張する田中恆清(第19代)が並立する混乱状態にある。
- 地方機関として各都道府県に1つずつ神社庁を置き、各神社庁の管内に支部を置く。人事財政などの諸事務のほか、地域活動の推進などを行う。一部の神社庁は宗教法人となっており、その場合は神社本庁の被包括法人である。
- 全国の約8万社の神社が、神社本庁によって管轄される[28]。そのうち、特に神社本庁が神職の進退等に介入する神社は別表神社とよばれ、350社以上にのぼる[28]。
- 神社本庁に属する神社であっても、別に包括宗教法人を設立している場合がある。
以上の団体のほか、関係団体、指定団体がある。
神宮大麻
- 神社本庁が神宮から委託された神宮大麻を全国の神社を通じて希望する者に頒布する。神宮大麻(天照大御神の札)の初穂料の一部は神宮より神社本庁へ交付され、神社本庁の予算から神社庁また全国の神社に対して一定の割合で交付される。残りは伊勢神宮の収入となる[28]。これによる2001年(平成13年)度の神社本庁の収入は約35億円だった[28]。なお、神社本庁は傘下の神社に対し、一定数の神宮大麻の頒布を求めており、規定数に達しない場合も傘下の神社は札を返さない、と週刊ダイヤモンドは報じている[28]。神宮大麻は天照皇大神の大御稜威をあまねく光被せしめる大御璽として頒布しており、一千万家庭神宮大麻奉斎運動などの目標のために実際の頒布数と年次における神社の神宮大麻請求数が異なることが指摘されている。神社本庁は、神宮大麻の頒布を活動目的の一つとしている[29]。
関係団体
全国神社総代会
全国神社総代会は神社の氏子総代からなり、神社本庁内に事務局が置かれる[30]。
神社新報社
神社本庁の初代事務総長宮川宗徳が社長となり1946年(昭和21年)2月に神社新報社を設立した[31]。一般財団法人神道文化会も宮川の提唱で設立された[32]。神社本庁の評議委員会が神社新報社などで開催が公示される[27]。
神道政治連盟と神道政治連盟国会議員懇談会
1969年(昭和44年)に、神道政治連盟が神社本庁を母体として設立された[33]。
神道政治連盟の理念に賛同を示す日本の国会議員(実質自民党以外いない)により構成される神道政治連盟国会議員懇談会(神政連国会議員懇)があり、現在の会長は中曽根弘文。第3次安倍内閣では、閣僚20人のうち公明党所属以外の19人が神政連国会議員懇の会員であった[34]。
指定団体
神社関係団体のうち特に神社本庁がその活動を勧奨、育成、助成するものに指定団体[35]がある。
- 全国敬神婦人連合会 - 神社に奉仕する婦人会の全国組織。
- 神道青年全国協議会 - 若手神職からなる全国組織。
- 全国神社保育団体連合会 - 神社を運営母体とする幼稚園・保育園・認定こども園・保育所等の相互互助と研鑚を目的とする。
- 全国教育関係神職協議会 - 教職員を兼業する神職の相互互助と研鑚を目的とする。
- 全国神社スカウト協議会 - ボーイスカウト・ガールスカウトを直接運営又は運営に協力する神社の相互互助を目的とする(スカウトには「宗教章」という技能章が制定されている)。
- 全国氏子青年協議会 - 神社を中心にした青年の団体で神社への奉仕を通じて地域社会の発展に寄与することを目的とする。
神社本庁との被包括関係に属さない神社
有名な神社であっても、金刀比羅宮・鎌倉宮・靖国神社・伏見稲荷大社・日光東照宮・気多大社・白崎八幡宮・梨木神社・新熊野神社・富岡八幡宮など神社本庁との被包括関係を有せず、単立宗教法人として運営される場合がある。大きな単立神社は約2000社、小さな祠等を含めると20万社の単立神社がある[28][36]。東大阪市のように宗教法人格を有している神社に限っても半数以上が神社本庁に属していない地域もある[37]。
神社本庁以外にも神社神道系の包括宗教法人がいくつかあり(神社本教、北海道神社協会、神社産土教、日本神宮本庁など)、これに属する神社は神社本庁の被包括関係には属さない。
気多大社は別表神社であったが、財産の管理および処分に関する気多大社神社規則変更における対立から訴訟の末、神社本庁から離脱し、単立神社となっている[38][39][40]。明治神宮も2004年(平成16年)に神社本庁と被包括関係を解消し、別表神社から離脱したが、2010年(平成22年)8月23日に再び神社本庁と被包括関係になった。富岡八幡宮は宮司人事に対する神社本庁の姿勢に疑問を持って離脱を決定[41]、2017年(平成29年)6月に離脱を神社本庁に通知し、同年9月に所管する東京都が承認した[42]。金刀比羅宮が神社本庁から蔑ろにされた事を理由として2020年(令和2年)6月に離脱した[43]。さらに鶴岡八幡宮も理由は明確にしていないものの、2024年(令和6年)3月に離脱を神社本庁に通知している[44]。
資産
週刊ダイヤモンドによれば、2014年の時点で、神社本庁の所有財産は、93億7644万円だった[45]。このうち、神社本庁の建物は14億4079万円、境内地の評価額は10億8900万円とされる[45]。また、所有する普通財産には、歴史教科書を出版している教科書会社の株式などが含まれる[45]。
歴代の総裁・統理・総長(事務総長)
代 | 氏名 | 在任 | 生没年 | 享年 |
---|---|---|---|---|
初代 | 北白川房子 | 1947-1974 | 1890-1974 | 84 |
2代 | 鷹司和子 | 1974-1988 | 1929-1989 | 59 |
3代 | 池田厚子 | 1996- | 1931- |
代 | 氏名 | 在任 | 生没年 | 享年 |
---|---|---|---|---|
初代 | 長谷外余男 | 1946.2.6-3.26(代務者)/3.26(就任・即日辞任) | 1890-1974 | |
2代 | 鷹司信輔 | 1946-1959 | 1889-1959 | |
(代務者) | 秋岡保治 | 1959.2-1959.6 | 1886-1971 | |
3代 | 佐佐木行忠 | 1959-1975 | 1893-1975 | |
(代務者) | 篠田康雄 | 1975-1976 | 1908-1997 | |
4代 | 徳川宗敬 | 1976-1989 | 1897-1989 | |
5代 | 細川護貞 | 1989-1998 | 1912-2005 | |
6代 | 東園基文 | 1998-2001 | 1911-2007 | |
7代 | 久邇邦昭 | 2001-2011 | 1929- | |
8代 | 北白川道久 | 2011-2018 | 1937-2018 | |
9代 | 鷹司尚武 | 2018- | 1945- |
代 | 氏名 | 在任 | 生没年 | 享年 |
---|---|---|---|---|
初代 | 宮川宗徳 | 1946-1948 | 1890-1973 | 76 |
2代 | 長谷外余男 | 1948-1949 | 1890-1973 | |
3代 | 高階研一 | 1949-1953 | 1885-1967 | |
4代 | 平田貫一 | 1953-1953 | 1883-1971 | |
5代 | 吉田茂 | 1953-1954 | 1885-1954 | |
6代 | 平田貫一 | 1955-1956 | 1883-1971 | |
7代 | 秋岡保治 | 1956-1959 | 1886-1971 | |
8代 | 富岡盛彦 | 1959-1962 | 1892-1974 | |
9代 | 古屋新 | 1962-1966 | 1893-1968 | |
10代 | 林栄治 | 1966-1971 | 1902-1972 | |
11代 | 塙瑞比古 | 1971-1974 | 1902-1987 | |
12代 | 篠田康雄 | 1974-1983 | 1908-1997 | |
13代 | 黒神直久 | 1983-1987 | 1907-1987 | |
14代 | 櫻井勝之進 | 1987-1989 | 1909-2005 | |
15代 | 白井永二 | 1989-1995 | 1915-2008 | |
16代 | 岡本健治 | 1995-1998 | 1924-1999 | |
17代 | 工藤伊豆 | 1998-2004 | 1922-2005 | |
18代 | 矢田部正巳 | 2004-2010 | 1936-2015 | 78 |
19代 | 田中恆清 | 2010-2022.06.03 | 1944- |
代 | 氏名 | 在任 | 生没年 | 享年 |
---|---|---|---|---|
19代 | 田中恆清[46] | 2022.6.23再任決議 | 1944- |
代 | 氏名 | 在任 | 生没年 | 享年 |
---|---|---|---|---|
20代 | 芦原髙穗[47] | 2022.06.04- | 1952- |
注釈
出典
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固有名詞の分類
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