仮面ライダー鎧武/ガイム
仮面ライダーナックル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 23:07 UTC 版)
「仮面ライダー鎧武/ガイム」の記事における「仮面ライダーナックル」の解説
ザックが変身するアーマードライダー。命名はザック自身による。 駆紋戒斗 / 仮面ライダーバロンがチームバロンを脱退する際、ユグドラシル・コーポレーションの施設から奪ってきた量産型戦極ドライバーとクルミロックシードをザックに託したことで変身可能となった。以後はインベスやオーバーロードから沢芽市を守るために戦い、仮面ライダーバロンの相棒として活躍することが多かった。戒斗がロード・バロンへと変貌し、現在の世界の駆逐に動き出したときも追従したが、実はそれは演技であり、裏では戒斗を阻止しようと動いていた。しかし暗殺計画は湊耀子が自らを犠牲として食い止めたため失敗。第45話でバロンに直接挑むものの、ドライバーとロックシードを破壊されて変身不能となった。 『鎧武外伝』の『ナックル編』では、ネオ・バロンのアーマードライダーに対抗するために、呉島光実から量産型戦極ドライバーとクルミロックシードを託されたことで再び変身が可能になった。 テレビシリーズへの登場は中盤からだが、デザイン自体は仮面ライダー黒影と同時期に描かれた。アンダースーツ ライドウェアの形状も黒影と共通である。1970年代の石ノ森章太郎作品のヒーローをイメージしたキャラクターで、「垂れ目の仮面ライダー」という要望に基づき描かれたが、実際に登場するかどうかは未確定であった。変身者も決まっておらず、「仮面ライダー黒影の上位アームズ」や「黒影トルーパーの中隊長」などの案が検討されていたが、最終的に「もうひとりくらいビートライダーズから仮面ライダーを出そう」という意見が採用された。 ナックルは量産型戦極ドライバーを使用しているためライダーインジケーターはブランクとなっているが、ナックルの横顔が描かれたフェイスプレートのデザイン画は存在している。 アームズ クルミアームズ クルミロックシードを使用して変身する基本形態。装着時の音声は「クルミアームズ!ミスター・ナックルマン!」。 アームズウェポンクルミボンバーを駆使した強力パンチで戦う。全身の厚い装甲は防御力が高い。 スイカアームズ バロンから借り受けたスイカロックシードを使用して変身する重装備形態。 ヨロイモード時は両手にスイカを模したグローブが装着される。バロン スイカアームズで特撮班が独自に新武器の槍を登場させた結果、事後処理が発生したので、ナックル スイカアームズの新要素はエフェクト程度に抑えられている。 アームズウェポン クルミボンバー 手甲型アームズウェポン。ロックシードのエネルギーをパワーに変換するボンバーコアの働きで、装着者のパンチ力を大幅に増強する。 両手を覆っているため、ロックシードの換装時には取り外す必要がある。 必殺技 必殺キック クルミスカッシュでクルミ状のエネルギーをまとい、跳び蹴りを叩き込む。 必殺パンチ クルミスカッシュで発動。全身をクルミ状のエネルギーで包んでパンチを放つ。またはエネルギーを帯びたクルミボンバーでパンチを放つ。 光弾 クルミオーレで発動。パンチの動作に合わせ、クルミボンバーからクルミ状のエネルギー弾を打ち出して攻撃する。 エネルギー波 クルミスパーキングで巨大なクルミ状のエネルギー弾を2発放つ。
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仮面ライダーナックル
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「仮面ライダークウガ (キャラクター)」の記事における「仮面ライダーナックル」の解説
『仮面ライダー鎧武/ガイム』に登場する仮面ライダー。『ガンバライジング』でクウガアームズが登場。クウガロックシードで変身する。
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