『宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン』時代(第21話 - 第39話)
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「スペクトルマン」の記事における「『宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン』時代(第21話 - 第39話)」の解説
第23話から第27話までは、「大怪獣決戦シリーズ」と銘打ち複数の怪獣が登場する。これは「夏枯れ対策」の一環である。 寄生宇宙人 ズノウ星人 第21話・第22話登場。声は八代駿。 宇宙を探検していた異星人。脳のような形の赤い体に目が一つあり、足が生えているというグロテスクな姿をしている。宇宙船が地球に不時着して故障し、ズノウ星へ帰る手段を失ったため、地球人に乗り移って周辺の様子を探った。他の地球人にそれを知られるのを恐れ、証拠隠滅のため、憑依した人間を自殺させてしまう。その際、死体はガラスのように砕け散り、衣服だけを残して消滅する。また、テレポートなどの能力も持っており、自分を捕獲しようとしたラーを翻弄した。しかし、腕力はなく、ラーの怪力で圧倒されていた。 ゴリの円盤を利用して星へ帰ることを思いつき、ラーに憑依して円盤に乗り込むが、ゴリに正体を見破られてしまう。ゴリに光線銃を向けられたズノウ星人は、怪獣ギラギンドの頭脳となってスペクトルマンと戦う羽目になる。ギラギンドを乗り捨て、スペクトルマンに憑依して地球を脱出しようと考え、彼に迫った。催眠術のような回転技でスペクトルマンを気絶させ憑依しようとした瞬間、気がついたスペクトルマンのバックル、フラッシュの連続攻撃を受けて爆発した。着ぐるみは大柄のものではなく、成川哲夫は、「ノブちゃん」の愛称で呼ばれていた進行スタッフが演じたと記している。 二刀流ドリル怪獣 ギラギンド 第21話・第22話登場。 ラーが作った新怪獣。肩幅ほどもある頭に、二つの巨大な目がある。口などの器官は見られない。 戦闘開始前には、東南アジア風のダンスをするという、一風変わった性質がある。肘に装着されたドリルと剣で戦うところから、二刀流怪獣とも呼ばれる。このドリルは、スペクトルマンが新たに装備した盾を突き破るほどの破壊力を持つ。見た目に似合わず、とてつもないパワーの持ち主だが、頭が非常に悪い。ゆえに、武器を適切に使えなかった。しかし、ズノウ星人が憑依したことにより、知的な戦法が身に付いた。 浅間山を噴火させる作戦を実行したが、スペクトルマンの妨害で失敗に終わる。2度目の対決では、ズノウ星人の協力で、戦いを優位に進めた。最後は、ネヴィラ71からスペクトルマンに送られた剣で首を切断された。 交通事故怪獣 クルマニクラス 第23話・第24話登場。 交通事故に遭った勝男少年の車を憎む心が、怪獣として実体化したもの。信号機のような三色の目があり、胸から腹にかけて深いタイヤ痕が走っている。両手は鎌状になっており、これで相手を殴りつける。また、神出鬼没のテレポート能力を持つ。元々は一般公募作であったが、採用作は「ダンプニクラス」となっており、目は単眼で、車線状の模様は無かった。信号機を模した三つ目は造形の高山良策による案である。勝男少年が入院しているシーンには、選考漏れの作品の絵が貼られている。 1971年7月に行われた愛知県の交通安全キャンペーンで、イメージキャラクターとしてポスターに登場した。 拘束怪獣 バロンザウルス 第23話・第24話登場。 街に出て調査したラーが、勝男少年の怪獣イラストを写真に撮り、それを元にゴリが作った怪獣。武器は口からの静止光線。 街で暴れている最中、クルマニクラスが現れたため、クルマニクラスのテレポート能力の秘密を探るべく、仲間のふりをして誘い、ゴリの円盤へ捕獲した。だがクルマニクラスは脱出したため、再び捕まえようとするも、最後はスペクトルフラッシュで倒された。スーツはNGとなった怪獣バルゴドンのものが改造された。 隕石怪獣 サタンキング 第25話・第26話登場。 宇宙の彼方にある「悪魔の星」から、隕石に乗って飛来した凶悪な怪獣。破壊と殺戮しか能がなく、ゴリに人類皆殺しを命じられて暴れ回った。全身が赤く、怒ると頭部が発光する。皮膚は頑丈で、ネヴィラスライスも受けつけない。 スペクトルマンを倒した後、隕石の落下によって覚醒した怪獣マグラーと格闘したが、3本の角に苦戦し、退却する。ゴリは、不協和音でサタンキングを発狂させ、再び東京へ放った。最後は、スペクトルマンの新兵器スペクトルガンで木っ端微塵に粉砕された。サタンキングの着ぐるみは、後にテングドン、ブラックドラゴンへ改造された。 地底怪獣 マグラー 第25話・第26話登場。シリーズ初の地球怪獣である。 サタンキングの乗った隕石の衝突の影響で覚醒し、地底より出現した怪獣。全身が灰色で、哺乳類的な顔立ちだが、頭には3本の鋭い角が生えている。 隕石の落下による地殻変動で卵が地上へ露出。中の子供が死んでしまったため、悲しみのあまり暴れた。そのパワーは、スペクトルマンやサタンキングも退却させたほどだ。また、サタンキング戦で傷ついたスペクトルマンの右腕を執拗に攻めるなど、知的な戦いぶりを見せた。この戦いの後、防衛隊の猛攻撃を受けて地底へ姿を消す。そして、東京を攻撃し、再びスペクトルマンと対決する。事情を知っているスペクトルマンは、マグラーを倒すことができず、共に海へ飛び込んだ。マグラーの生死は不明で、そのことについて、譲二は何も語らなかった。マグラーの着ぐるみは、改造されてムーンサンダーになった。 サイボーグ怪獣X(シルバーロボ) 第27話登場。 スペクトルマンを徹底的に調査して造り出された怪獣。別名「X」。手からのフラッシュや手首からのスライスといったスペクトルマンと同じ武器の他、指からのミサイルといったオリジナルの武器も持つ。体は頑丈で、スペクトルバックルも効かない。 人里離れた山奥でモッグスと再生怪獣軍団5体のうち3体を倒し、さらに強化改造しようとしたが、スペクトルマンが現れたため急遽戦闘に。実力伯仲で善戦するも、弱点のかかとが高圧電線に触れて赤熱化したところにスペクトルサンダーを浴びて凍りづけとなり、バラバラになってしまった。「シルバーロボ」という名称は、ケイブンシャの「大百科シリーズ」などの文書[要文献特定詳細情報]で付けられた名前であり、劇中では「X」となっていたが、第61話の回想シーンでは「シルバーロボ」と呼ばれていた。書籍『’70年代特撮ヒーロー全集』では、怪獣X(シルバーロボ)と記載している。 スモッグ怪獣 モッグス 第27話登場。 シルバーロボの能力テスト相手として出撃した怪獣。口からスモッグを吐いて敵の目を眩ます。しかしシルバーロボには全く適わず、スライスで切られ、岩にぶつかり絶命。新怪獣でありながら、劇中では名称は呼称されない。 隕石怪獣再生サタンキング、拘束怪獣再生バロンザウルス、ゴキブリ怪獣再生ゴキノザウルス、合成怪獣再生モグネチュードン、合成怪獣再生ネズバートン 第27話登場。 モッグスと共に、シルバーロボの能力テスト相手として、ゴリが再生して出撃させた。身長・体重・能力は、いずれも再生前と同じ。 ゴキノザウルスは空中攻撃するも、シルバーロボのフラッシュに倒され、モグネチュードンとネズバードンは首をシルバーロボのスライスで切られる。なおサタンキングはバロンザウルスの頭の角で傷つき逃亡、そのバロンザウルスはモグネチュードンの火炎攻撃で倒された。 伝説怪獣 サラマンダー 第28話・第29話登場 竜ヶ峰に生活拠点を置く怪獣。付近一帯の住民からは、「主」と呼ばれ、恐れられていた。山奥で長い眠りについていたが、その強靭な生命力に目を付けたゴリの手で覚醒する。武器は、口から吐く猛烈な火炎と、どこまでも伸びる舌。山で猟師の与吉を惨殺した後、火炎を吐いて村を焼き払う大暴れをするが、防衛隊のジェット機編隊に攻撃され、倒れたかに見えた。しかし、公害Gメンが背中にテントを張ったため再び目を覚ました。 スペクトルマンとの戦いでは、火炎で目を焼き、視力を奪って勝利を収める(後にも、スペクトルマンが視力を失って苦戦する場面が見られた)。勢いづいたサラマンダーは松本市へ進撃。松本城を破壊し、譲二のいる病院を襲った。そして、再び挑んできたスペクトルマンを火炎攻撃で炎上させるが、スペクトルマンが高圧線に触れて視力を回復したため、形勢は逆転。投げ技を喰らい、フラッシュで留めを刺された。デザインはうしおそうじが担当。 第28話の撮影時に顔に火がついて破損し、修復後の第29話では電飾が点灯していない。 ザリガニ深海獣 ザリガニンド 第30話・第31話登場。 その名の通り、巨大なザリガニの怪獣。同じ深海獣スピンコブラーの子分で、これを守る役目を果たしている。またスピンコブラーも、ザリガニンドがピンチに陥ると助太刀に現れる。武器は両手のハサミで、火が弱点。尻尾が巻き貝のような形になっており、そこに隠れて身を守るというヤドカリのような能力も持つ。 無数の卵を産み、仲間を増殖しようとするが、海岸に住む人間たちに卵を奪われ、怒って海上に姿を現した。漁村で破壊活動を行い、スペクトルマンと対決。スライスでハサミを切断されて劣勢となるが、スピンコブラーの加勢で逆転勝利する。ザリガニンドの卵は、Gメンの手でほぼ全て焼却されたが、港の灯台に卵がいくつか残っており、これを奪い返そうと灯台を破壊する。ここで、スペクトルマンの焼き討ちを受け、殻に逃げ込んだところへ、フラッシュを放たれて爆死した。デザインはうしおそうじが担当。 海草深海獣 スピンコブラー 第30話・第31話登場。 ザリガニンドの親分格である海草の怪獣。ザリガニンドとは一種の共生状態にあり、互いに助け合っているが、スピンコブラーが親分格である。全身が昆布に覆われたような姿をしており、二つの飛び出した目が特徴。長い触手による締め付け攻撃が強力だ。 相模湾で船舶を次々と襲い、沈没させていった。海底が生活圏であるが、ザリガニンドがスペクトルマンに苦戦したため、上陸して共に戦った。自慢の締め付けでスペクトルマンを敗北に追い込み、灯台を襲撃。ザリガニンドの卵の奪回を図る。スペクトルマンとの再戦で、殻へ逃げ込んだザリガニンドを守ろうと海へ逃げるが、フラッシュを浴びて爆発、炎上した。 古代怪獣 三つ首竜 第32話・第33話登場。 新潟の地層に眠っていた、三つの首を持つ怪獣。恐竜の時代から長期間に渡って生息し、300万年ほど前に絶滅したとされていた。ゴリの手で復活し、それぞれの首から毒ガスや岩弾を吐き出して暴れた。好物は石油で、吸盤状の尻尾で石油を吸収する。しかし、火に弱いようで、油田を襲撃した際、石油タンクが爆発すると海へ逃走している。また、背中に羽があるが飛行能力はない。スペクトルマンに引きちぎられても平気だった。両手はかなり退化している。 石油パイプラインに沿って移動し、先回りしていた防衛隊に落とし穴を仕掛けられた。ここに落下した三つ首竜は、スペクトルマンとの戦闘の末、地中へ姿を消す。その後、海底油田を目指して海上を進撃。追ってきたスペクトルマンに、スライスで全ての首を切断されてしまう。それでも活動を停止しなかった三つ首竜だったが、石油を吸収する尻尾をネビュラスライスで切断されると絶命した。デザインは高山良策が担当。 左右の首はスーツアクターが手を入れて操作している。高山良策の自宅に残されていた請求書の控えによれば、他の怪獣が1体30万円であったのに対し、三つ首竜は50万円であった。 『電人ザボーガー』第51・52話に、三つ首竜の映像が流用されている。 月世界獣 ムーンサンダー 第34話・第35話登場。 月面に住む宇宙怪獣。人類がアポロ計画で持ち帰った月の石を取り戻すべく、アポロ27号を追って地球へ飛来した。この月の石は、ムーンサンダーの卵だったのだ。大気圏でアポロ27号を破壊し、その卵の一つを手に入れると、東京、ニューヨーク、ロンドン、パリに分散した卵を追って飛び続けた。最初に降り立った地はニューヨークである。 短時間で地球を一周するほどの高速飛行能力と行動力の持ち主で、飛行時には、肉眼では赤い火の玉のように見える。体は、硬質の鎧に包まれており、バックルも跳ね返した。しかし、フラッシュでこの鎧を吹き飛ばされると一気に弱体化し、地球を脱出できなくなるほどになってしまった。結局、卵を取り戻すことはできたが、月へ帰還できず、途方に暮れて人間に怒りをぶつけようと暴れた。これに責任を感じたスペクトルマンも攻撃ができず、共に火山の火口へ飛び込んで心中。ムーンサンダーは爆死した。 ムーンサンダーの戦い振りはゴリに強い感銘を与え、続く第36話では、ゴリがムーンサンダーに黙祷を捧げていた。デザインはうしおそうじが担当。 ムーンサンダーの子 第35話登場。 ムーンサンダーが守り抜いた卵から誕生した、5体の子供怪獣。親怪獣の死後、5体揃って月へ飛び立っていった。 人喰い墓場怪獣 ベガロン 第36話・第37話登場。 宇宙の怪獣墓場に眠っていた怪獣。ここにいる怪獣たちの中でも、ベガロンは最も凶暴な一体であり、その性質をゴリに買われ、地球へ送り込まれた。ワニのような顔つきで、背中に襟巻きがある。戦闘時にはこれを広げて、敵を威嚇する。人間や動物も食べてしまう肉食怪獣だ。 公害Gメンが怪獣Gメンとなってから、最初に戦った怪獣として記録されている。スペクトルマンがムーンサンダー戦で行方不明となった隙に、地球へ襲来した。箱根に出現し、Gメンと交戦。大いに苦しめる。しかし、死んだと思われていたスペクトルマンが帰還すると、防戦一方となり、フラッシュで粉砕される。 後日、恐るべき再生能力が発動し、復活を遂げるが、スペクトルマンとの2度に渡る戦いに敗れた。最後は、尖った岩に串刺しになり、バックルで両手を固定された後、フラッシュを浴びて爆発。二度と再生することはなかった。 マイナス人間 第37話登場。 ゴリの円盤基地を警護していた、白ずくめの怪人。劇中では、3人が確認されている。奇怪な声を発し、独特なアクションをとる。 基地へ侵入したGメンの沢を捕らえ、ゴリのもとへ連行した。続いて突入してきた譲二たちにも攻撃を加えるが、全員が撃退された。 ネヴィラ遊星人 第36話登場。 ネヴィラ遊星の宇宙ステーションに待機していた、スペクトルマンの仲間。全身のフォルムはスペクトルマンに酷似している。他星へ派遣されるネヴィラ遊星人は、サイボーグ手術を受けていると言われ、スペクトルマンも例外ではない。 ムーンサンダーとの戦いで傷ついたスペクトルマンを、宇宙ステーションで保護。彼の体を気遣い、地球へ戻るのをやめるよう忠告するが、地球の防衛に命を懸けるスペクトルマンの熱意に負け、地球への帰還を許す。 この時、交代の人員が地球へ派遣されていたが、スペクトルマンの帰還により、とんぼがえりとなった。 遺跡ロボット スフィンクス 第38話登場。 エジプトのスフィンクスが、ゴリの手で改造されたもの。外見上は、スフィンクスそのものである。ロボットとなって活動を開始したスフィンクスは、海を渡って日本の岩手県へ上陸。西北西に向かって一直線に進撃していった。その目的は、プラニウムという新燃料を保有する原子力発電所だった。 ラー率いる数人のエジプト怪人に操られる。陸上では四足歩行だが、水中移動能力、飛行能力も持っている。外部の装甲も頑丈で、怪獣Gメンの磁気地雷も受け付けなかった。しかし、橋を爆破されて谷底へ落下すると、活動を停止。より凶暴なスフィンクス怪獣へと変貌し、スペクトルマンに挑んだ。造形物はミニチュアとスーツの2種類が用意され、上陸前では前者、上陸後は後者がそれぞれ使用された。スーツの胴体はスフィンクス怪獣に流用された。 スフィンクス怪獣 第38話登場。 活動を停止したスフィンクスが変化を遂げ、凶暴化した姿。顔つきがより怪獣らしくなり、四足歩行から二足歩行となる。姿は変わってもその目的は同じで、原子力発電所へ前進を続ける。スペクトルマンと戦い、空中に持ち上げられると自爆。スペクトルマンに大ダメージを与えた。 スフィンクス怪獣は、さらなる改造を受け、クモ怪獣となって再び活動を再開した。スーツの胴体はスフィンクスの流用で、頭部が新規に制作された。頭部はクモ怪獣に流用された。 改造ロボット クモ怪獣 第39話登場。 スペクトルマンと相打ちを狙って自爆したスフィンクス怪獣が、さらなる改造によって進化した最終形態。8本の手足をムチのように振り回して攻撃。また、口から吐く糸で巨大な巣を作り、Gメンや防衛隊の動きを封じた。この巣は強力なバリヤーとなり、戦車隊でさえ破ることができない。 スペクトルマンも苦戦させたが、スライスで腕や触角を3本切断され、空中へ逃亡を図ったところを、フラッシュで撃墜された。スーツの頭部はスフィンクス怪獣の流用で、胴体は新規に作られた。 エジプト怪人 第38話登場。 スフィンクスを操る怪人。エジプト人のような姿で、顔は黒い。劇中には3人のエジプト怪人が登場している。 ボスの正体はラーだが、後の2人については不明。ボスを除いて、怪獣Gメンに撃退された。 ミイラ男 第39話登場。 全身を白い包帯で包んだミイラ怪人。岩手県の原子力発電所を襲撃した。怪力の持ち主で、素手でドアも突き破ってしまう。 発電所の所長らを追い詰めるが、怪獣Gメンのレーザーガンで倒された。ゴリの手先と思われるが、それを直接裏付ける描写がないため、詳細は不明。
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