まんねん‐ひつ【万年筆】
万年筆
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万年筆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/09 14:47 UTC 版)
カリグラフィー用のペン先のついた万年筆もある。カラーインクも使えるが、色が濁りやすい。また、一般的なペン先と比べると、細い線を書いた際にややシャープさに欠けることがある。
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万年筆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 23:23 UTC 版)
「パイロットコーポレーション」の記事における「万年筆」の解説
Maki-eシリーズ(蒔絵仕様で工芸品でもある)干支蒔絵万年筆《研出蒔絵》 平蒔絵 高蒔絵 カスタムシリーズ1971年に事実上の初代モデル「CUSTOM K」を発売。カスタムの後ろの数字は創業以来の年数(74=74年記念など)、3桁の場合最後の数字は値段(3=3万円など)を指す。 カスタム74(日本語を書くことに適した構造を目指し、硬めのタッチのペン先を生み出した) カスタム742 カスタム743 カスタム823(プランジャー吸入式) カスタム845(エボナイト素材に漆塗りの軸) カスタム・槐(軸に槐を使用) カスタムヘリテイジSE カスタムヘリテイジ91 カスタムヘリテイジ912 カスタムヘリテイジ92(スケルトンの回転吸入式) カスタム・カエデ(軸にイタヤカエデを使用) カスタム・ウルシ(上記カスタム845の上位モデル) カスタム・NS(シリーズ初のスチール製ペン先。明るい本体色の入門モデル) グランセシリーズ『グランセ』は、「優雅な」「高貴な」という意味合いの造語である。現在、4種類のモデルを展開している。 グランセNC スターリングシルバー2010年発売。18Kペン先で、スターリングシルバー製。定価35,000円。 グランセ (FGRC-12SR)2018年3月発売。14Kペン先。パールピンク、パールブルー、パールホワイトには、偏光パール塗装が施されている。2021年12月に、新たにブラックとダークブルーが加わった。定価12,000円。 グランセ (FGRC-8SR)2018年3月発売。特殊合金のペン先。定価8,000円。 グランセ (FGRC-2MR)2022年2月発売。14Kペン先で、淡い色のマーブル模様。首軸、尻軸、天冠には、軸と同色の樹脂パーツが使用されている。定価20,000円。 ノック式・回転繰り出し式のキャップレスシリーズ(2017年にキャップレスシリーズ自体がグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞)1963年発売(初代は回転式繰り出し式。ノック式は翌1964年から) キャップレス(ノック式)現在のモデルは1998年発売。特殊合金、螺鈿、木軸などさまざまなバリエーションがある。1999年度グッドデザイン賞受賞。 キャップレス・デシモ(2005年発売のノック式。アルミ仕上げにより軽量・細身になった。2006年度グッドデザイン賞受賞) キャップレス・フェルモ(2006年発売。回転繰り出し式) キャップレス・LS(2019年発売。ノック&ツイスト式。ペン先を収納する際は、本体のつまみを回す) ショートサイズプレラ プレラ 色彩逢い(いろあい)同上の姉妹モデル。透明ボディ仕様でコンバーター(CON-40)が付属。また、パイロットの万年筆で唯一、カリグラフィ仕様が設けられたモデルでもある。 エリート95s後述するエリートSを復刻したもので、2013年6月に販売開始。 その他万年筆ジャスタス95ペン先についているプレートを動かすことにより、書き味の硬軟を調節できる。1978年に発売された「ジャスタス」の復刻版で、2013年に販売開始。 レディホワイト(かつて生産されていた「レディ」とは異なる) シルバーン エラボー(軟調ペン先) デラックス漆 ライティブ2021年12月8日発売。30~40代をメインターゲットとした万年筆。新仕様のインナーキャップを使用し、高い気密性を実現した。なお「ライティブ」は「LIGHT(軽い)」と「ACTIVE(活動的)」を組み合わせた造語。定価2,000円。 カヴァリエ1997年発売。女性の手にも合うようスリムサイズになっているほか、マーブル調・金メッキクリップといった高級感も打ち出している。2017年に2代目が発売された。 コクーン2012年9月発売。20 - 30代の若い世代に向けた「はじまり」をテーマとした万年筆。大人への第一歩としてふさわしい、上質さと使いやすさを備えながらも低価格なエントリーモデルである。ラインナップには油性ボールペン、シャープペンシルもある。2013年度グッドデザイン賞受賞。 カクノ小中学生向けに作られた入門モデル。2013年10月20日発売。2014年度グッドデザイン賞、2014年度キッズデザインアワード(学び・理解力部門)奨励賞特別賞受賞。 プルミックス初心者向けの入門モデル。「ペン習字ペン」(P-FP60R)をベースにしており、尾軸の胴体に鱗状の滑り止め加工が施されている。カラーバリエーションが多い。もともとは2013年ごろから製造を開始した輸出用モデルであったが、2019年12月に国内販売を開始。コンバーター(CON-40)が付属されている。
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万年筆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 23:23 UTC 版)
「パイロットコーポレーション」の記事における「万年筆」の解説
トレンダー万年筆版「バーディ」の後継商品として1986年 - 1993年にかけて製造・販売。「気軽に使える万年筆」として開発された。1986年度グッドデザイン賞受賞。定価700円。なお「トレンダー」は現在、同社のパスケースなどのステーショナリー製品の名称として使われている。 FG-78シリーズ80年代から90年代にかけて発売された普及型低価格万年筆で、現在は輸出製品として台湾などで販売されているほか、日本国内ではパイロット主催のワークショップなどのイベントにおける組立教材(透明ボディタイプ)として提供しているのみである。 μ(ミュー)シリーズ「深絞り」工法による軸からペン先まで一体型のステンレス素材の万年筆。名前は国産ロケットミュー計画にあやかっている。μ701 - 1971年発売のショートボディタイプ。無地、黒ストライプ、白ストライプの3種類が製造された。定価3,500円。1971年度グッドデザイン賞受賞。 ミューレクス - 1977年発売。ロングボディタイプ。定価5,000円。キャップにデジタル時計が付いたタイプも存在する。1993年廃番。 μ90 - パイロット創立90周年記念製品として2008年に9,000本限定発売。ショートボディタイプ。クリップに「μ90」と刻印があり、天冠に青色のスピネルがあしらわれている。定価12,000円。 エリートS(1968年発売)エリートシリーズのショートタイプ。キャップを反転装着することでスタンダードサイズ並みになるため携帯に便利で大ヒットした。定価2,000円。派生バリエーションも多い。1969年度グッドデザイン賞受賞。1974年に2代目へモデルチェンジしたあと、1980年に廃番。大橋巨泉(当時35歳)のアドリブ台詞「みじかびの きゃぷりきとれば すぎちょびれ すぎかきすらの はっぱふみふみ。」で記憶されるテレビCMも有名。なお、巨泉の台詞にはテイク2バージョンとして「すぎしびの ほねのすねにて はぎりてら すらりぺらぺら はっぱのにのに。『のにのに』ってなぁ、良くないね。こりゃやっぱり『ふみふみ』だろうねぇ。」もある。 オンディーヌ1979年に発売し、1987年に廃番。14Kペン先で、キャップに「u」と刻印されている。首軸は黒、青、赤の三色。胴軸が樹脂製のスリムオンディーヌというモデルも存在する。 グランセシリーズグランセNC (FGNC-1MR)14Kペン先。2009年発売、2018年に廃番。定価10,000円。 グランセ (FG-1MR)1994年発売。14Kペン先で、クリップとペン先が金色。クリップに玉が付いている(雨垂れクリップ)。マーブル塗装。定価10,000円で、2019年に廃番。 グランセ (FGN-1MR)14Kペン先。上記のモデルと同様な形状だが、このモデルはクリップとペン先が銀色である。定価10,000円で、2009年に廃番。 グランセ (FGN-2MR)2005年発売。14Kペン先で、キャップにマーブル塗装、胴軸はロジウム仕上げされている。雨垂れクリップ。定価20,000円で、2020年に廃番。 グランセ (FG-3MS)18Kペン先。雨垂れクリップで、スターリングシルバー製。定価30,000円、2010年に廃番。現在は、グランセNC スターリングシルバー(FGNC-35SS)にマイナーチェンジしている。 セレモ(万年筆、油性ボールペン、シャープペンシル)1981年ごろから長年生産されていたが、2017年に廃番。万年筆は5,000円という低価格ながら14Kのペン先を採用していた
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万年筆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 10:16 UTC 版)
黒檀など。万年筆の胴部分に使う銘木は、薄い筒状に加工するため、かなりの強度が必要になる。そのため合成樹脂を染み込ませるなど、補強処理された物が多い。
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万年筆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 15:17 UTC 版)
つけペン用の伝統的な没食子インクはペンを腐食し、万年筆を壊してしまうため、万年筆での使用には適さない。 その代わり、近代的な代用没食子インクが万年筆用に提供されている。例えば、ペリカン、プラチナ萬年筆の製品や、ChesterfieldのArchival Vaultor、ダイアミン(Diamine)のRegistrar's Ink、Ecclesiastical Stationery SuppliesのRegistrars Ink、GutenbergのUrkundentinte G10 Schwarz (証明書インク G10 ブラック)、ローラー&クライナー(Rohrer & Klingner)の"サリックス(Salix)"と"スカビオサ(Scabiosa)"が存在する。これらの近代的な没食子インクは愛好家から古典インクとも呼ばれ少量の鉄-没食子酸化合物を含むが、pHの調整などにより腐食性を低下させており万年筆の内部により優しい。これらの近代的なインクに含まれる青色(時に紫・赤)の水性染料はインクを筆記中にはっきり見えるようにするための一時的な着色料として作用する。このため筆記直後はあまり耐水性が高くない。水性染料インクが完全に乾き退色する間に、鉄-没食子酸化合物は少しずつ酸化され、灰色や黒への目に見える段階的な色の変化を起こし、書いたものに耐水性を持たせる。この色の変化からブルーブラックと呼ばれることもある。色合いが似ているだけで鉄-没食子酸化合物を含まない水性染料をブルーブラックと称している場合もあり、注意が必要である。例えばシェーファー、パイロットコーポレーションのブルーブラックと名乗るインクは鉄-没食子酸化合物を含まない。 ペンの内部に長期間置かれると鉄分が凝固することがあり、洗浄には鉄と結合する薬品(例えばアスコルビン酸)などが必要となる。このため水性染料インクと比較して頻繁に使って乾燥させないこと、頻繁に内部を洗浄することなどが求められる。凝固すると物理的に除去するしかない顔料インクに比べればまだ取り扱いは容易な方である。古典インクを販売していないメーカーの万年筆の中には腐食に弱いものがあり、注意が必要である。一般に万年筆メーカーは他社のインクの使用に伴うトラブルを自己責任と考えており、古典インクに限らず腐食や詰まりを起こすことが有る。筆跡はインク消しを使って化学的に除去することもできる。
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万年筆
出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 04:57 UTC 版)
名詞
万 年 筆(まんねんひつ、稀・古:まんねんぴつ[1]、まんねんふで[1])
翻訳
- ブルガリア語: автомати́чна писа́лка (bg) 女性
- カタルーニャ語: ploma estilogràfica (ca)
- チェコ語: plnící pero (cs) 中性
- ドイツ語: Füllfederhalter (de) 男性
- ギリシア語: πένα (el) 女性
- 英語: fountain pen (en)
- エスペラント: fontoplumo (eo)
- スペイン語: estilógrafo (es) 男性
- エストニア語: sulepea (et)
- フィンランド語: täytekynä (fi)
- フランス語: stylo-plume (fr) 男性, stylo (fr) 男性
- ハンガリー語: töltőtoll (hu)
- インドネシア語: pulpen (id)
- イド語: fontenoplumo (io)
- アイスランド語: blekpenni (is) 男性
- イタリア語: penna stilografica (it) 女性
- 朝鮮語: 만년필 (ko) (萬年筆 (ko))
- ルクセンブルク語: Füllfieder (lb)
- マケドニア語: на́ливперо (mk) 中性
- ノルウェー語: fyllepenn (no) 男性
- ポーランド語: wieczne pióro (pl) 中性
- ポルトガル語: caneta de tinta permanente (pt) 女性(葡), caneta-tinteiro (pt) 女性(伯)
- ケチュア語: qillqana phuru (qu)
- ルーマニア語: stilou (ro) 中性
- ロシア語: автору́чка (ru) 女性, ве́чное перо́ (ru) 中性
- スウェーデン語: reservoarpenna (sv) 通性
- トルコ語: dolma kalem (tr)
- ベトナム語: bút máy (vi)
- 中国語: 鋼筆 (cmn), 钢笔 (cmn) (gāngbǐ)
関連語
「万年筆」の例文・使い方・用例・文例
- 万年筆か何かもらえますか
- 私は万年筆やボールペンなどを買った
- 私の万年筆はインクが漏れる
- 万年筆
- 彼はとても気に入っていた万年筆をなくしてしまった
- 彼は私の万年筆を盗んだ。
- 手紙を書くときはいつも、太書きの万年筆を使います。
- 万年筆を持っていますか。
- 父は私に新しい万年筆をくれました。
- 私は万年筆をなくしてしまった。明日買わなければならない。
- 私は新しい万年筆をなくしてしまった。
- 私がパリで買ったのはこの万年筆です。
- この万年筆は私が今までに使ったどれにも劣らない。
- この万年筆はインクが切れた。
- 万年筆にしようかボールペンにしようか迷った.
- だれしも使い慣れた万年筆には愛着があるものだ.
- この万年筆は使い慣れると具合よくなります.
- この万年筆はインクの出が悪い.
- この万年筆はひっかかる[滑りがいい].
- 万年筆で手紙を書いた.
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