銘木とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 建設 > 建材 > 木材 > 銘木の意味・解説 

めい‐ぼく【銘木】

読み方:めいぼく

形状・色沢・木理・材質などに趣があるために珍重される木材


銘木

材面の鑑賞的価値極めて高いもの、材の形状極めてまれなもの、材質が特に優れているもの、たぐいまれ高齢樹種入手が困難天然木由緒ある木、その他きわめて高価な木など。

銘木(めいぼく)

観賞価値の高い材や、形や木目大きさや質などが優れた材、入手困難樹種天然木などをこう呼ぶ。高級材として高値取り引きされ、コレクターもいる。一般に構造材に使うことは少なく欄間や座卓など、観賞できる場所に使う。→磨き丸太

銘木

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/22 21:07 UTC 版)

銘木(めいぼく)とは、木材や板材のうち、稀少ながあるものや、材種自体に希少価値のあるものを指す。特に杢に関してはケヤキの玉杢や、トチの縮み杢などが分かりやすい銘木である。馴染みのある杉材であっても、樹齢や木目の風合いで銘木となる。合板やプリントで表現される場合もある。


  1. ^ a b c d e 柳谷廣之「—— ステッキのおしゃれな世界 ——」『繊維学会誌』第69巻第12号、繊維学会、2013年、P_439-P_443、doi:10.2115/fiber.69.P_439ISSN 0037-9875NAID 130004746622 (要購読契約)


「銘木」の続きの解説一覧

銘木

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 14:11 UTC 版)

真福寺 (横浜市青葉区)」の記事における「銘木」の解説

境内には、横浜市名木古木として指定されている樹木2つある。1つ樹齢200年ほどと推定されるイチョウ、もう1つ樹齢400年ほどと推定されるカヤである。

※この「銘木」の解説は、「真福寺 (横浜市青葉区)」の解説の一部です。
「銘木」を含む「真福寺 (横浜市青葉区)」の記事については、「真福寺 (横浜市青葉区)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「銘木」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



銘木と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「銘木」の関連用語

銘木のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



銘木のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
リフォーム ホームプロリフォーム ホームプロ
Copyright(c)2001-2024 HOMEPRO CO.,LTD ALL RIGHTS RESERVED.
地球丸地球丸
Copyright© The Whole Earth Publications Co.,Ltd. All Rights Reserved.
地球丸ログハウス用語集
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの銘木 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの真福寺 (横浜市青葉区) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS