銘文の内容とは? わかりやすく解説

銘文の内容

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 14:50 UTC 版)

稲荷山古墳出土鉄剣」の記事における「銘文の内容」の解説

(表) 辛亥七月中記乎獲居臣上祖名意富比垝其児多加利足尼其児名弖已加利獲居其児名多加披次獲居其児名多沙鬼獲居其児名半弖比 (裏) 其児名加差披余其児名乎獲居世々杖刀人首奉事来至今獲加多支鹵大王寺在斯鬼宮時吾左治天下令作此百練利刀記吾奉事根原漢字六書仮借から銘文漢字一字読み一字とした場合書かれている文字読点打って解釈すると、 「辛亥の年七月中、記す。ヲワケの臣。上祖、名はオホヒコ其の児、(名は)タカリスクネ其の児、名はテヨカリワケ。其の児、名はタカヒシ(タカハシワケ其の児、名はタサキワケ。其の児、名はハテヒ。(以上は表面)」 「其の児、名はカサヒヨ(カサハラ)。其の児、名はヲワケの臣。世々杖刀人の首と為り、奉事し来り今に至る。ワカタケル(『ワ、ワクカク』+『カタ』+『ケ、キ、シ』+『ル、ロ』)の大王の寺、シキの宮に在る時、吾、天下を左治し此の百練の利刀を作らしめ、吾が奉事の根原を記す也。(以上は裏面)」

※この「銘文の内容」の解説は、「稲荷山古墳出土鉄剣」の解説の一部です。
「銘文の内容」を含む「稲荷山古墳出土鉄剣」の記事については、「稲荷山古墳出土鉄剣」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「銘文の内容」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「銘文の内容」の関連用語

銘文の内容のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



銘文の内容のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの稲荷山古墳出土鉄剣 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS