水曜劇場・寺内貫太郎一家2とは? わかりやすく解説

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水曜劇場・寺内貫太郎一家2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 18:01 UTC 版)

寺内貫太郎一家」の記事における「水曜劇場・寺内貫太郎一家2」の解説

放送期間 1975年4月16日-1975年11月5日30出演 寺内貫太郎小林亜星 今作54歳 寺内里子加藤治子 寺内大助谷隼人 寺内家第1子長男 1年半前、高校時代悪友大沢夫・君祐二共謀し唐島多江を3人でレイプしようと企て大助部屋実行途中で気が変わり卓夫らをやめさせようとするも激しく抵抗する多江に瀬戸物灰皿殴られ失神事実何もしなかったため収監され強姦未遂懲役10か月執行猶予2年判決が出るが会社クビになりやさぐれている。そのせいで節子縁談破談になった。それらにより激怒した貫太郎には口もきいてもらえなければ食卓も共にしてもらえない。でも何故か被害者の多江とその後付き合っていて、それを家族知られたとき貫太郎には当然別れろと激怒され、鋏を持って殺してやると迫られたが長髪切られるに留まった。イワさんのさりげない助言もあり、それを機に短髪にし、別れることは了承しなかったが貫太郎頭を下げ家業手伝うことになった最終回では執行猶予期限が終わる日となるが、その日が来るまで耐え忍び真面目に家業勤しみ、第16話で式を挙げた多江もおめでたとなり、その日迎えた。実は第17話断ったはずの石富提案分店を実は貫太郎頭金払っていて、これを機にそちらにも舵を切ることになった寺内節子風吹ジュン 寺内家第2子長女 23歳前作梶芽衣子版の障害設定なくなった年齢は同じ)見合い相手ヨシユキ とのまとまり掛けていた縁談大助一件破談になる。第29話では最後サービス(?)なのか入浴シーンがある。 寺内周平西城秀樹第1話第4話第5・7話第14話第16話第28話、第30話【終】のみ出演『 』は声のみ ※※特注参照寺内家第3子で次男前作では長男だったが、家族構成設定変わったため)きんには何故か時々寺内呼ばれる。 【特注第1話開始早々亜星との乱闘シーンで、障子を壊す程度予定中庭まですっ飛びその際付いた左手骨折その瞬間見ていた亜星加藤芝居忘れて一瞬固まった後に心配そう歩み寄り同時に悠木のリアルなアラアラ大丈夫~!?」の声が上がったところでカットその後西城中庭から反撃してくるシーンからは腕組みをするような格好目立ち、よく見ると長袖内の左腕上部までギプス固められているせいで右手だけ伸ばして応戦し、間に里子密着して止める体で西城左腕ひたすら守りつつ隠していた。その後撮影順の関係でギプスをしたり取れたりしていたが、第2話前半食卓シーンから左手吊っていて骨折ありきの撮影になっていた。その原因事実である親子喧嘩ではなくサッカーでのタックルよるものだと家族会話内でミヨコが言っていた。第4話では電話出演第5・7話クレジットには「周平の声/西城秀樹となっている)に留まりその際貫太郎勉強と腕直し行ってるんだろうと言いリハビリなのか合宿講習なのか判り辛い設定になった第5話のミヨコとエミ子の会話長野行っていることが判明サッカータックルをした設定吉岡別荘がそこにあり、挫きなどに効く温泉があるということ治療勉強兼ねて行っているとミヨコが説明した第8話第13話までは一旦クレジットから完全に消えた第14話エンディングシーンまで休演したが、長野から帰宅しギプス取れたその登場時には半袖左腕で髪をかき上げ全快アピールした。そのエンディング後にはレギュラー全員揃い真ん中貫太郎大助指差しThis is my sonと言いすかさず周平指差しThis is my sonと言って全員で「ワッ!」と言って終わっているが、わざわざそのシーン撮って放送したことは、おそらく「西城怪我によりクレジットからも消えて休んでいたが、それは噂になっていた降板ではなくこれから貫太郎息子として出演します。」ということ暗示していた。しかし第15・16話クレジットにも名が記され出演果たしたが、17以降又も出演クレジット無くなり復帰喜んだファン大きく失望させた。第14話以前のような休演ドラマ裏付けもなく、普段通り第28話復帰したのも視聴者あっけにとられたが、もはや25mプールを全レギュラー自由形で50m泳いでいる中、秀樹だけはスタートターンゴールしか姿を見せず一人だけ潜水しているかのような出る出る詐欺のような格好になってしまった。そんな中、第29話ではまたも出ずさすがに最終回の第30話にはどうにか出演を果たすということになったストーリーとしては他のレギュラー好演遜色なかったが、大きな色を失ったことも事実大きな事故だった。 寺内きん:悠木千帆 74歳クレジット表示順は出演者最初の方と最後の方とでまちまちだった) このシリーズでは基本的にジュリィ~」はやらなくなったが、第8話ではミヨコに前作掛けていたポスターをいきなり下げられるついつい条件反射でやってしまい、最終回ではエンディング後に視聴者サービスもやってみせた。 相馬ミヨコ(ミヨちゃん):浅田美代子 最終回ではきんとの度重なるケンカ限界点超え辞めさせてもらうと言ったがそれは伏線があった。第29話のきんも知る地元新潟役場勤務だった高齢樋口清 氏に入院なら独り身大変だから、自分お世話できるため東京東大病院にしたらどうかとミヨコが勧めた。それはミヨコの母が亡くなった時の世話人生相談乗ってもらい、一番にはきんにミヨコの紹介状送ってくれた恩人であることから。そのミヨコの献身ぶりから養女として縁組したいと(来春にはせんだみつお似の人との縁談の話もある)なったため、その世話家族的生きがい感じて受け入れ決断をしたが、それは石貫辞めて帰郷しないとならないことを寺内家のみんなに言い出せないままの芝居だった。送別の席では大好きなきんに(凄い置き土産もした)飛びつき号泣。みんなに上野駅見送られる予定だったが、別れが辛いため置手紙残し1便前の特急黙って旅立った倉島次郎イワさん):伴淳三郎第11・12話、第2325話はクレジット無く出演無し最終回ではいつのまに大助(まだ半人前であるため)と多江の狭山分店一緒に行くことになっている榊原為光(タメさん):左とん平 第20話背中うっすら消え残った刺青があることが判明した。 花くま:由利徹 随所笑い散りばめていたが、最終回伊作トミコ親子旅立ちしんみりしたシーン後にも「おしゃまんべ」をやっていた テツ白鳥哲石貫」の夜学生バイト第2話~) 花くまの紹介がっちりしているという話だったが細身色男で全然違うが採用されるクレジットには最終回まで「(新人)」と付記 唐島多江:池波志乃クレジットは「多江」だけの場合まちまち大助の元被害者で現恋人事件シーンでは明瞭に顔が映っていない) 大助らから被害受けた後、居づらくなった信用金庫辞めたこともあり、新たな勤め先アパート貫太郎保障されている。それにもかかわらず隠れて交際中というむちゃくちゃな存在で普通のカップルのように本名名乗り大助宛に電話をしてくる始末。きんからその電話を代わった周平に感づかれ交際発覚する第4話直接勤め先訪れた周平おかしくなった家族少しずつ良くなってきているのでもう電話もかけずに兄と別れてくれと強く願われる。その際身寄りもないことからもう死のう思ったが、その前に何故だか大助会いたくなり、特に話もなかったがそばにいるだけでもう少し生きよう思えたことを周平泣きながらぶつけた。しかし後に恒久的に寺内家問題として家族不仲の種になるならば、ひっそりと消えよう考えだす。そのため貫太郎紹介したサンダル屋の岡兄弟商会辞めアパート引き払い人知れぬ町でウエイトレスでもして生きる決意をしたことを第10話自身患った盲腸での退院時に病室訪れたきんを清掃員勘違いしてつい苦しさから吐露する。なので大助里子退院補助に来る前に全て清算し消えようとしたが、きんの機転時間稼ぎをされ大助らと鉢合わせになり、きんから多江の思い語られた。その後寺内家訪れ大助罪滅ぼしではなく多江が好きで一生付き合っていきたいから家族の縁を切ってくれと貫太郎土下座して願ったが、貫太郎は縁を切っても子を思う親の気持ち変わらず、体を切れば互いに同じ血が出るんだと一発食らわせた大助言い縁切り認められずも二人そこまで思いならと正式交際貫太郎以下全て認められる至った第15話イワさんときんの半ば強引な仕掛けにより、第16話では結婚式執り行い寺内家一員となった多く障害があった禁断の恋を実らせ結婚し世間の冷たい目や声に耐え忍び大助執行猶予明け最終話までには妊娠もし、幸せしっかりと掴んだたちばな りつ:緋多景子 噂話大好きなイワ・タメ・テツの住むアパートの管理人 桃子:いけだももこ 周平の彼女 エミ子:小川美希 ミヨコの同郷友人 トミコ今陽子 居酒屋「花ちょうちん」のおかみ 最終回では店を畳み出所した夫の実家のある北海道旭川西部へ行くことになった伊作坊屋三郎 居酒屋「花ちょうちん」の主人トミコ父親 最終回トミコ夫婦同居望まれ亡くなった妻の墓守から拒むが、常連客との会話旭川行き決意品川巻次郎上村一夫クレジット第1・2話巻次郎」第3話から「品川巻」) ※ヒット作同棲時代」などの漫画家 居酒屋「花ちょうちん」の常連客 第25話では即興で花くまへ無心に来た色っぽい鈴子横顔描き、第29話では徳さんに代わって「北へ帰ろう」を弾き語ったヘン流し徳さん):徳久広司第1話第12話、第1415話はノンクレジット居酒屋「花ちょうちん店内店外石貫辺り町内で、毎話ではないが「北へ帰ろう」を歌う流し(第29話では品川店内歌われたが、店外聴いていて最後にお辞儀をしたのち街を闊歩して自分歌ったゲスト 大沢卓夫:みずのこうさく第1話大助悪友集団婦女暴行事件主犯格の一人君島祐二:嵐堪忍第1話大助悪友集団婦女暴行事件主犯格の一人水原夫人桜むつ子第1話大助一件節子見合い相手ヨシユキとの破談伝えに来た世話焼きダウン・タウン・ブギウギ・バンド第2話周平友人 何故かスモーキン・ブギフルコーラス歌った。しかも宇崎新井和田の3名は悠木に股間触られ最後西城触られた) 皆川高見守栄(第38・16話:多江が務める岡兄弟商会重役第16話ノンクレジット鈴木刑事坂上二郎第4話特別出演岩がん太第4話警官畠山麦第5話小宮クリーニング屋神島四郎垂水五郎第7話貫太郎学友小倉祐吉:春風亭柳昇第7話貫太郎学友庄司勝次柳沢真一第7話貫太郎学友望月健造:阿部昇二第7話貫太郎学友工藤聖一第9話他:豆腐屋、そば屋など地域さまざまなちょい役の人を兼任今泉牟田悌三第8話石貫一見客松崎リサ第8話石貫前の通行人倉持和江ちあきなおみ第9話:多江の相部屋入院患者梅本シマ高橋とよ第10話出稽古寺内家まで訪れた日本舞踊58年の大ベテラン伊東佐藤耀子(第10話:多江が入院した病棟看護師松平先生北見治一(第1227話:前作でも登場したハイトーンボイスが特徴往診に来た医者岡本茉利第12話節子友達山本第12話節子友達保田裕子第12話節子友達岸本土屋努(第13話タメ中学時代友達戸田椎谷建治第14話不良高校生リーダー格) 轟二郎第14話不良高校生) - ノンクレジット(旧芸名が「風戸祐二」ならば本名の「三浦」役でのクレジットあり) 鈴木亜希第14話不良高校生絡まれ女子高校生井上山田禅二第14話石貫来店の客) 佐々木一哲第15話:4人で婚礼家具運んできた運送屋リーダー格) 石富夫人:近松麗江第15話貫太郎頼んだ縁談話を持って来た同業者の妻) 風山栄雄(第16話昭和50年7月30日大助と多江の神前式執り行った神官小倉久美子第16話巫女佐古寿美恵(第16話巫女 石富:金井大第17話狭山近郊大助支店持たせる提案訪れた貫太郎同業者) 孝次:大口広司第18話上野駅伝言板をきんに勝手に消され何故か一緒にテニスコート行った青年後田英五郎植村謙二郎第20話タメ50負けた博打胴元である親分) 石の沖田駿一第20話後田の組の若い衆タメ取り立て石貫まで来た) 玉木さん:ボブ・佐久間第21話ピアノの音が聴こえる石貫裏の住人)※劇中ピアノ音もボブ奏でていると思われる本人登場しない 犬塚修吉:大宮敏充第22話:元刑事 48年前、きんは夫に愛人作られ、姑に逆に責められた時、自暴自棄丸越デパート万引きその際無罪放免にしてくれた恩人。しかしあろうことかそれをネタにきんへたかりに来た) 久保田冷泉公裕第22話雑誌クリーンライフ編集者 2代目特集大助取材という事だったが実は事件の…) 高野正雄(第22話雑誌クリーンライフカメラマンムー一族赤兵衛での出演おなじみ野村先生岸部修三第24話節子とミヨコが通い始めた野村フランス料理教室三男いろいろと誤解されたが節子縁談話を持って来た) 鈴子絵沢萠子第25話:花くまが入れ込んだことで騙して金を吸い上げた池之端小料理屋ママ米沢依田英助第26話冷やかし石貫訪れた関西弁ガラ悪い男宮寺康夫第26話墓地で小学生スケッチをさせていた先生渡辺徹第28話貫太郎妄想した未来の孫) - ノンクレジット 新藤サチ子旧姓):海老名みどり(第29話:父が貫太郎同級生 でもある甘味屋の娘で節子同級生妊婦しんどいため同窓会幹事交代求めてきた) 高見守栄(第30話【終】:郵便屋挿入歌 徳久広司北へ帰ろう」(全話:第8話ではエンディング後に石貫前でPV風に歌唱以降劇中毎週のように登場作詞・作曲徳久広司 編曲小林亜星 風吹ジュン23才」(第1話第12話作詞安井かずみ 作曲編曲三木たかし 白鳥哲ひとりだち」(第14話第23話、第2527・28話)作詞松本隆 作曲吉田拓郎 編曲あかのたちお ダウン・タウン・ブギウギ・バンドスモーキン・ブギ」(第2話作詞新井武士 作曲宇崎竜童 井上陽水夢の中へ」(第7話:ミヨコが自室聴いたレコード作詞・作曲井上陽水 編曲星勝

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