アリアン 5とは? わかりやすく解説

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アリアン5

分類:ロケット


名称:アリアン5(Ariane 5)
打ち上げ国名機関:欧州/欧州宇宙機関(ESA)
開発機関・会社:欧州宇宙機関(ESA)
運用機関会社:アリアンスペース
打ち上げ場所:ギアナ宇宙センター(GSC)
運用開始年:1996年

地球低軌道19〜20.5t、静止軌道への移行(トランスファ)軌道に7トン積載重量を運ぶことのできるアリアン5は、アメリカロシア、それに中国日本との打ち上げ能力競争におけるヨーロッパ側の切り札として開発されました。
もともとは、再使用可能な有翼宇宙往還ヨーロッパ連合版のスペースシャトル−を開発するヘルメス計画(その後計画断念)のために構想されたこともあって、有人宇宙飛行にも使用できる設計になってます。
しかし、科学衛星クラスター搭載した1号機最初の打ち上げ(1996年6月4日)は、発射直後ロケットコントロール失い爆発失敗終わりました調査により、事故の原因管制ソフトウェアの不具合よるもので、ハード面での問題はないことが判明しました
続いて1997年10月30日試験2号機打ち上げおこなわれ、MAQSAT-H衛星を高度27,000kmの軌道投入しました予定されていた高度は30,000kmで、第2段エンジン燃焼に異常があった模様ですが、ロケットの打ち上げ成功であったESA発表してます。
1998年秋に試験3号機打上げ成功4号機以降商業打ち上げとなります。現在はアリアン5プラスというプログラムのもと、段階的にアリアン5の能力増強図り2006年には現在の約2倍の打ち上げ能力有するアリアン5/ECS−Bの実用化目指しています。

1.どんな形をし、どんな性能持っているの?
アリアン5は、第1段ロケットとその両側とりつけられ固体ロケット・ブースター2基からなる下部構造と、第2段目と積載物(ペイロード)からなる上部構造組み合わせ構成されています。固体ロケット含めて数えれば、言わば2.5段型に相当することになります
上部構造は、単一衛星打ち上げ用と、複式プラットホーム(スペルトラ)タイプ、それに将来有人飛行用の3つのタイプ使い分けられる予定になってます。ゼロ段にあたる固体ロケット・ブースターは、それぞれ発射時の総重量269t、直径3m全長31m、各実効推力は640t。第1段総重量170t、直径5.4m、全長30m、実効推力100t。第2段総重量9.38t、直径3.94m、全長3.56mで、推力は2.8tあります
ロケット部の全重量は717t、総推力は1,280t。積載重量カバー(フェアリング)には、12.7mと17m、長短2つのタイプがあり、発射時の全体重さは745〜750t、長さ45〜55.4mになります
1段目には液体酸素液体水素2段目には長期間保存可能なモノメチル・ヒドラジン(MMH)とテトラニトロキシド(TNO)が、推進剤(酸化剤燃料)として使われます。
ブースターには、パラシュートを含む回収システム装備できるようになってます。ただし、回収こそ可能なものの、補修固形燃料補給によって、これを再利用しようという計画は、コスト問題から中止されました。

2.打ち上げ飛行順序はどうなっているの?
打ち上げ先立ち、まず、第1段点火されつづいて固体ロケットにも点火上昇開始されます。固体ロケット130秒間噴射をつづけ、高度60kmのところで切り離されます。推力比率からもわかるように、この間の上昇力はほとんど、固体ロケット支えてます。固体ロケット分離後落下第1段ロケットその後噴射をつづけ、点火から570秒後にエンジン停止上部構造分離されます。第1段は、大気圏再突入コースをとり、太平洋上に落下します。
静止軌道への移行(トランスファ)ミッション場合には、上部構造第2段点火後、エンジン1100秒間燃焼上部構造全体を、近地点高度600km、遠地点高度36000kmの遷移(トランスファ)軌道へと運びます

3.どんなものを打ち上げたの?
最初の打ち上げには、スペルトラに2基×2合計4基のプラズマ観測衛星クラスター搭載されいましたが、爆発とともに失われました。
再開後の最初のミッションで、MAQSAT-H衛星打ち上げられました。

4.どのくらい成功しているの?
3回試験打ち上げおこなわれ、2回成功してます。1999年12月から始まった商用打ち上げは、2002年7月現在までに9回行なわれており、うち8回が成功してます。

5.この他に、同じシリーズでどんな機種があるの?
アリアン1アリアン2アリアン3アリアン4あります

アリアン・ロケットのファミリー。左から1、2、3、4、5
アリアン・ロケットファミリー。左から1、23、4、5


アリアン5

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/31 05:44 UTC 版)

アリアン5
アリアン5
基本データ
運用国 ESA
開発者 アリアンスペース
運用機関 ESA
使用期間 1996年 - 2023年
射場 ギアナ宇宙センターELA-3
打ち上げ数 117回(成功112回)
原型 アリアン4
発展型 アリアン6
公式ページ Ariane5 Generic (ESA)
物理的特徴
段数 2段
ブースター 2基
総質量 777,000 kg
全長 59 m
直径 5.4 m
軌道投入能力
低軌道 G: 16,000 kg
ES: 21,000 kg
ペイロード: G: 6,200 kg
静止移行軌道 G+: 6,950 kg
GS: 6,100 kg
ECA: 10,500 kg
脚注
ロゼッタ探査機ATVの打ち上げに使用
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アリアン5 (Ariane 5) は、静止トランスファ軌道低軌道などに人工衛星を打ち上げるために開発された、ヨーロッパ使い捨て型ロケットである。1996年から2023年にかけて、欧州宇宙機関 (ESA) とEADSの一部門であるEADSアストリウム・スペース・トランスポテーションによって製造され、アリアン計画の一端を担うアリアンスペース社によって営業、販売されていた。製造はヨーロッパで行い、ギアナ宇宙センターから打ち上げられた。

アリアン5はアリアン4の成功を受けて開発されたロケットであるが、アリアン1 - 4が各部の段階的な改良を積み重ねて開発されていったのとは異なり、アリアン5はほぼすべての要素が新規開発である。開発には10年の歳月と70億ユーロの費用が投じられた。ESAは当初、再利用型の有人宇宙往還機エルメスを打ち上げるための大きなペイロードを持つロケットとしてアリアン5を計画したが、後にエルメスは計画がキャンセルされた。そのためにアリアン5は無人の人工衛星の打ち上げ、特にその大きなペイロードを生かした商用静止衛星の2機同時打ち上げ(デュアルローンチ)に特化していた。

構成部分

アリアン5 ECAの断面図
ヴァルカンエンジン

液体水素燃料主エンジン

アリアン5の1段目であるH158(アリアン5 ECAの場合はH173である)はEPC(Étage Principal Cryotechnique - 低温メイン・ステージ)と呼ばれ、 直径は5.4m、高さは30.5mある。EPCは大小2つのタンクからなり、上方の小さなタンクには130トンの液体酸素、下方の大きなタンクには25トンの液体水素が満たされ、その底部に115tf (1.130MN) の推力を持つヴァルカンエンジンが据え付けられている。EPCの質量は、空の状態で約15トンである。

固体燃料補助ロケット

EPCの両脇には、一対のEAP(固体ロケットブースタ、Étages d’Accélération à Poudre)P238が取り付けられている。(アリアン5 ECAの場合はP241である)P238のそれぞれの重量は約227tで、それぞれ約630tf (6.2MN) の推力を生み出す。このブースタは、使用後は通常海底に沈むが、時折、スペースシャトルのブースタと同様にパラシュートで回収される。ただし、検査のための回収であって再利用されることはない。最近の回収はアリアン5 ECAの打ち上げ時だった[いつ?]。2本のブースターの1つが成功裏に回収され、ギアナ宇宙センターへ分析の為に持ち帰られた[1]。同様の回収作業は2003年に行われた。フランスのM51 SLBMはこれらの補助ロケットの技術の大部分を共有している。

2000年3月、アリアン5補助ロケットのノーズコーンが南テキサスの沿岸に漂着して沿岸監視員によって回収された[2]

第2段

第1段の上部には第2段がある。アリアン5 ECAが液体水素と液体酸素の極低温燃料を推進剤とする比推力に優れたHM7Bエンジンを用いるESCステージ(Étage Supérieur Cryotechnique - 低温上段ステージ)を持つのに対して、一方、アリアン5 Gはモノメチルヒドラジン (MMH) と四酸化二窒素を推進剤とするエスタスエンジンを用いるEPSステージ(Étage à Propergols Stockables - 貯蔵可能な推進剤ステージ)を持つ。

EPS上段はこれまで2回実証された再着火能力を有する。最初の実証は2007年10月5日のフライトV26であった。この時は純粋にエンジンの試験としてペイロードを放出した後に実施された。最初に再着火能力を使用した運用は2008年3月9日で最初の欧州補給機を円形待機軌道へ放出する時に2回燃焼した。

フェアリング

第2段の上にはペイロード(人工衛星やISSへの貨物など)があり、打ち上げ時にはペイロードを覆う流線型フェアリングで覆われている。このフェアリングは空気抵抗が無い十分な高度(通常は約150km)に達すると分離されるようになっている。また、中に衛星を格納するスペクトラやシルダといったモジュールを用い、その上にさらに衛星とフェアリングを重ねることで、複数衛星の同時打ち上げに対応する。アリアン5 G+やアリアン5 GSとESは増強型のEPS上段ロケットを使用する。

バリエーション

最初に登場したアリアン5Gの打ち上げ重量は737トンで、5970kgの荷物を静止トランスファ軌道まで運ぶことができたが、後に最大積載量は6200kgまで増えた。

さらに改良されたアリアン5G+は、静止トランスファ軌道へのペイロードが6950kgまで増え、2004年中に3回打ち上げられた。

さらに2005年に登場したアリアン5GSはアリアン5ECAと同じ固体ブースターを備え、ヴァルカン1Bエンジンも改良され、静止トランスファ軌道まで6100kgを運ぶことができた。

アリアンECAは、2つのペイロード合わせて10000kgまで、もしくは単一のペイロードを10500kgまで、静止トランスファ軌道へ運ぶことができた。このバリエーションでは、第1段でヴァルカン2エンジンを、第2段ではHM7Bエンジンを使用した。この第2段は空虚質量が2100kgで、14000kgの推進剤を搭載できる。HM7Bは以前アリアン4の第3段のエンジンとして使用されていた。改良されたヴァルカン2エンジンはヴァルカンに比べてより長くなり、ノズルやフローサイクルが高効率になり、混合比が向上した。この混合比は、第一段階のタンクの長さを調整したことにより実現した。また、新しい溶接法により固体ブースターが軽くなった。ESC-Aの極低温ステージは静止衛星の打ち上げには大きな威力を発揮するものの、低軌道向けにはさほど性能向上が見込めないため、ATV打ち上げには利用されない。

アリアン5ES-ATVは、ATV向けにアリアン5ECAを改良したもので、ATVの打ち上げに使われる。第2段のEPSにはアリアン5Gのものを利用している。21000kgの荷物を低軌道に運ぶ能力を持つ。

アリアン5ME

新しい極低温上段を備えるアリアン5 ECBは、静止トランスファ軌道 (GTO) へのペイロード投入能力12,000kgを計画していたが、予算削減のために計画は棚上げされた。2005年にベルリンで開かれたESA会議では市場のニーズがないとして開発が保留されたものの、2段目として使用されるヴィンチエンジンの開発はゆっくりしたペースではあるが継続されることになった。その後、2011年時点でECBからアリアン5ME("Midlife Evolution"の略)に名称が変更され、2016年頃の打ち上げを目指すとされていた。

アリアン5MEは2段にヴィンチエンジンを使用してロングフェアリングを新たに導入し、GTOへのペイロード投入能力11,500kgとなる計画で、2018年から2019年にかけての初打ち上げが計画されていた[3]が、2014年12月のESAの閣僚会議で、アリアン6の開発に集中することとなり計画は中止された[4]

比較表

形式 アリアン5G アリアン5G+ アリアン5GS アリアン5ES ATV アリアン5ECA アリアン5ME
質量 (t) 740-750 740-750 740-750 780 760-780 約800
全長 (m) 52 52 52 53 56 53
発射場 ELA-3 ELA-3 ELA-3 ELA-3 ELA-3 ELA-3
ペイロード (t) (LEO400 km) 18 ? ? 21 21 ?
ペイロード (t) (GTO) 6.9 7.1 6.6 8 9.6-10.5 11.5
ペイロード (t) (2機 GTO) 6.1 6.3 5.8 7 9.1 ?
離床推力 (kN) 〜12,000 〜12,000 〜12,500 〜13,000 〜13,000 〜13,000
最大推力 (kN) 〜14,400 〜14,400 〜15,300 〜15,500 〜15,500 〜15,500
初飛行 1996年6月4日 2004年3月2日 2005年8月11日 2008年3月9日 2002年12月11日 開発中止
ラストフライト 2003年9月27日 2004年12月18日 2009年12月18日[5][6] 2018年7月25日 2023年7月5日 --
主な積荷 エンビサット
XMM-Newton
商用通信衛星
ロゼッタ
商用通信衛星
メテオサット
商用通信衛星
ATV
ガリレオ
ハーシェル宇宙望遠鏡
プランク
商用通信衛星
--
補助ロケット
段名 EAP P238 EAP P241
エンジン P238 P241
全長 (m) 31 31
直径 (m) 3 3
質量 (t) 270 (空 33) 273 (空 33)
推力 (最大) (kN) 4400 (6650) 5060 (7080)
比推力 (s) 275
燃焼時間 (s) 130 140
燃料 NH4ClO4 / Al
HTPB (固体燃料)
NH4ClO4 / Al
HTPB (固体燃料)
第1段
段名 EPC H158 EPC H158 変更型 EPC H173
エンジン ヴァルカン 1 ヴァルカン 1B ヴァルカン 2
全長 (m) 30.5 30.5 30.5
直径 (m) 5.4 5.4 5.4
質量 (t) 170.5 (空 12.2) 170.5 (空 12.5) 185.5 (空 14.1)
海面推力 (kN) 815 815 960
真空推力 (kN) 1180 1180 1350
比推力 (s) 430 430 431
燃焼時間 (s) 605 605 540
燃料 LOX / LH2 LOX / LH2 LOX / LH2
第2段
段名 EPS L9.7 EPS L10 ESC-A H14.4 ESC-B H28.2
エンジン エスタス エスタス HM-7B Vinci
全長 (m) 3.4 3.4 4.7 ?
直径 (m) 3.96* 3.96* 5.4 5.4
質量 (t) 10.9 (空 1.2) 11.2 (空 1.2) 約19.2 (空 約4.6) (燃料 28.2)
最大推力 (kN) 27 27 64.8 180
比推力 (s) 324 324 446 464
燃焼時間 (s) 1100 1170 970 ?
燃料 N2O4 / CH6N2 N2O4 / CH6N2 LOX / LH2 LOX / LH2
形式 G G+ GS ES ATV ECA 5ME

* 直径5.4mのインストルメントユニットに乗っている。

打ち上げ履歴

1996年6月4日に行われたアリアン5の最初の飛行は、コンピュータプログラムの異常で打ち上げ37秒後に爆発し、失敗に終わった。これは歴史上でも最も高くついたバグの1つであり、後に64ビットの浮動小数点数を16ビットの整数に変換する過程でエラーが生じたと判明した。

成功回数

内訳 打上げ 成功 失敗 部分的成功 状態
G 16回 13回 1回 2回 退役
G+ 3回 3回 退役
GS 6回 6回 退役
ECA 84回 82回 1回 1回 退役
ES 8回 8回 退役
合計 117回 112回 2回 3回 退役

打ち上げ状況

回数 打ち上げ日時(UTC) フライト モデル シリアル
ナンバー
ペイロード 結果
1 1996年
6月4日12:34:06
V-89 アリアン5G 501 Cluster 失敗
2 1997年
10月30日13:43:00
V-101 アリアン5G 502 MaqSat H & TEAMSAT / MaqSat B / YES 一部失敗
3 1998年
10月21日16:37:21
V-112 アリアン5G 503 MaqSat 3 / ARD 成功
4 1999年
12月10日14:32:07
V-119 アリアン5G 504 XMM-Newton 成功
5 2000年
3月21日23:28:19
V-128 アリアン5G 505 インサット3B / AsiaStar 成功
6 2000年
9月14日22:54:07
V-130 アリアン5G 506 Astra 2B / GE 7 成功
7 2000年
11月16日01:07:07
V-135 アリアン5G 507 PAS 1R / Amsat P3D / STRV 1C / STRV 1D 成功
8 2000年
12月20日00:26:00
V-138 アリアン5G 508 Astra 2D / GE 8 (Aurora 3) / LDREX 成功
9 2001年
3月8日22:51:00
V-140 アリアン5G 509 Eurobird 1 / BSAT-2a 成功
10 2001年
7月12日22:58:00
V-142 アリアン5G 510 Artemis / BSAT-2b 一部失敗
11 2002年
3月1日01:07:59
V-145 アリアン5G 511 Envisat 成功
12 2002年
7月5日23:22:00
V-153 アリアン5G 512 Stellat 5 / N-Star c 成功
13 2002年
8月28日22:45:00
V-155 アリアン5G 513 Atlantic Bird 1 / MSG 1 / MFD 成功
14 2002年
12月11日22:22:00
V-157 アリアン5ECA 517 ホット・バード7 / Stentor / MFD A / MFD B 失敗
15 2003年
4月9日22:52:19
V-160 アリアン5G 514 インサット3A / ギャラクシー12 成功
16 2003年
6月11日22:38:15
V-161 アリアン5G 515 オプタス C1 / BSAT 2c 成功
17 2003年
9月27日23:14:46
V-162 アリアン5G 516 インサット3E号 / eBird 1 / SMART-1 成功
18 2004年
3月2日07:17:44
V-158 アリアン5G+ 518 ロゼッタ探査機 成功
19 2004年
7月18日00:44:00
V-163 アリアン5G+ 519 アニークF2号 成功
20 2004年
12月18日16:26:00
V-165 アリアン5G+ 520 ヘリオス2A / エッサイム1, 2, 3, 4
PARASOL, Nanosat 01
成功
21 2005年
2月12日21:03:00
V-164 アリアン5ECA 521 XTAR-EUR / Maqsat B2 / Sloshsat 成功
22 2005年
8月11日08:20:00
V-166 アリアン5GS 523 タイコム4号-iPStar 1 成功
23 2005年
10月13日22:32:00
V-168 アリアン5GS 524 Syracuse 3A / ギャラクシー15 成功
24 2005年
11月16日23:46:00
V-167 アリアン5ECA 522 スペースウェイF2 / Telkom 2 成功
25 2005年
12月21日22:33:00
V-169 アリアン5GS 525 インサット4A / MSG 2 / MFD C 成功
26 2006年
3月11日22:32:50
V-170 アリアン5ECA 527 スパインサット / MFD C / MFD C / ホット・バード7A 成功
27 2006年
5月26日21:08:50
V-171 アリアン5ECA 529 サットメックス6号 / タイコム5号 成功
28 2006年
8月11日22:15:00
V-172 アリアン5ECA 531 JCSAT-10 / Syracuse 3B 成功
29 2006年
10月13日20:56:00
V-173 アリアン5ECA 533 DirecTV-9S / Optus D1 / LDREX-2 成功
30 2006年
12月8日22:08:00
V-174 アリアン5ECA 534 ワイルドブルー1号 / AMC 18 成功
31 2007年
3月11日22:03
V-175 アリアン5ECA 535 スカイネット5A / Insat-4B 成功
32 2007年
5月4日22:29
V-176 アリアン5ECA 536 Astra 1L / ギャラクシー17 成功
33 2007年
8月14日23:44
V-177 アリアン5ECA 537 スペースウェイ3 / BSAT-3a 成功
34 2007年
10月5日22:02
V-178 アリアン5GS 526 インテルサット11号 / Optus D2 成功
35 2007年
11月14日22:06
V-179 アリアン5ECA 538 Skynet 5B / スター・ワンC1 成功
36 2007年
12月21日21:41
V-180 アリアン5GS 530 RASCOM-QAF 1 / Horizons 2 成功
37 2008年
3月9日04:03
V-181 アリアンES 528 欧州補給機 (ATV) 1号 - 『ジュール・ヴェルヌ 成功
38 2008年
4月18日22:17
V-182 アリアン5ECA 539 スター・ワンC2 / Vinasat-1 成功
39 2008年
6月12日22:05
V-183 アリアン5ECA 540 トルクサット3A / スカイネット5C 成功
40 2008年
7月7日21:47
V-184 アリアン5ECA 541 BADR-6 / ProtoStar I 成功
41 2008年
8月14日20:44
V-185 アリアン5ECA 542 AMC-21 / スーパーバード7号 成功
42 2008年
12月20日22:35
V-186 アリアン5ECA 543 ホット・バード9号 / W2M 成功
43 2009年
2月12日22:09
V-187 アリアン5ECA 545 ホット・バード10号 / NSS-9 / Spirale 成功
44 2009年
5月14日13:12
V-188 アリアン5ECA 546 ハーシェル宇宙望遠鏡 / プランク 成功
45 2009年
7月1日17:52
V-189 アリアン5ECA 547 TerreStar-1 成功
46 2009年
8月21日22:09
V-190 アリアン5ECA 548 JCSAT-12 / Optus D3 成功
47 2009年
10月1日21:59
V-191 アリアン5ECA 549 Amazonas 2 / COMSATBw-1 成功
48 2009年
10月29日20:00
V-192 アリアン5ECA 550 NSS-12 / Thor 6 成功
49 2009年
12月18日16:26
V-193 アリアン5GS 532 ヘリオス2B 成功
50 2010年
5月21日22:01
V-194 アリアン5ECA 551 Astra 3B / COMSATBw-2 成功
51 2010年
6月26日21:41
V-195 アリアン5ECA 552 Arabsat 5A / COMS 1 成功
52 2010年
8月4日20:59
V-196 アリアン5ECA 553 Nilesat 201 / Rascom QAF 1R 成功
53 2010年
10月28日21:51
V-197 アリアン5ECA 555 Eutelsat W3B / BSAT-3b 成功
54 2010年
11月26日18:39
V-198 アリアン5ECA 556 Intelsat 17 / HYLAS 1 成功
55 2010年
12月29日21:27
V-199 アリアン5ECA 557 Hispasat 1E / オルレ1号 成功
56 2011年
2月16日21:50
V-200 アリアン5ES 544 欧州補給機 (ATV) 2号 - 『ヨハネス・ケプラー 成功
57 2011年
4月22日21:37
VA-201 アリアン5ECA 558 Yahsat 1A / Intelsat New Dawn 成功
58 2011年
5月20日20:38
VA-202 アリアン5ECA 559 ST-2 / GSAT-8 成功
59 2011年
8月6日22:52
VA-203 アリアン5ECA 560 ASTRA 1N / BSAT 3c 成功
60 2011年
9月21日21:38
VA-204 アリアン5ECA 561 Arabsat 5C / SES 2 成功
61 2012年
3月23日04:34
VA-205 アリアン5ES 553 欧州補給機 (ATV) 3号 - 『エドアルド・アマルディ 成功
62 2012年
5月15日22:13
VA-206 アリアン5ECA 562 JCSAT-13 / Vinasat-2 成功
63 2012年
7月5日21:36
VA-207 アリアン5ECA 563 EchoStar XVII / MSG 3 成功[7]
64 2012年
8月2日8:54
VA-208 アリアン5ECA 564 Intelsat 20 / HYLAS 2 成功
65 2012年
9月28日21:18
VA-209 アリアン5ECA 565 Astra 2F / GSAT-10 成功
66 2012年
11月10日21:05
VA-210 アリアン5ECA 566 Eutelsat 21B / Star One C3 成功
67 2012年
12月19日21:49
VA-211 アリアン5ECA 567 Skynet 5D / Mexsat-3 成功
68 2013年
2月7日21:36
VA-212 アリアン5ECA 568 Amazonas 3 / Azerspace-1/Africasat-1a 成功
69 2013年
6月5日23:52
VA-213 アリアン5ES 592 欧州補給機 (ATV) 4号 - 『アルベルト・アインシュタイン 成功
70 2013年
7月25日19:54
VA-214 アリアン5ECA 569 Alphasat / INSAT-3D 成功
71 2013年
8月29日20:30
VA-215 アリアン5ECA 570 Eutelsat-25B / Eshail-1(Eurobird 2A) / GSAT-7 成功
72 2014年
2月6日21:30
VA-217 アリアン5ECA 571 ABS-2 / Athena-Fidus 成功
73 2014年
3月22日22:04
VA-216 アリアン5ECA 572 Astra-5B / Amazonas-4A 成功
74 2014年
7月29日
VA-219 アリアン5ES 593 欧州補給機 (ATV) 5号 - 『ジョルジュ・ルメートル 成功
75 2014年
9月11日
VA-218 アリアン5ECA 573 MEASAT-3b / Optus 10 成功
76 2014年
10月16日
VA-220 アリアン5ECA 574 Intelsat 30 / ARSAT-1 成功
77 2014年
12月6日
VA-221 アリアン5ECA 575 DIRECTV-14 / GSAT-16英語版 成功
78 2015年
4月26日
VA-222 アリアン5ECA 576 トール7 / SICRAL-2 成功
79 2015年
5月27日
VA-223 アリアン5ECA 577 DIRECTV-15 / Sky México 1 成功
80 2015年
7月15日
VA-224 アリアン5ECA 578 Star One C4 / MSG-4 成功
81 2015年
8月20日
VA-225 アリアン5ECA 579 Eutelsat 8 West B / IIntelsat 34 成功
82 2015年
9月30日
VA-226 アリアン5ECA 580 Sky Muster / ARSAT-2 成功
83 2015年
11月10日
VA-227 アリアン5ECA 581 Arabsat 6B / GSAT-15英語版 成功
84 2016年
1月27日
VA-228 アリアン5ECA 583 Intelsat 29e 成功
85 2016年
3月9日
VA-229 アリアン5ECA 582 Eutelsat 65 West A 成功
86 2016年
6月18日
VA-230 アリアン5ECA 584 EchoStar 18 / BRIsat 成功
87 2016年
8月24日
VA-232 アリアン5ECA 586 Intelsat 33e / Intelsat 36 成功
88 2016年
10月5日
VA-231 アリアン5ECA 585 Sky Muster II / GSAT-18英語版 成功
89 2016年
11月17日
VA-233 アリアン5ES 594 ガリレオ / FOC M6 成功
90 2016年
12月21日
VA-234 アリアン5ECA 587 Star One D1 / JCSAT-15 成功
91 2017年
2月14日
VA-235 アリアン5ECA 588 Sky Brasil 1 / Telkom-3S 成功
92 2017年
5月4日
VA-236 アリアン5ECA 589 コリアサット7号 / SGDC-1 成功
93 2017年
6月1日
VA-237 アリアン5ECA 590 ViaSat-2 / Eutelsat 172B 成功
94 2017年
6月28日
VA-238 アリアン5ECA 591 EuropaSat / Hellas-Sat-3 / GSAT-17 成功
95 2017年
9月29日
VA-239 アリアン5ECA 5100 Intelsat 37e / BSAT-4a 成功
96 2017年
12月12日
VA-240 アリアン5ES 595 ガリレオFOC M7 成功
97 2018年
1月25日
VA-241英語版 アリアン5ECA 5101 SES-14 / Al Yah 3 一部失敗
98 2018年
4月5日
VA-242 アリアン5ECA 5102 Superbird-8 / DSN-1
en:HYLAS-4
成功
99 2018年
7月25日
VA-244 アリアン5ES 596 ガリレオFOC M8 成功
100 2018年
9月25日
VA-243 アリアン5ECA 5103 Horizons-3e / Azerspace-2
Intelsat 38
成功
101 2018年
10月19日
VA-245 アリアン5ECA 5105 ベピ・コロンボ 成功
102 2018年
12月4日
VA-246 アリアン5ECA 5104 GSAT-11 / GEO-KOMPSAT-2A 成功
103 2019年
2月5日
VA-247 アリアン5ECA 5106 HellasSat-4 / GSAT-31 成功
104 2019年
6月20日
VA-248 アリアン5ECA 5107 T-16 / EUTELSAT 7C 成功
105 2019年
8月6日
VA-249 アリアン5ECA 5108 Intelsat 39 / EDRS-C 成功
106 2019年
11月26日
VA-250 アリアン5ECA 5109 TIBA-1 / Inmarsat GX5 成功
107 2020年
1月16日
VA-251 アリアン5ECA 5110 EUTELSAT KONNECT / GSAT-30 成功
108 2020年
2月18日
VA-252 アリアン5ECA 5111 JCSAT-17 / GEO-KOMPSAT-2B 成功
109 2020年
8月15日
VA-253 アリアン5ECA 5112 Galaxy 30 / MEV-2 / BSAT-4b 成功
110 2021年
7月30日
VA-254 アリアン5ECA 5113 Star One D2 / EUTELSAT QUANTUM 成功
111 2021年
10月24日
VA-255 アリアン5ECA 5115 SES-17 / Syracuse 4A 成功
112 2021年
12月25日
VA-256 アリアン5ECA 5114 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 成功
113 2022年
6月22日
VA-257 アリアン5ECA 5116 MEASAT-3d / GSAT-24 成功
114 2022年
9月7日
VA-258 アリアン5ECA 5117 Eutelsat Konnect / VHTS 成功
115 2022年
12月13日
VA-259 アリアン5ECA 5118 Galaxy 35 / Galaxy 36 / MTG-I1 成功
116 2023年
4月14日
VA-260 アリアン5ECA 木星氷衛星探査機(JUICE) 成功
117 2023年
7月5日
VA-261 アリアン5ECA Syracuse 4B (Comsat-NG 2) / Heinrich Hertz (H2Sat) 成功

関連事項

脚注

  1. ^ France in Space #387”. Office of Science and Technology Embassy of France in the USA. 2009年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年1月12日閲覧。
  2. ^ NASA confirms French nose cone found”. UPI (2000年3月2日). 2009年1月15日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ “Adapted Ariane 5 ME”. ESA. (2013年6月19日). https://www.esa.int/Enabling_Support/Space_Transportation/Launch_vehicles/Adapted_Ariane_5_ME 2014年9月30日閲覧。 {{cite news}}: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ)
  4. ^ Ariane 6” (英語). Space Launch Report (2014年12月3日). 2015年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月16日閲覧。
  5. ^ http://www.dlr.de/DesktopDefault.aspx/tabid-1/86_read-21482/
  6. ^ http://www.esa.int/esaCP/SEM5TFAK73G_index_0.html
  7. ^ Arianespace launch a success: Ariane 5 ECA orbits EchoStar XVII and MSG-3”. アリアンスペース. 2012年7月6日閲覧。

外部リンク


アリアン5

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/14 21:44 UTC 版)

アリアン」の記事における「アリアン5」の解説

詳細は「アリアン5」を参照 アリアン5は、アリアン4までとは異なり、全く新規に開発され大型ロケットフランス及びESA有人宇宙船計画エルメス」に用い予定であったが、ESA資金難となったことからキャンセルされた。このため商用衛星打ち上げ専用となり、その巨大な打ち上げ能力生かして大型衛星複数同時に打ち上げられることを特徴とする。 最初の打ち上げ1996年6月4日試験機V88で、これは一段目エンジン制御ソフトウェア欠陥のため失敗終わったが、翌1997年10月30日試験機V101で成功した最初14回中のうち2回失敗、2回の部分的な成功と不安定であったが、その後2006年12月8日現在まで16連続で、合計30回中28成功そのうち部分的な成功2回含む)となっている。アメリカアトラスVデルタIVファルコン9ロシアプロトン中国長征3号日本H-IIAなどと宇宙ビジネスを争う大型使い捨てロケット(ELV)である。 第1段:ヴァルカン × 1基 液体酸素(LOX)と液体水素(LH2)を用いた液体ロケットエンジン直径5.4m、全長31.6m、推力113,600kgf。 ブースター:P230 × 2基 固体燃料ブースターで、直径3.1m、全長31.6mで、推力は各660,000kgf。 第2段:エスタス モノメチルヒドラジン(MMH)と四酸化二窒素(N2O4)による液体燃料ロケット。 1段目は全長30m重量はおよそ190トンその中で液体水素液体酸素175トン占め、でヴァルカンII推力はおよそ1.4kNである。離陸時の推力両側の固体燃料補助ロケットそれぞれの重量277トン推力7.1 kNかつては飛行後調査のために回収されていたが、近年では打ち上げ後海底に沈む。 上記基本構成(アリアン 5G)の場合仕様は、全長52m、直径5.4m、打上質量710,000kg、静止トランスファ軌道への投入能力は5,970kg(後に6,200kgまで引き上げ)である。5Gは、2003年9月最後打ち上げ行い5G+に引き継がれた。 アリアンGS2002年アリアンECA最初飛行失敗後に製造された。アリアン5GSはコア改良したアリアン5ECAを基に製造された。これらの改良により、重量増加したため、静止トランスファ軌道への投入能力単一打ち上げ時には6.6トンに、複数機の打ち上げ時に5.8トン減った。 アリアン5 ECA (Evolution Cryotechnique type A)は第4で現行のアリアン5で2005年最初に打ち上げ成功した動力改良型ヴァルカンII2段目には極低温上段備える。さらに補助ロケット重量低減され、これらによりアリアン5ECAは静止トランスファ軌道(GTO)への打ち上げ能力単一機体で9.6トン、2機打ち上げ時には9.1トン向上した。 第5の機種のアリアン5 ES (Evolution Storable)は低軌道特化型21トン打ち上げ能力有し2008年以降欧州補給機(ATV)の高度260kmの円軌道への打ち上げに5回使用される2012年11月20日から21日欧州宇宙機関首脳会合既存のアリアン5 ECAとアリアン5 ES置き換えるためにアリアン5の第6の機種のアリアン5 ME (Midlife Evolution)の開発審議された。予定ではアリアン5MEは既存の1段目と固体燃料補助ロケット引き続き使用して現在開発中のヴィンチエンジンを搭載した上段備え予定だった。それによりアリアン5MEの静止トランスファ軌道への2機の打ち上げ時の投入能力12トンになり、2018年初飛行予定だった。ドイツとフランス長期間協議後、フランス支持得られず、2014年12月中止された。MEは開発着手して2年経っていたにもかかわらず、(フランス企業主導権を握る)アリアン6進めエアバス・ディフェンス・アンド・スペースサフランにより中止至ったアリアン5MEは現行のアリアン5ECAよりも費用がかかる事が予想され、一応、民間企業であるアリアンスペース社の帳尻を合わせるためには毎年ESAからおよそ1億ユーロ拠出継続する必要がある予想された。フランス側としてはアリアン5MEに投じる予算2022年頃に就役するために新型アリアン6投資する方が望ましいと主張していた。この時点でのアリアン6設計案では2機の固体推進剤段の上極低温上段備えるという案で商業市場ロケット製造で(固体推進剤製造から外れる)ドイツ産業界からの批判受けていた。 2014年9月時点でのアリアン6設計では1段目が固体2段目と3段目が極低温段で複数固体推進剤補助ロケット備える。欧州宇宙機関ヴェガロケットを含む打ち上げ機費用年間8億ユーロ超えるべきではなくアリアン5MEとアリアン6両方計画並行して進める事はできず、どちらか遅らせる中止しなければならなかった。アリアン5MEの支持者達は打ち上げ費用10%低減可能で現在の政府からの支援内で採算が取れる主張したアリアン6懐疑論者達はアリアン6初期の設計段階年間10機の打ち上げで1機毎の費用7000ユーロ抑える事を目標にしていたが既に8000ユーロ超える予想していた。 詳細は「アリアン5」を参照 アリアン5Gの改良型 アリアン5G+: 2004年に3機のみ飛行した2段目を改良したタイプ静止トランスファ軌道への投入能力は6,950kgであったが、以後は、5GSとECA引き継がれた。 アリアン5GS: 2005年8月初飛行し。静止トランスファ軌道への投入能力は6,800kg。2009年までに6機が飛行したアリアンESC2002年11月初飛行失敗し2005年2月初め飛行成功。1段(ヴァルカンIIエンジン)、2段アリアン4使用していた液体酸素液体水素を使うHM-7Bエンジン)、固体ロケットブースタ(P241)を全て改良し静止トランスファ軌道への投入能力10,500kgにまで大幅に強化した。 アリアン5 ES-ATV: 2008年3月初飛行国際宇宙ステーションへ物資補給を行うATV欧州補給機打ち上げ専用低軌道21トン投入能力有する。 アリアン5 ME:アリアンESCとアリアン5 ES置き換える目的従来の1段目と固体燃料補助ロケット流用して新たに開発中だった複数回の始動可能なヴィンチエンジンを搭載する極低温上段搭載する予定だった。開発着手して2年経過していたがアリアン6開発注力するために中止された。

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