液体燃料ロケットとは?

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【液体燃料ロケット】(えきたいねんりょうろけっと)

ロケットエンジン一種
酸化剤燃料液体の状態でタンクに貯めておき、それらを燃焼室送り込んで燃焼させる。

推進剤としては

が用いられる。
このうち液体水素液体酸素」が最も高い比推力推進剤質量当り推力)を持つのでよく用いられるが、極低温(-250)の液体水素取り扱い難しく低速段階では必ずしも最高の推力を出すわけではない

固体燃料ロケット比べタンクターボポンプなどの部品を必要とするため推力重量比は劣る。
しかし、比推力の高い推進剤使えるため、推進剤を含めた推力重量比では勝ることが出来る。
また、推力制御が容易で、必要に応じて点火消火も可能であるため、宇宙船姿勢制御装置や、弾道ミサイルおよび宇宙ロケットの主エンジンとして使われる。
他に、構造が複雑なため整備難しくコストが高いという欠点がある。(しかし、地上エンジン燃焼試験は可能)


液体燃料ロケット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/03 14:03 UTC 版)

液体燃料ロケット(えきたいねんりょうロケット)は、液体燃料酸化剤をタンクに貯蔵し、それをエンジンの燃焼室で適宜混合して燃焼させ推力を発生させるロケットである。単に液体ロケットとも呼ばれる。人工衛星の姿勢制御エンジンなど一部には過酸化水素ヒドラジンのように自己分解を起こす推進剤を触媒等で分解して噴射する、簡単な構造の一液式のものもある。




  1. ^ 大澤弘之 監修『新版 日本ロケット物語』p.33–36 2003年9月29日発行
  2. ^ アルタイル 月面着陸機には実績のあるハイパーゴリック推進剤を使用したエンジンが搭載される予定だった。
  3. ^ 開発動向
  4. ^ 開発経緯
  5. ^ 開口比40のノズルスカートを未装着時の推力は48.52kN (4.9 tf)
  6. ^ 開口比40のノズルスカートを未装着時の推力は66.64kN (6.8 tf)
  7. ^ 開口比40のノズルスカートを未装着時の比推力は286.8
  8. ^ 開口比40のノズルスカートを未装着時の比推力は291.6
  9. ^ 計算値
  10. ^ ミサイルの本 久保田浪之介 2004年9月30日 初版1刷 日刊工業所新聞発行 ISBN 4-526-05350-3






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