RD-8
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/24 15:46 UTC 版)
RD-8エンジンはユージュノエ設計局によってゼニットの2段目の姿勢制御用エンジンとして開発された。4基の角度を変える事が可能な燃焼室と1台のターボポンプで構成される。首振り角度は1軸方向に±33°可動する。4基の燃焼室とノズルはゼニットロケット2段目の主エンジンのRD-120を中心にして取り囲んで配置される。推進剤は液体酸素とケロシンの組み合わせである。真空中の推力は78.5kNで比推力は真空中で342秒である[2]。
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