超臨界状態とは? わかりやすく解説

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ちょうりんかい‐じょうたい〔テウリンカイジヤウタイ〕【超臨界状態】

読み方:ちょうりんかいじょうたい

物質の相圧力温度変数にして図示した状態図における、臨界点超えた圧力温度の状態。気体液体中間的な性質をもつ。この状態にある物質超臨界流体という。特に水の場合超臨界水といい、工業的に利用される


超臨界流体

(超臨界状態 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 21:35 UTC 版)

超臨界流体(ちょうりんかいりゅうたい、: Supercritical fluid)とは、臨界点以上の温度圧力下においた物質の状態のこと。気体液体の区別がつかない状態といわれ、気体の拡散性と、液体の溶解性を持つ。




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