後藤象二郎とは? わかりやすく解説

ごとう‐しょうじろう〔‐シヤウジラウ〕【後藤象二郎】


後藤象二郎 ごとう しょうじろう

後藤象二郎の肖像 その1

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後藤象二郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/25 12:57 UTC 版)

後藤 象二郎(ごとう しょうじろう、1838年4月13日天保9年3月19日〉 - 1897年明治30年〉8月4日)は、日本武士土佐藩士)、政治家実業家。名は象次郎とも表記される。栄典正二位勲一等伯爵土佐三伯の1人(他に板垣退助佐佐木高行)。


  1. ^ a b 『板垣精神』
  2. ^ 『御侍中先祖書系圖牒』旧山内侯爵家
  3. ^ a b 日本放送協会 (2023年5月16日). “英女王が土佐藩士 後藤象二郎に贈呈のサーベル 都内で見つかる | NHK”. NHKニュース. 2023年5月19日閲覧。
  4. ^ 明治前期財政経済史料集成17 工部省沿革報告 大蔵省編
  5. ^ 彭沢周「朝鮮問題をめぐる自由党とフランス」『歴史学研究』265、1962年6月、22頁。
  6. ^ 寺崎修「保安条例と福沢諭吉」『福沢諭吉年鑑』22、1995年11月。
  7. ^ 3月21日付伊藤博文宛渡辺昇書簡、『伊藤博文関係文書』第8巻、1980年、365―366頁。
  8. ^ 明治22年10月28日付三条実美宛渡辺昇書簡同封別紙探聞報告、「三条実美関係文書」344―5(国立国会図書館憲政資料室蔵マイクロフィルム)。
  9. ^ 都倉武之「明治二七年・甲午改革における日本人顧問官派遣問題――後藤象二郎渡韓計画を中心に」『武蔵野学院大学研究紀要』第3輯、2006年。
  10. ^ 『明治大臣の夫人』
  11. ^ “ルイ・ヴィトン、板垣退助もご愛用 曾孫、トランク寄託”. 朝日新聞. (2011年9月17日). オリジナルの2011年9月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110919065808/http://www.asahi.com/national/update/0916/OSK201109160105.html 2011年9月17日閲覧。 
  12. ^ a b NPO法人板垣会 会報第3号
  13. ^ a b c d e 『十人十色名物男』
  14. ^ 『明治功臣録』
  15. ^ 『実録維新十傑 第九巻』
  16. ^ a b c d 『生きている歴史』
  17. ^ 『佐佐木老公昔日談』
  18. ^ 『時事新報 後藤伯』
  19. ^ 『福澤諭吉全集』第16巻、69頁。
  20. ^ 『坂本龍馬関係文書』
  21. ^ 『海舟座談』P161
  22. ^ 『咢堂漫談』
  23. ^ 日本憲政史を語る 上巻
  24. ^ 『愛川遺稿』
  25. ^ 『書斎の屑籠:活殺自在』
  26. ^ 『中江兆民集』
  27. ^ 『官報』第1156号「叙任及辞令」1887年5月10日。
  28. ^ 『官報』第1351号「叙任及辞令」1887年12月28日。
  29. ^ 『官報』第1952号「叙任及辞令」1889年12月28日。
  30. ^ 『御侍中先祖書系図牒』による
  31. ^ 『土佐名家系譜』は、後藤家の遠祖は、戦国時代武将後藤基次であるという俗説を載せ、また中途の世代名を欠くなど、藩政史料と照会しておらず極めて粗雑で誤記が多い。一例を挙げれば、後藤家の先祖が召抱えられたのは、1601年、一豊が上洛の途中の大坂においてであるが、『土佐名家系譜』では1600年、一豊が土佐入領の途中の大坂で召抱えられたとする。このように、藩政史料を根底にせず、聞き書きをそのまま記載されている箇所が散見されるため、引用には注意を要する。
  32. ^ 黒岩比佐子『『食道楽』の人 村井弦斎』岩波書店、2004年6月25日、188頁。


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後藤象二郎

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竜馬がゆく」の記事における「後藤象二郎」の解説

土佐藩士吉田東洋縁者竜馬船中八策受け入れ山内容堂大政奉還進言する

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「後藤象二郎」を含む「竜馬がゆく」の記事については、「竜馬がゆく」の概要を参照ください。

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