川勝平太 批判を受けた発言・行動

川勝平太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/10 09:34 UTC 版)

批判を受けた発言・行動

コシヒカリ発言

2021年10月23日、参議院静岡県選挙区補欠選挙に出馬した山﨑真之輔(浜松市中区出身)への応援演説を浜松市で行った際、対抗候補の若林洋平が前御殿場市長であることから、御殿場市と浜松市とを比較して下記の発言をした[87][88]

(前略)
こちら、食材の数でも439ある静岡県の食材のうち3分の2以上がここにある。あちらはコシヒカリしかない。だから飯だけ食って、それで農業だと思っている。
(中略)
浜松、遠州、その中心、ここ、経済はここが引っ張ってきた。あちらは観光しかありません。それしか知らない人間、そんな人間がですね、静岡県全体の参議院議員になってどうするんですか。ダメです。
(後略) — 川勝平太、“川勝知事演説全文 御殿場「コシヒカリしかない」発言”. 静岡新聞. (2021年11月11日). オリジナルの2021年11月12日時点におけるアーカイブ。. https://archive.vn/aQ70S 2021年11月25日閲覧。 

11月9日、支持政党である県議会第2会派・少数与党「ふじのくに県民クラブ」に催促されて行った記者会見で、「御殿場に対して何か批判めいたことを言ったというようにお受け取りになったのは、それは誤解であるということを明確に申し上げる」と主張し謝罪はしなかった。このため、苦情が殺到するなど火に油を注ぐことになった[89][90][91]

これに対して、県政与党を除く最大会派の自民党全40名・第三会派の公明党全5名・無所属議員ら計49名の県議から抗議文が提出された[92]。抗議文になった理由として、自民改革会議などが不信任決議案を提出した場合、賛同した49人の賛成だけでは、静岡県議全67人が出席した場合の可決条件である4分の3以上(51人以上)に不足していることが背景にある。静岡県自民党会派の野崎正蔵代表は、川勝の会見後に「余計火を消すどころか、火に油を注ぐような会見だったような気もしますけれども。多くの県民からしっかりとしたけじめをとっていただきたいという声も我々の所に届いておりますので、そうした声に応えられるような行動を取って行きたい」とコメントした[93]勝又正美御殿場市長は「謝罪という会見ではなくて、この内容からいきますと御殿場市民の心を傷つけた気持ちというのはとても消えない」と非難している[93]。記者会見を終えた川勝は、ふじのくに県民クラブとの会談にて「(ふじのくに県民クラブから)記者会見を持つべきだとのアドバイスをいただき、早速、実行しました。いいアドバイスはすぐに…。善は急げです」と述べたため、ふじのくに県民クラブ会長の佐野議員は面会後、記者団に「謝罪の会見をお願いしたつもりだったが、謝罪にはなっていなかった。『誤解を与えた。申し訳ない』と発言してほしかった」と不満を表明した[93]。自身が応援していた山﨑が長年不倫をしていた問題が週刊誌で報じられたことについて、川勝は「まことに残念至極であります。もう応援することはありません」と述べた。

11月10日、川勝は臨時会見で「誤解だ」と強調したことで「会見を見たが全く謝罪になっていない」「誤解とはどういう意味なのか」と批判が更に殺到したため、御殿場市役所を訪れて勝又市長に面会して問題の発言を撤回・謝罪し、再度会見を開く意向を示した[94]

11月24日、上記発言に対して御殿場市民をはじめ、静岡県内でも批判が高まったため、県議会に静岡県政史上初辞職勧告決議が提出された[95]。採決の結果、議長を除く自民会派の39人と公明会派の5人、無所属の3人の計47人の賛成で可決された。反対したのは、川勝知事を支える「ふじのくに県民クラブ」の17人と共産党1人を含む無所属の2人だった。

辞職勧告決議の可決を受け、川勝は自身の冬のボーナス約315万円と12月分の給与計約440万円の返上を表明したが、返上に必要な条例改正案は12月21日の議会閉会日まで提出されず、結局、全額支給された[96]

2023年7月3日、条例に基づき知事の去年一年間の所得が公開された。NHK静岡放送局記者の仲田萌重子は給与とボーナスが満額支払われた事を確認し、知事に問い合わせたところ、川勝は秘書課を通じて返上しない意志を示し、NHKはその日のうちにニュースとして報じた[97]。川勝は「熟慮した結果、発言に対するけじめは職責を果たすことだと思い至った」と説明している[98]。しかし、県議会などで「言行不一致」と指摘されたことを受け、同月12日の県議会本会議で給与返納の意向を改めて示した[99]。同日の本会議では自民や公明の議員から川勝に対して「今回の騒動がなければ黙っているつもりだったのか」「危機管理能力が欠けている」などの批判が相次いぎ[100]、自民改革会議から不信任決議案が提出された。13日未明に採決が行われ、賛成50票、反対18票で成立に必要な4分の3以上の賛成(51票)に1票足りず、否決された[101][102]。24日の定例会見では、「今度間違うようなことをして人様に迷惑をかければ辞職する」と述べた[103]。9月21日、12月の給与とボーナスを受け取らず、11月の給与も減額する内容の条例案を県議会に提出した[104]。10月6日、県議会総務委員会が給与減額条例案の採決を行い、原案通り可決した。コシヒカリ発言への非難とともに、二度と同様の事態を起こさないよう知事に猛省を促す附帯決議案が自民改革会議の委員から提出され、全会一致で可決した[105]。13日に本会議でも可決された[106]

職業差別発言と辞意表明

2024年4月1日、静岡県庁で新規採用職員向けの訓示を行った際、次のように述べた。

実は静岡県、県庁というのは別の言葉でいうとシンクタンクです。毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいはモノを作ったりとかということと違って、基本的に皆様方は頭脳・知性の高い方たちです。ですから、それを磨く必要がありますね[107]

同年4月2日7時20分、読売新聞は訓示の内容を報じる記事を配信。「特定の職業を比較するような発言で、再び物議を醸しそうだ」と書き記した[108]。同日午後、他のメディアも追随。「これはどこをどう捉えても第一次産業や第二次産業を蔑む発言だろう」「職業差別発言と捉えられかねず波紋を広げそうだ」などと報じた[109][110]

同日17時までに静岡県庁には、「農業や畜産に携わる人々の知性が低いというのか。おごった考えだ」「静岡県はモノづくりを誇っていたのではなかったか」「生産者はイコール納税者だ。それをわかっていないのではないか」などの430件の苦情が[111]、4日までは1400件以上の苦情が殺到した[112]

同日17時30分、FNNプライムオンラインは、川勝がかつて問題発言を行った際「(メディアに発言を)切り取られた」「切り取りというのが問題」と釈明した前例があるとして、訓示の全文を配信した[107]

同日夕方、川勝は辞意を表明する直前に、立憲民主党静岡県連顧問の渡辺周に「あなたやってくれますか」と自らの後継打診をした[113]

同日18時、川勝は記者会見を開き「職業差別は皆無です、ありません。歓迎の言葉、励ましの言葉がこんなことになったというか、何か問題発言かのごとき状況になって本当に驚いている」と発言した[114]。また、同会見での産経新聞との一問一答のやりとりでは、同紙が、県民から「農業・畜産に携わる人の知性が低いということか」との批判の声が上がっていると伝えると、川勝は「それは読売新聞の報道のせいだと思っている」と答えた。産経が反論すると「いや、切り取られたんだと思う」と自説を貫いた[115]。さらに「どうしたらいいのかと思っておりまして、よく考えたんですけれども、準備もありますからね。6月の議会をもって、この職を辞そうと思っております」と発言し、2024年6月で知事の職を辞すことを明らかにした[116][117]

4月3日、川勝は静岡県議会議長の中沢公彦に対し、県議会6月定例会の開会日である6月19日に辞職することを報告し、中央新幹線の2027年開業断念の発表について、「自分の役割は終わった」と話した。報告を受けた中沢議長は「なんでそれが任期途中で辞めないといけないことにつながるのか、さっぱり意味がわからなかった」と疑問を呈し、「説明の受け止めとしては嫌がらせが成就したので私の役目は終わったという感じだった。辞めるのは職業差別にまつわる不規則発言が理由ではなさそう。どうやらリニアが上手くいかなかったこと(2027年の開業断念)について目途が立った」ためと述べた[118][119]

同日15時半から川勝は臨時記者会見を開いた[120]。記者会見の冒頭では、「私の新規県庁職員としての励ましの言葉の中に人々の心を傷つけるものがあったということを厳しく受け止めております。…特に、第1次産業、農業、酪農、あるいは水産業、これは最も大事にしてきた産業であり、そういう方たちの心を傷つけたとすれば誠に申し訳なく心からお詫びをいたします」と職業差別ととれる発言について謝罪した[121]。一方で発言については、「不適切だとは思っていなかった」とし、撤回しなかった[122](後に撤回[123])。また、辞意表明の主な理由については、リニア問題が大きな区切りを迎えたこと、不十分なことばづかいにより人の心を傷つけたことを挙げた[121]。発言については、「この言葉の問題で、議会あるいは、マスコミのみなさま方から、あるいは県民のみなさま方からアドバイスを含めてご批判をいただきまして、そしてその都度、以後こういうことがないようにと、努めてまいりましたけれども、再びそうしたことが、思いもかけぬ形で浮上しまして、自ら不徳の致すところと思う次第であります。」と述べつつ、「昨年の東アジア文化都市、これはみなさんとともに苦しみ、喘いだ、コロナの時期を乗り越えて、見事に東アジア文化都市、日本の文化を文化首都として、恥ずかしくない素晴らしい実績が残せました。」「…やはり富士山が2013年からちょうど10年経ったということが、当時の文部科学大臣から言われました。」と2023年東アジア文化都市の開催や、富士山の世界文化遺産登録が10年を迎えたことに触れた[124]。また、「私はこのリニア問題を解決するのは、事業計画を見直す以外にないと、従来から思っておりました。」「ですから、この2~3か月で大きく動いたリニア問題が大きく動いた、ここで仕事は一段落したと。ということで、辞表を提出するということになった理由であります。」とリニア中央新幹線の開業時期が2027年以降へと変更する事業計画の根本的な見直しを辞意表明の理由として述べた[124]。また、任期の途中で辞める理由については、「県議会も私の言動が一因になり政局がらみで動くというのが常態化して、これはなんとか解決したいと思っていた。」と述べ、知事選に再立候補する考えがあるか問われると、「私はもう十分仕事をした。出直し選挙なんてとんでもない。まったく考えていない。」と答えた[125]。ボーナスを受け取るかについては、「そういうことは全く考えていません。自然体でいきたいと思っております。そこまでいられるか分かりませんからね。議会との関わりがありますから」と答えた[126]

同日、川勝は浜松市内で、長年支援を受けてきたスズキ鈴木修相談役と面会し、辞意を直接伝えた[127]。これに対して鈴木は、「止むを得ない。ご苦労様でした」と伝え、川勝について「上出来だった。ただし失言が少なくなかった」と評した[127]

3日の会見に対し、川勝が、リニア問題が区切りを迎えたことを理由に辞意を表明したことについて、中央新幹線の開業を遅らせること自体が目的だったのではないか、それが達成されたから辞任するのではないか、という批判の声が挙がった[128]

4月4日、自民・公明両党会派は川勝に対し、早期辞職と職業差別発言の撤回を申し入れた[129]。また、県議会は6月定例会の開会日を4月10日に確定させる方針を決めた[130]

4月5日、川勝は「職業差別ととらえられかねないところは削除して撤回する。なりわいの違いを説明したかった」と述べ、職業差別発言を撤回した[131][123]

同日、立憲民主党渡辺周衆議院議員は、川勝知事から後継の打診を受けていたとしてテレビ朝日のインタビューに応じて「知事の姿勢=静岡県という評価になっちゃうのは、やっぱりつらいものというか、心痛めるところはある。後継と言っても、別にそのまま受け継ぐわけではないので、主従関係があって指名を受けて、私に従ってやってくれみたいなことじゃないし」「(Q.リニア問題、川勝知事との考え方の違いは?)もう、ここまでできている話を静岡県の我を通していることで(工事が)止まってると言われるのは、県民としても非常に胸を痛めるところがありますから、沿線の方々の不安を払拭することは最低限行いながら、リニアの開通に向けては進めていくべき」と発言し、川勝知事の政治姿勢を引き継がないことを表明した[132][133]

同月8日、静岡県副知事も務め、元総務官僚の大村慎一が静岡県知事選挙への立候補を表明した。また、浜松市長を務めた鈴木康友も立候補に前向きな姿勢を示し、スズキなど一部の浜松市の財界も本人へ立候補を打診している[134]

当初、川勝は6月の県議会定例会開会日に県知事を辞職するとしていたが、4月10日に知事辞職願を中沢県議会議長に提出し、5月9日に知事を退任する見通しとなった[135][136]。前述の自民・公明の申し入れなど早期辞職を望む意見が多かった事、また、6月の辞職の場合、退職金に加えて期末手当が満額支給されることから、さらなる世論の批判が起きつつあった[137]。川勝は申し入れを尊重するとともに自身の後任を決める県知事選に関して具体的な候補者名が取り沙汰されるようになったことも背景に、辞職の前倒しに至ったとされる[138]。これにより静岡県選挙管理委員会は、川勝の後任者を決める静岡県知事選挙の日程を2024年5月9日告示、同月26日投開票とすることを決定した[139]

川勝は辞職願提出後、記者からの問いに「いつでも辞任する用意はありなるべく早く辞めたかった。県政の空白を短くするため、きょう退職届を提出した」と答えている。一方でリニアに関する考えはこの時点でも「推進派に変わりはないし、推進派から外れたこともない」「一生懸命、われわれは南アルプスの自然の保全と水資源の保全の両立を図ろうとしてきた。推進の足を引っ張ったことは一度もない。段取りが見えたのでバトンタッチできると思った」と語った[140][135]。川勝は辞職願を提出する際に報道陣から心境を問われ、細川ガラシヤの辞世の句を引用して、

「散りぬべき 時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ」[32]

と答えた。散り際の重要性を説いた句とされる[32]

発言・辞意表明に対する反応

川勝の県知事辞意を受けて、閣僚や周辺自治体の首長などから反応が相次いだが、概ね川勝の以前からの言動や政治姿勢(特に辞職の理由とした、リニア中央新幹線の2027年開業断念を挙げた一件)などを批判する意見が相次いだ。

川勝の記者会見が行われた4月3日、元副知事で静岡市長の難波喬司は職業差別発言に対し、「極めて不適切であり得ないレベルの発言だ」「発言全文を聞くと切り取りも何もない」「発言を適切でないと思わないこと自体にも大きな問題がある」と苦言を呈した[141][142]

同日、会見直前に川勝と面会した島田市長の染谷絹代は、「昨夜の決断までには長い苦悩があっただろう。決断は尊い。人がとやかく言うことではない。知事の様子はいつもどおりだった。豪快な人柄が出ていた」と述べた[143]。また、川勝の辞任による中央新幹線への影響について「大きな分岐点」「本来あるべき議論に戻るきっかけになればありがたい」と述べた[141]

中央新幹線長野県駅が設置される長野県飯田市長の佐藤健は、川勝の辞任の発表に対して「中央新幹線着工に向けた最大の不安定要素がクリアされる」と述べ、静岡県とJR東海へ協議・着工のスピードアップを求めた[144]

大井川の下流に位置する静岡県牧之原市長の杉本基久雄は、4月4日の定例会見で「辞職するのは失言・舌禍が原因」とした上で中央新幹線について「国家プロジェクトであるし、国も3.5兆円の財政投融資をしている中で、それを7年止めたとなると僕は犯罪じゃないかと思う。それくらい大きな問題」と述べ、川勝を批判した[145]

川勝のコシヒカリ発言で揶揄を受けた御殿場市長の勝又正美は、川勝の辞任を受け「今回の発言は農業や畜産に関わる職種の人を見下す差別的発言と私自身も感じた。コシヒカリ発言で御殿場市民は大きな心の傷を受けたが、あれから、あまり時間はたっていない。コシヒカリ発言と重ね合わせてしまい、がっかりしている」とコメントした[141]

農林水産大臣の坂本哲志は4月5日の閣議後の会見で「国民の食だけではなく、地域の経済やコミュニティーを支える農業者にとって残念なものであり、農村地域に生まれ育ち、これまで農業の現場における創意工夫を見てきた1人の政治家として憤りを感じます」と述べた[146]

国土交通大臣の斉藤鉄夫は4月5日の閣議後の会見で「川勝知事の進退を巡る発言や記者会見での1つ1つの発言に政府の立場でコメントすることは差し控えたい」としつつ、「国の有識者会議を通じて事業主体であるJR東海と静岡県をはじめとする関係自治体とのいっそうの対話を促す」とした[146]

前国土交通大臣の赤羽一嘉は4月3日のX(旧Twitter)のポストで「川勝氏の暴言癖は今に始まったことではない。私が国交相時代、記者会見で、当時の鉄道局長を名指しし、『恥を知れ』『folly(愚か者)、猛省しなければならない』と発言。県民の代表でもある知事が、己の部下でない役人に対し名誉棄損することは非常識の極み。呆れました」と激しく糾弾した[147]

愛知県知事大村秀章は4月8日の定例会見で、川勝が辞意を固める要因に挙げた「リニア中央新幹線の2027年の開業断念が大きな区切りになった」発言に触れ「リニア中央新幹線建設促進期成同盟会は一致結束して2027年の東京・名古屋開業、2037年までの大阪までの全線開業を願い活動してきた。その中で、この発言は釈然としないし、違和感を禁じ得ない、大変残念な発言」と苦言を呈したうえで、「2027年の開業を断念させたことが一区切り、一仕事済んだと受け取れる発言は文書(約束)の趣旨と異なり極めて遺憾。開業を断念させて一区切りというのは整合性が取れない。我々をたばかったのか。だいぶ抑えて言っているが、もっと腹立っている」と怒りを露わにした[148]。大村はさらに同月10日の定例会見でも、「静岡工区だけの責任ではなく、そもそも当初の計画が破綻していた」と川勝がリニアについて持論を主張したことについて、「(リニア)推進論者であれば多くの人が納得できるような、専門家・科学者が論拠を持って作った報告書やリポートをもっと尊重すべきだったのではないか。はっきり言ってすべてイチャモンつけていましたよね。みんながそう思っていたと思う」と反論し、さらに「静岡県の協議が進まないから事業が遅れた。それなのに事業計画が『破綻していた』と言うのは『お前言う?』という感じです」と、再び川勝を激しく糾弾した[149][150]

山梨県甲府市長の樋口雄一も4月9日の定例会見で、川勝が早期の辞職の意向を示したことに「歓迎したい」としたうえで、「(リニア中央新幹線の静岡工区の工事を巡り)静岡の水を守ると言っていたが、水を大事に使う職業の方をおとしめる発言であり、静岡県全体を本当に愛していたのか」と厳しく糾弾した[151]

三重県知事一見勝之も4月10日の定例会見で、川勝の辞職に関する論評は差し控えるとしつつ「リニアの早い開業を目指し、(建設促進)期成同盟会に(静岡県も)参加されているので、理解しがたい発言だ」と批判した[152]

一方で山梨県知事長崎幸太郎は4月10日の定例会見で、「リニアに関してはいろいろな関係もあるが、トータルでは静岡県と山梨県は緊密に連携をとりながら物事を進めてきた。大変感謝している」と述べ、リニアの静岡工区未着工については、「本質的には静岡県のみなさんの自然環境に対する影響への懸念が払拭しきれていないため」との見解を示したうえで、この心配を解消する必要があり「どなたが知事になってもやるべき話で、これまで以上にアクセルを踏むことで(リニア関連)事業は進展していく」と答えた[153]

川勝が辞世の句を引用した細川ガラシャの子孫にあたる政治ジャーナリストの細川隆三は、同月14日の『ABEMA的ニュースショー』に出演した際のコメントで、「川勝さんはまったく勘違い甚だしい。使い方が間違ってる。政治家の失言とよく言うが、あれは失言じゃない。信念なんですよ。誰に対して無礼かと言うと、まずは細川ガラシャに対してですよね」「ガラシャというのは、正しいと思ったこと、信念を貫く強い意志を持った女性。夫・忠興との約束を見事に守り抜いたそういう女性ですよ。その時読んだ辞世の句なんです。川勝さんの辞め方、散り時、引き際、どこが美しいんですか。ちっとも美しくない。自分の失言をきっかけにお辞めになっただけの話でしょ」「私は細川家を代表してるわけではありませんが、代わりに私が代弁します。これは(細川家)みんな怒ってる。ガラシャだってそう。あの世できっとビックリしてると思いますよ。『なんで私の辞世の句が、川勝さんの引き合いに出されるのか』。失礼千万です」と怒りを露わにした[154]

その他の発言・行動

  • 大井川の水利権に関しては、田代ダムを管理する東京電力と中央新幹線工事に関するJR東海に対する対応の違いを鮮明にしている。静岡県議会でも田代ダムに関する利水権に関しては、答弁しない事が多い[要出典]
  • 2019年12月、面談の席で、県の構想に反対する県議らについて触れ「県議会にはヤクザもいる、ゴロツキもいる。そういうゴロツキと一線を画してバンバンやってほしい」「反対する議員は文化力がない」「反対する人がいたら県議会議員の資格がない」などと発言した[155][156]。自民改革会議の公開質問状を受け、2020年2月の県議会定例会で「不適切な発言があったことを認め、全て撤回する。不信を抱かれた方々におわびする。ごめんなさい」と陳謝した[157]
  • 2020年10月7日の知事定例会見で、日本学術会議が推薦した会員候補105人のうち政府が6人の任命を拒否した問題について、「菅義偉という人物の教養のレベルが図らずも露見したということではないか」「学問をされた人ではない。単位のために大学を出られた」「任命権があるとか何も語ってないに等しい。信教、学問、言論の自由は基本中の基本。日本の学問立国に泥を塗る汚点」などと発言した[158][159]。10月12日、静岡県議会会派の自民改革会議はこの発言に対し「学歴に関して個人への誹謗中傷に当たるような発言はいかがなものか。周囲に物議をかもす発言はしないよう今後は気を付けてほしい」と川勝に公の場での発言には慎重を期すよう申し入れることを決めた[160]。静岡県議会では、静岡県議会議長が「公の場で個人の資質に言及するのは遺憾だ」と語った。自民会派は「過去にも行きすぎた言動で本質と懸け離れた部分で物議を醸すことが多々あった。同じ轍(てつ)を踏むことを遺憾に思う」。公明党議員団長は 「言い過ぎでは。教養レベルの話なのか。個人攻撃と見られる。発言の意図をしっかり説明しないと誤解される」と懸念を示した。川勝に近いふじのくに県民クラブも「誤解を生むような物言いは避けた方がいい。十二分に言葉を選んでほしい」と述べ、日本共産党県議は「学問の軽視に対し、知事なりに学者として一言、言わずには置けなかったのでは」と擁護した。川勝は「大切なのは学歴ではなく学問。菅首相が学問を本当に大切にしている人かどうかについて疑問を持った」と述べ、発言を訂正する必須は無いと述べた[161][162]が、10月16日、発言の一部(「菅首相が夜学を出た」「政治権力のトップにあるものが任命を拒否するのは教養がない」)について、事実認識に誤りがあったとして撤回、陳謝した[163]。県に対し、14日までにメールや電話で寄せられた1192件の意見のうち、976件が発言を批判する内容だった[164]
  • 2020年12月以降、静岡県は新型コロナウィルス対策として不要不急の帰省は我慢して控えるよう強く求めていたが、自らは自宅のある長野県軽井沢町に帰省していたことが判明した[4]
  • 2021年3月23日、中央新幹線工事の大井川をめぐる有識者会議において、座長を務める福岡捷二を、静岡県と異なる主張をすることから、「御用学者」と呼び、会議から外すように発言した[165]
  • 2021年10月の参議院補欠選挙では山﨑真之輔を「最高の後輩である」と応援していたが[166]、翌11月に山﨑の不倫問題が発覚すると「誠に残念至極。もう応援することはない」と態度を翻した[167]
  • 2021年12月1日、6月6日の知事選中の集会で、静岡文化芸術大の学長時代のエピソードを紹介し、女子学生について「みんなきれいです。めちゃくちゃ顔のきれいな子はあまり賢いことを言わないとですね、なんとなく、もうきれいになる、きれいに見えないでしょ。ところが全部きれいに見える」等と発言したことが明らかとなり、発言を撤回する意向を示した[168][169]
  • 2023年2月20日、2022年12月27日の記者会見で今年を表す漢字を問われた際に、中央新幹線問題への対応や台風15号の被害を例に挙げ「水」と答え[170]、“さらにひと言いえば”とした上で9月に3歳の女児が送迎バスに置き去りにされ死亡した事件を挙げ、「牧之原市の幼稚園で、いたいけな子どもさんが熱気の中である意味水分を全部、体内から吸収されてお亡くなりになった、それもある意味で…広い意味で『水』と関係していると思う」などと発言した件について、大石健司県議(牧之原市・吉田町選挙区選出)に「あまりにも思慮に欠けていて不謹慎だ」と非難され、静岡県議会で自身の発言について謝罪した[170]
  • 2022年9月23日から24日にかけて台風15号の影響で静岡県が記録的な豪雨被害に見舞われた際、県による自衛隊の災害派遣の要請が遅かったとの批判が起きた[171]。原因の一つとして、県と静岡市の連携不足や首長の不仲が取り沙汰された[171]。記者会見では、「携帯電話の番号を知らない。電話をしあう関係ができていません。」と発言し、被害にあった自治会長から「不仲なのは分かるが、大人の対応をして欲しい。」と呆れられた。静岡新聞は「知事はリニアの水問題には著しく敏感だが、水災害には鈍感である」と表現した。
  • 2023年2月28日、記者会見で中央新幹線工事を巡り、山梨県側が実施を検討しているボーリング調査に対し、「山梨県側の断層および脆い区間が静岡県内の県境付近の断層と(地下深くで)つながっている。それゆえ、いわゆる『サイフォンの原理』で、静岡県内の地下水が流出してしまう懸念がある」と主張した。しかし、実際には、ボーリング調査を実施する断層ゾーンには粘土などの遮水層もあり、圧力が掛かっても静岡県の地下深くの断層に影響を与える可能性はない。3月20日、県地質構造・水資源専門部会で、丸井敦尚委員は「サイフォンは、例えば、2つのバケツがあって、雑巾か何かで高さを変えたときに、一方のバケツに水が集まるという考えだ。ここはサイフォンとは違う」と否定した。3月28日の知事会見で、サイフォンの原理について問われたところ、「わたしだ。間違っていた」と誤りを認めた[172]。さらに記者が「間違っていたことに対する(JR東海への)謝罪はないのか」と追及したところ、「山梨県内の断層帯をボーリングすることにより、削孔された部分が1気圧となり、高圧の地下水が圧力の高いところへ流れ、静岡県内の地下水が抜けるおそれがある」、「掘っていけば極めて高い水圧があり、その圧力の違いによって水が流出するというのが正しいことだ」と発言した。
  • 2023年5月11日、JR東海に対し、静岡県が合意するまでは、山梨県内でもあっても、県境から約300mまでの区間を掘削調査をしないよう中止を求める文書を出した[173]。5月12日、この文章に対し、山梨県知事である長崎知事は、「静岡県の議論には強い違和感がある。山梨県内のボーリングで出た水は、山梨県の水というのが常識的な考え方だ」と述べ、「山梨県内の活動について頭越しに言うのは遠慮願いたい」と強い不快感を示した[174]。この件について、5月15日、記者から「山梨県内で出る水は、静岡県の水か、山梨県の水か」という質問を受けたが、「確定されていない」「わからない」「いま、私が答えるべき筋のものではない」と回答した[175]。5月16日、記者会見で、「礼節を欠いていた。こういうことがないようにしたい」と反省の言葉を述べた[176]
  • 2023年10月12日、静岡県議会9月定例会において、「三島を拠点にしまして、東アジア文化都市の発展的継承センターのようなものを置き、今、土地を物色していると。詰めの段階に入っておりますけども」と発言。実際には、県議会への上申等は行われておらず詰めの段階とは程遠いものであり、発言に関する緊急質疑が行われるなど、議会の当初の予定の大幅な変更を余儀なくされた[177][178]
  • 2024年1月4日、能登半島地震の被災地支援のために開かれた石川県や愛知県など災害時の応援協定を結ぶ9県1市の首長とのオンライン会議が行われたが関係者の中で川勝は唯一欠席し静岡新聞社静岡放送主催の賀詞交換会に出席していた[注 4]。県議会の自民会派などは、川勝に対し「危機管理を預かるトップの判断として不適切」とする抗議の申し入れを行った[179]
  • 2024年3月13日、県庁であった磐田市に本拠地を置く女子サッカークラブ「静岡SSUボニータ」の監督や選手との懇談で「藤枝東はサッカーをするために入ってきている。学校もボールを蹴ることが一番重要なこと。勉強よりも何よりも」「磐田は文化(水準)が高いんですよ。浜松より元々高かったわけでしょ」「侍ジャパンとか“侍”というでしょう。礼儀正しい、潔い、スポーツマンシップが身に付いている。それは、男の子はお母さんに育てられる。お母さんは持っている」と話した[180][181]。同日の記者会見で川勝は、浜松市を下げる意図はなく「歴史的事実で市民の共通認識だ」と説明し、撤回しない考えを示した[181]

注釈

  1. ^ この時点での京都府知事は荒巻禎一山田啓二が就任していたが、川勝はその対抗馬として京都府知事選に立候補すべきとの意見もあった。なお、2022年時点での京都府知事は西脇隆俊である。
  2. ^ 出馬記者会見では、出馬を否定していたことについて、大学理事長である知事から出馬を命じられることはないという趣旨の発言と述べたうえで、自身は一度もぶれていないとした[23]
  3. ^ 「新しい歴史教科書をつくる会」結成会見時の賛同者(78人)には、会田雄次阿川弘之石堂淑朗伊藤隆大宅映子小田晋河盛好蔵、川勝平太、北方謙三木村治美日下公人草柳大蔵小島直記小室直樹佐々淳行佐藤愛子佐藤誠三郎田久保忠衛竹内義和芳賀徹長谷川慶太郎秦郁彦馬場のぼる林健太郎藤本義一村上兵衛屋山太郎石井公一郎鈴木三郎助種子島経山本卓眞などが名を連ねた[73]
  4. ^ オンライン会議には代理として県の危機管理監が出席したが静岡県としての発言は行われなかった。
  5. ^ 1975年当時、早稲田大学では法学部以外の学部の助手には任期がなく、政治経済学部の助手は必ず専任講師へ昇任していた。[196]。川勝は博士課程へ進学し、助手に就任した27歳の時に専任講師への昇任が約束されていた

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