今西錦司とは?

いまにし‐きんじ【今西錦司】

[1902〜1992人類学者京都生まれ京大教授岐阜大学長。生物種の棲(す)み分け理論提唱日本霊長類学基礎を築く。また、独自の進化論唱えた。登山家としても著名文化勲章受章。著「生物世界」など。


いまにし‐きんじ【今西錦司】


今西錦司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/25 04:20 UTC 版)

今西 錦司(いまにし きんじ、1902年1月6日[1] - 1992年6月15日[1])は、日本の生態学者、文化人類学者、登山家京都大学名誉教授岐阜大学名誉教授。日本の霊長類研究の創始者として知られる。理学博士(京都帝国大学、1939年)。京都府出身[1]


  1. ^ a b c ブリタニカ国際大百科事典『今西錦司』”. コトバンク. 朝日新聞社. 2015年11月30日閲覧。
  2. ^ 大串 (1992) pp.23-24
  3. ^ 『官報』第394号、昭和3年4月24日、p.616
  4. ^ 今西錦司「日本渓流産蜉蝣目」博士論文報告番号不明、京都帝国大学、2020年4月7日閲覧。
  5. ^ 岐阜大学歴大学長”. 岐阜大学. 2015年11月30日閲覧。
  6. ^ 『今西錦司の世界 : 座談』平凡社、1975年。
  7. ^ パメラ J. アスキス, 2006, 社会性および進化の所産に関する今西錦司の観点を示す諸資料, 生物科学, Volume.57, No.3
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 山極寿一「1.原始的人間とは何か」『ヒトはどのようにしてつくられたか』山極寿一(編)、岩波書店〈ヒトの科学〉、2007年、1-32頁。ISBN 978-4000069519
  9. ^ 山極寿一『人類進化論』裳華房、2008、p. 11.
  10. ^ 今西錦司, 1993,今西錦司全集 第4巻 生物社会の論理, 講談社, ISBN 4062533049
  11. ^ ただし突然変異が多発することの必要性は、前掲書『座談』で撤回している。
  12. ^ 今西の『私の進化論』に全体主義にホーリズムとルビをふられている箇所がある。
  13. ^ 今西錦司 主体性の進化論 中央公論社, 1980.7 , 218p. -- (中公新書 ; 583)ISBN 9784121005830
  14. ^ なおダーウィンは中立的な進化現象にも記述を残している。
  15. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus『川村俊蔵』 - コトバンク
  16. ^ 20世紀西洋人名事典『C.R. カーペンター』 - コトバンク
  17. ^ 今西錦司「人間家族の起源:プライマトロジーの立場から」『民族学研究』第25巻第3号、1961年、 119-138頁、 NAID 10011013538
  18. ^ 可児藤吉, 1978, 渓流性昆虫の生態(可児藤吉全集(全一巻) 思索社,1978)
  19. ^ フランス ドゥ・ヴァール (訳)西田 利貞・藤井 留美 , 2002, サルとすし職人―「文化」と動物の行動学, 原書房, ISBN 4562035889
  20. ^ 河田雅圭, 1990, 日本社会と今西進化論, はじめての進化論, 講談社現代新書
  21. ^ なお今西は上山春平(1971)から指摘されても、かなりの間、西田からの影響を認めていなかった。しかし1980年代の京都大学人文学研究所の研究会で直接上山に指摘されて以降対談などでも影響を認めるようになった
  22. ^ 徳永幸彦, 2006, 今西錦司 『生物の世界』周りのテーラー展開として, 生物科学, Volume.57, No.3
  23. ^ 佐倉統 2000「科学と非科学のはざまで──日本の霊長類学はどこまで日本的か?──」霊長類生態学―環境と行動のダイナミズム 杉山 幸丸 (編)
  24. ^ 『今西錦司の世界 : 座談』平凡社、1975年。
  25. ^ 池田清彦, 1991, 構造主義科学論からみた進化論史 講座進化 1 進化論とは. 東京大学出版会, 柴谷篤弘, 長野敬, 養老孟司編
  26. ^ 市野隆雄, 2003, 壮大なフロンティア精神の現代的意義―今西錦司の生物学, 科学, vol73, 12
  27. ^ 川出由己, 2006, 生物記号論-主体性の生物学, 京大学術出版会
  28. ^ 伊藤嘉昭自伝『楽しき挑戦―型破り生態学50年』海游舎 2003年
  29. ^ 西田利貞, 2003, 霊長類の研究と今西錦司, 科学, vol73, 12
  30. ^ 伊勢田哲治, 2005, 哲学思考トレーニング, ちくま新書
  31. ^ 『私の履歴書』日本経済新聞1973年1月30日付より
  32. ^ 登山案内 一等三角点全国ガイド. Ittō Sankakuten Kenkyūkai,, 一等三角点研究會編著, (Kaiteiban ed.). Kyōto-shi. ISBN 978-4-7795-0914-8. OCLC 910832605. https://www.worldcat.org/oclc/910832605 


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