太田朋子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/31 09:01 UTC 版)
太田 朋子(おおた ともこ、1933年9月7日 - )は、日本の遺伝学者。木村資生による、遺伝子の「分子進化の中立説」(Kimura 1968, 1969) 発表後、木村資生と共同で中立進化説の基礎固めを行い、その業績によりクラフォード賞を受賞。学位は、Ph.D(ノースカロライナ州立大学・1966年)、理学博士(東京大学・1972年)。国立遺伝学研究所名誉教授。文化功労者。文化勲章受章。愛知県西加茂郡三好町(現:みよし市)生まれ。
- ^ “平成14年度 文化功労者及び文化勲章受章者(五十音順)”. 文部科学省 (2002年11月3日). 2011年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月31日閲覧。
- ^ “文化勲章に6人決まる 大隅良典氏や草間彌生氏ら”. 朝日新聞. (2016年10月28日) 2016年10月28日閲覧。Archived 2020-12-04 at the Wayback Machine.
- ^ a b 「思いがけない受賞」=進化「ほぼ中立説」の太田氏-日本3人目、クラフォード賞時事通信社、2015/05/14 Archived 2015-05-18 at the Wayback Machine.
- 1 太田朋子とは
- 2 太田朋子の概要
固有名詞の分類
- 太田朋子のページへのリンク