斎藤清明とは? わかりやすく解説

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斎藤清明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 13:05 UTC 版)

斎藤 清明(さいとう きよあき、1945年6月9日[1] - )は、日本のジャーナリスト、学者。

略歴

和歌山県生まれ。1969年京都大学農学部農林生物学科卒、1971年京都大学教育学部卒業。京都大学山岳部で活動する。1971~2003年毎日新聞社に勤務し、大阪本社社会部、科学環境部、京都支局などの記者・デスク・編集委員・専門編集委員を歴任する。1982年、AACKチベット高原学術登山隊員。97年、第39次南極観測隊同行記者。2004~09年総合地球環境学研究所教授を務めた[2]

著書

  • 『チベット旅情 カンペンチン初登頂』芙蓉書房 1983
  • 『京大人文研』創隆社 1986
  • 今西錦司 自然を求めて』松籟社「しょうらい社人物双書」 1989
  • 『京の北山ものがたり』松籟社「京都文庫」 1992
  • 『メタセコイア 昭和天皇の愛した木』中公新書 1995
  • 『南極発・地球環境レポート 異変観測の最前線から』中公新書 2000
  • 三木茂博士の足跡 メタセコイアの命名者』三木茂博士生誕100周年記念事業委員会 2001
  • 『今西錦司伝 「すみわけ」から自然学へ』ミネルヴァ書房<人と文化の探究> 2014。上記を増訂

共著編

論文

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ 『今西錦司伝』著者紹介



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