川勝将氏とは? わかりやすく解説

川勝将氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/19 21:41 UTC 版)

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川勝将氏
時代 江戸時代前期
生誕 元和2年(1616年
死没 寛文10年1月6日1670年2月25日
別名 市郎右衛門(通称)
戒名 意玄(法名)
墓所 東京都文京区小石川の光岳寺
幕府 江戸幕府 旗本
主君 徳川家光家綱
氏族 川勝氏
父母 父:川勝重氏、母:赤井忠家の娘
兄弟 将氏、赤井公久、某(作右衛門)、
女子(鈴木重氏室)、女子(田付景利室)
正室:松崎氏の娘
益氏
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川勝 将氏(かわかつ まさうじ)は、江戸時代前期の旗本。継氏系重氏流川勝家の2代当主。

生涯

元和2年(1616年)、川勝重氏の嫡男として駿河に生まれた。寛永9年(1632年)より将軍徳川家光に仕え、小姓組に列した。慶安3年(1650年)9月3日、江戸城西の丸書院番となり、後に江戸城本城で仕えた。

承応2年(1653年)12月23日、父重氏の死去により、その家督(丹波武蔵内700石)を継いだ。後に番を辞して、小普請となった。

寛文10年(1670年)1月6日、55歳で没した。家督は嫡男の益氏が継いだ。


参考文献

  • 『寛永諸家系図伝(第14)』続群書類従完成会、1992年
  • 『寛政重修諸家譜(第18)新訂』続群書類従完成会、1981年


先代:
重氏
川勝継氏系重氏流
2代:1653年 - 1670年
次代:
益氏




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