詭弁とは? わかりやすく解説

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き‐べん【×詭弁/××辯】

読み方:きべん

道理合わないことを強引に正当化しようとする弁論こじつけ。「—を弄(ろう)する」

sophism論理学で、外見形式もっともらしく見せかけ虚偽論法

[補説] 1は「奇弁」、2は「危弁」とも書く。また、弁が立つ」との混同で、「詭弁が立つ」とするのは誤り


詭弁

読み方:キベン(kiben)

間違っていることを、正しいと思わせるようにしむけた議論


詭弁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/28 16:24 UTC 版)

詭弁(詭辯、きべん、: σοφιστική)とは、主に説得を目的として、命題証明の際に実際には誤っている論理の展開が用いられている「推論」である。誤っていることを正しいと思わせるように仕向けた議論。奇弁危弁とも。意図的ではない「誤謬」とは異なる概念である。




「詭弁」の続きの解説一覧

詭弁

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 12:21 UTC 版)

名詞

きべん

  1. 間違っていることを強引正しい思わせるようにする、巧み弁論
  2. 論理学で、相手欺いたり困らせたりするために使われる虚偽論法

発音(?)

き↗べん

表記

翻訳

  • 英語: sophistry (en)

参照


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