言明とは? わかりやすく解説

げん‐めい【言明】

読み方:げんめい

[名](スル)

言葉出してはっきりと言いきること。明言。「―を避ける」「当初の方針で進めることを―した」

立言(りつげん)2」に同じ。


命題

(言明 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/27 18:16 UTC 版)

命題めいだい英語: proposition)とは、論理学において判断を言語で表したもので、真または偽という性質(真理値)をもつもの[1][2]また数学で、真偽の判断の対象となる文章または式。定理または問題のこと[3][疑問点]西周による訳語の一つ[4][5]


  1. ^ 小学館デジタル大辞泉「命題」[1]2.
  2. ^ たとえば「雨が降っている」はこのままでは真偽の判断を下せないので命題ではない。場所や時間を特定すれば真偽が判断できるので命題になる[2]
  3. ^ 小学館デジタル大辞泉「命題」[3]3.
  4. ^ 山川偉也「西周『到知啓蒙』に見る西洋形式論理学の本邦への導入について」(St. Andrew's University, Bulletin of Research Institute 19(3),35-46,1994.3.30)[4][5]PDF-P.3(P.37)
  5. ^ 三省堂・大辞林(第三版)「命題」「②英語propositionの訳語として西周が考案。「百学連環」(1870-71年)にある」[6]
  6. ^ “the conception we associate with the word ‘proposition’ may be something of a jumble of conflicting desiderata,”Lewis, David K.,1986, On the Plurality of Worlds, Oxford: Blackwell. p. 54
  7. ^ "Propositions" McGrath, Matthew and Devin Frank, The Stanford Encyclopedia of Philosophy (Winter 2020 Edition), [7]
  8. ^ 小説神髄(上)文体論。小学館日本国語大辞書「命題」
  9. ^ この他、古書古典では程端礼(1271-1345)「程氏家塾読書分季(年)日程」において「命題」「題命」をtitleの趣旨で使用していることが確認できる。
  10. ^ 精選版日本語大辞典(小学館)「命題」[8]。なお井上哲次郎有賀長雄ら編「哲学字彙」(1881)では「演題」は「推測式」に改訳されたが「命題」はそのまま取り入れられ、明治20年(1887)以降に一般化したとする。
  11. ^ A. G. Hamilton, Logic for Mathematicians, Cambridge University Press, 1980, ISBN 0521292913
  12. ^ 伏見康治確率論及統計論」1942年、河出書房、第I章 数学的補助手段 6節 命題算、集合算 p.50 ISBN 9784874720127 2022-05-01閲覧。
  13. ^ 小学館・デジタル大辞泉「定立」[9]
  14. ^ 小学館・日本大百科全書「テーゼ」加藤尚武[10](ニッポニカ)
  15. ^ 高井一「空言舌言、百七十三」(東海テレビ編成局専門局長)2009/11/27[11]
  16. ^ 新潮社、大正15年11月5日発行、P.65、この他P.195には「最上の命題」の用例あり。
  17. ^ 神戸大学新聞記事文庫[12]
  18. ^ 第90回衆議院本会議(昭和21年6月24日)中野四郎


「命題」の続きの解説一覧

言明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/21 07:08 UTC 版)

スピロ予想」の記事における「言明」の解説

任意の ε > 0 に対し定数 C (ε) が存在して有理数体 Q 上定義され全ての楕円曲線 E に対して、E の極小判別式を Δ で、導手を f で表すと、 | Δ | ≤ C ( ε ) ⋅ f 6 + ε {\displaystyle \vert \Delta \vert \leq C(\varepsilon )\cdot f^{6+\varepsilon }} が成り立つ。 以上は有理数体における主張であるが、一般代数体Ver.関数Ver.もある。関数Ver.は、Szpiro定式化ずっと以前に小平邦彦によって発見されており、その証明易しい。

※この「言明」の解説は、「スピロ予想」の解説の一部です。
「言明」を含む「スピロ予想」の記事については、「スピロ予想」の概要を参照ください。

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