対偶 (論理学)
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対偶(たいぐう、英: Contraposition)とは、「AならばB」という形式の命題に対して、その命題の仮定と結論をそれぞれその否定に置き換えた上で両者を入れ替えた命題のことをいう。
定義
命題「AならばB」の対偶は「BでないならばAでない」である。 論理記号として「ならば (
- 前原昭二『記号論理入門』安東祐希 補足(新装版)、日本評論社〈日評数学選書〉、2005年12月。ISBN 978-4-535-60144-4。
- 矢野健太郎『新しい数学』岩波書店〈岩波新書 青版 G-8〉、1966年2月21日。 ISBN 4-00-416008-1。
関連項目
外部リンク
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典『対偶』 - コトバンク
- Sakharov, Alex; Weisstein, Eric W. “Propositional Calculus”. mathworld.wolfram.com (英語).
「対偶 (論理学)」の例文・使い方・用例・文例
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