後件肯定とは? わかりやすく解説

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後件肯定

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 14:50 UTC 版)

後件肯定(こうけんこうてい、: Affirming the consequent)とは、形式的誤謬の一種。以下のような論証形式の推論をいう。


  1. ^ Introduction to Fallacies - Fallacies of Unclarity”. Coursera. 2020年12月21日閲覧。


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後件肯定

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 19:38 UTC 版)

誤謬」の記事における「後件肯定」の解説

「もし P ならば Q である。Q である、従って P である」という形式推論。「もしならひれがある。この生物にはひれがある。従ってである」という推論で、クジラなどの存在によって誤謬となる。

※この「後件肯定」の解説は、「誤謬」の解説の一部です。
「後件肯定」を含む「誤謬」の記事については、「誤謬」の概要を参照ください。

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