関連する論証形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 08:29 UTC 版)
以下の例は後件肯定ではない正しい推論形式であるが、混同されやすい(大前提が条件文ではなく同値である場合)。 P であるときだけ Q である。 Q である。 従って P である。 例えば、次のようになる。 彼は中にいないときだけ、外にいる。 彼は外にいる。 従って、彼は中にいない。 ただし、これは一種の論点先取である。
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