京阪神
京阪神地区
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「1972年3月15日国鉄ダイヤ改正」の記事における「京阪神地区」の解説
山陽新幹線への転換に伴う優等列車の削減で線路容量に余裕ができたため日中時間帯に新快速が増発され毎時4本運転になった。西側は西明石駅発着が毎時3本、姫路駅発着が毎時1本で、東側は京都駅まで毎時4本、草津駅までは毎時1本設定された。 快速は朝夕の列車が西明石駅停車になり、垂水駅も停車駅に追加(4月20日からは六甲道駅にも)、東側で草津駅まで毎時4本になった。終電も繰り下げになり、大阪発で23時まで運転されるようになった。 各駅停車は朝ラッシュ時に西明石駅→大阪駅間で3分間隔に増発された。日中時間帯は103系に統一され、旧型国電が引退。京都駅 - 甲子園口駅間と西明石駅 - 吹田駅間の分割運行になった。
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京阪神地区
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「オールナイトニッポン」の記事における「京阪神地区」の解説
京阪神地区で本番組をネットしていたのは、長らくラジオ大阪(以下、OBC)とKBS京都(以下、KBS)であったが、2001年4月から3年にわたり独立局のAM KOBE(以下、AMK、現在のCRK・ラジオ関西)でも『SUPER!』→『いいネ!』がネットされた。それまでは自社製作の深夜ワイド番組『神戸アコースティックストーリー』を放送していたが、ニッポン放送からの番販購入の形でこの番組を同時ネット受けすることになった。また、2007年4月からは変則的に『エバーグリーン』の飛び乗りネットを開始し、10月以降は27時からのフルネットに枠拡大、その後継枠である『くり万太郎のオールナイトニッポンR』『オールナイトニッポン0(ZERO)』もネットを継続している。CRKは全国のラジオ局の中で25時 - 28時台をTBS『JUNK』→LF『オールナイトニッポン0(ZERO)』の順で編成している唯一の局である。また、2021年3月までは『オールナイトニッポン(1部)』をネットしないが『オールナイトニッポン0(ZERO)』はネットする唯一の局でもあった。 2009年7月、京阪神地区で長年22時台に独自の夜ワイド番組『ABCミュージックパラダイス』を製作していた朝日放送(以下、ABC、現在の朝日放送ラジオ)は、月曜 - 木曜の自社製作を打ち切り、ニッポン放送の『銀河に吠えろ!宇宙GメンTAKUYA』をネットすることになった。この枠は2009年11月に『オールナイトニッポンGOLD』に移行したため、在阪局ではOBCに次いで、ABCでも本番組シリーズがネットされることになった。ただし、当該時間帯におけるABCのニッポン放送からのネット受け開始を受けて、CRKとKBSは『TAKUYA』の途中の2009年10月改編で当該時間帯のネット受けを撤退し、KBSは金曜を除いて文化放送の裏番組『レコメン!』を全編ネットに切り替え、CRKは当該時間帯の自社制作を再開 している。また、2010年4月からは『サタデースペシャル』枠の『魂のラジオ』もABCラジオでネット開始され、その後継枠である『大倉くんと高橋くん』も引き続きネットを継続している。 2013年10月からは『中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ』を、大阪のFM局FM COCOLO がネットすることとなり、本番組の歴史上、初めてFM局でネットされることとなった。さらに2014年4月改編からは『オールナイトニッポンGOLD』のABCのネット終了を受ける形で、FM COCOLOでネットすることとなった(金曜を除く。2015年10月からの『オールナイトニッポン MUSIC10』も引き続きネット)。 この結果、2021年1月時点で京阪神地区においては、『MUSIC10』はFM COCOLO、1部はOBCとKBS、『0(ZERO)』はCRKとKBS、『サタデースペシャル』はABCとKBSというように、番組ごとにネット局が変わる事態となった。 KBSは1978年4月に開始しているが、ネット開始する以前(1976年7月当時)は『日本列島ズバリリクエスト』(23:00 - 26:00)と『ミュージック・オン・ステージ』(26:00 - 29:00 木曜 - 土曜は別番組の関係で時差開始)を放送していた。
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京阪神地区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 08:28 UTC 版)
基本的に京都・大阪(平日ラッシュ時は除く)で普通、加古川(日中の一部を除く)では普通(西明石から快速)と相互接続している。野洲(または草津)では同駅止まりの系統と米原方面の普通が接続する。大阪(平日ラッシュ時)・明石・尼崎(こちらはJR東西線からの直通列車と福知山線(JR宝塚線)への直通列車に接続)においても普通と同時進入・発車がみられるが、列車線と電車線でホームが分かれている。また、高槻での相互接続も新快速・特急専用ホームの供用開始に伴い消滅した。 播州赤穂発着の列車は相生(一部時間帯は姫路になる)で山陽本線の上郡・岡山方面行きの列車、播州赤穂では赤穂線の備前片上・長船方面の列車に相互接続を行っている。姫路では一部のみ相生・播州赤穂方面(時間帯によっては上郡・岡山方面の列車も)の普通や姫新線に相互接続している。また米原方面へ行く列車は米原で東海道線の大垣・名古屋方面の列車に接続しているが、上り列車は原則として同じホームでの接続にはならない。また敦賀発着の列車は敦賀で北陸本線の福井方面の列車に接続している(こちらも同じホームでの接続にならない場合がある)。湖西線への直通列車は近江今津で小浜方面への西日本ジェイアールバス若江線との接続に考慮されている。 アーバンネットワーク管内の基軸種別である性格上、姫路から米原及び近江舞子間の通過運転区間では、基本的に特急列車を待ち合わせることや走行中に追い越されることがないダイヤ設定となっている。特に、米原 - 大阪間は特急「ひだ36号」より2分所要時間が短く、米原発車時点で6分差だったのが大阪で8分に広がっている。 車内自動放送 2017年より、タブレット端末による車内自動放送が導入されている。
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