なにわ‐づ〔なには‐〕【難波津】
なにわず (難波津)
●本州の福井県以北から北海道、千島列島、サハリンそれにカムチャッカ半島に分布しています。山地の落葉樹林内にまれに生え、高さは50~100センチほどです。葉は倒卵形で、枝先に互生し、夏には落葉します。4月から5月ごろ、芳香のある黄色い花を咲かせます。果実は8月から9月ごろに真っ赤に熟しますが有毒です。和名は、長野県の方言からでたものとされますが不詳です。
●ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の落葉小低木で、学名は Daphnepseudo-mezereum ssp. jezoensis。英名はありません。
ジンチョウゲのほかの用語一覧
ジンチョウゲ: | 沈丁花 難波津 |
ファレリア: | ファレリア・カピタータ |
ミツマタ: | 三又 |
難波津
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/17 13:19 UTC 版)
難波津(なにわつ、旧:なにはつ)とは、古代の大阪湾に存在した港湾施設の名称である。現在の大阪市中央区付近に位置していたと考えられている。
- ^ 北村優季「長岡平安遷都の史的背景」(初出:『国立歴史民俗博物館研究報告』134集(2007年)/所収:北村『平城京成立史論』(吉川弘文館、2013年) ISBN 978-4-642-04610-7)
- ^ 西本昌弘「平安時代の難波津と難波宮」(続日本紀研究会編『続日本紀と古代社会』(塙書房、2014年) ISBN 978-4-8273-1271-3)
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「難波津」の続きの解説一覧
- 1 難波津とは
- 2 難波津の概要
- 3 概要
- 4 難波津を詠んだ歌
- 5 関連項目
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