108星以外とは? わかりやすく解説

108星以外

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 18:07 UTC 版)

幻想水滸伝II」の記事における「108星以外」の解説

ジョウイ・アトレイド(ジョウイ・ブライト) 声 - 梶裕貴 ハイランド地方貴族マルセル・アトレイド長男だが、母・ローザ連れ子である。太陽暦443年生まれ17歳)、ハイランド王国キャロ出身主人公幼馴染であり親友幼い頃主人公出会い以来ともに行動することになる。後に右手に「黒き刃の紋章」を宿しハイランド王国皇女ジル・ブライト結婚し王位継承権を得る。その後皇太子ルカ・ブライトと共謀して皇王アガレス・ブライトに毒を盛り暗殺。さらにルカ裏切って死に追い込みハイランド皇国王位継承権により皇王即位する。 ただ平和を願う一心から、傭兵隊主人公と共に参加志願するが、ジョウストンの丘上会議において諸侯身勝手ぶりに都市同盟存在疑問を抱く主人公と共に王国軍兵糧調査の折、主人公を逃がすため王国軍拘束された。拘束時にルカにアトレイド家を反逆者として扱うと脅されつつもルカ強さ惹かれ主人公ら裏切り、己の手汚してでも戦争早期終結実現しようとした。ルカ圧倒的な強さ戦争終結する“力”感じつつ、ルカやり方では荒廃生むだけであることを理解しており、自らそれを実現するための行動取った自身軍師となったレオン・ジルバーバーグと共謀しルカ謀殺実行上述のように皇王即位する主人公率い新同盟軍に降伏勧告を行うが決裂皇都防衛戦姿を消し、「約束の地」で主人公最後の戦い臨んだジョウイ皇王即位しつつも戦争継続させたのは、このデュナン地方ハイランド皇国都市同盟競合するには、あまりに狭い地域であるためであり、例え軍事力による統一であっても強い国家新たに樹立されれば争い無くなると考えたからである。 ニンジンが苦手。朝も弱い。 ルカ・ブライト 声 - 関智一 ハイランド王国皇子第一軍団長。後ハイランド皇王即位太陽暦433年生まれ27歳)、ハイランド王国出身物語の発端となる人物。己の思うがままに徹底的に虐殺するという残虐な性格から「狂皇子」と呼ばれる幼少の頃母親が父王・アガレス失態都市同盟盟主ダレルの手の者によって捕らえられ、幼い自分眼前嬲り者にされたことと、これを救えなかった父の無能さ垣間見る二重苦味わい以後、深いトラウマとなり「狂皇子」となる発端でもあった。このトラウマから父と都市同盟人間心底憎んでおり、父アガレス殺害すること、都市同盟を滅ぼすことが彼の目的である。敵味方超えて誰もが認め天才的な剣技超人的な身体能力併せ持ち個人レベルでは無敵実力持ち主また、武勇剣術のみならず戦略にも非常に長けており、外伝ナッシュに「天が味方すれば世界をも平定できる」と言わしめたほどの有能な武人で、戦いにおいては全て天才的。しかしその圧倒的な強さも、暴走しがちな狂気残虐性によって部下からも疎まれ危険視され、シードクルガンなどの側近にも裏切られることになる。後にジョウイ口車乗り、父を暗殺し皇王となるが、ジョウイ裏切られ敢え無く戦死するその最期壮絶で、主人公たち新同盟軍の精鋭戦い満身創痍になった後、シュウの罠のに気をとられてるところで全身に矢を無数に受けた末、主人公一騎討ちをして果てる

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108星以外

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/27 23:40 UTC 版)

幻想水滸伝」の記事における「108星以外」の解説

ウィンディ 声 - 住友優子 本作黒幕的存在金髪の髪を後頭部でまとめた妙齢美女皇帝バルバロッサ愛人にして宮廷魔術師務める。亡き皇后クラウディア似ているという理由バルバロッサの目にとまり、紋章ブラックルーン」で皇帝将軍操り帝国を裏で操る存在となる。かつて、門の紋章狙い故郷侵攻してきたハルモニア神聖国最高権力者ヒクサクに、自分とレックナート以外のの者を皆殺しにされた過去があり、ヒクサクとハルモニア復讐するために「ソウルイーター」を執拗に追っている。真の紋章1つ門の紋章」(表のみ)を所有解放戦争黒幕となる人物。そしてレックナートの実姉である。 ヒクサクやハルモニアさらには彼らの存在するこの世界全体すら復讐対象としており、そのためならあらゆる手段用いることも辞さず、いかなる犠牲出ようとも彼らの叫びに耳も傾けない冷酷な人物で、ソウルイーター受け継ぐ村の人々意志考えず最終的に唯一の生き残りでありソウルイーター宿していたテッドを死へと追いやった張本人また、次作の『II』で登場するボブも彼女の悪行犠牲者である。 最終決戦にてバルバロッサ敗北後一行前に現れる。そして敗者となった皇帝侮辱し用済みとなったこの場から立ち去ろうするが、その前に主人公から「ソウルイーター」を奪おうとする。しかし紋章によって拒まれ失敗逆上したところをバルバロッサ抑えられ、「覇王の紋章」の効果によって「ブラックルーン」の洗脳受けていなかったことを告げられる。彼女は自分皇帝操っていると思いこんでいたが、実際皇帝愛情ゆえに彼女につき従っていただけだった。本当に愛してしまったからこそ彼女が宿す悲しみ消したかったのだと。その事実を聞かされ呆然とし、最期バルバロッサ抱かれる形で共に王城から落下。こうしてバルバロッサウェンディ過ち清算され帝国終わり迎えたのだった。 オデッサ・シルバーバーグ 声 - 花村怜美 元帝貴族。名軍師レオン・シルバーバーグの姪にあたる24歳帝国貴族として不自由な暮らしていた。恋人であった地方貴族いわれのない罪に問われた際、彼を捕えようとする帝国兵相手ドレス姿で戦ったが、追い詰められそのまま逃亡その後帝国横暴に対抗するためめに抵抗組織解放軍」を創設した解放軍初代リーダー恋人アキレス帝国殺され以来帝国への復讐を誓うマッシュの妹。フリック最愛の人である。解放軍リーダーとして人望は厚いが、幹部一人であるサンチェス帝国スパイであり、レナンカンプのアジト帝国知られることで襲撃を受け、その場にいた子供帝国兵の刃から庇って命を落とす。死の際に主人公リーダーの証を渡し自分の死が露見せぬよう川に流して欲しいと告げこの世を去る。その後マッシュ提案によって解放軍が力や士気取り戻すまでは、「オデッサ北方赴いており、主人公代理任された」ということにしてその死は隠蔽され、パンヌ・ヤクタ城陥落から3ヶ月後にフリック本拠地にやって来た折にようやく彼女の死が公表された。 兄マッシュとは彼が隠遁生活を送るようになってから、彼女はマッシュを「力があるのにそれを使わないのは臆病者だ」と罵り逆にマッシュからは「どんな理由があろうと争い事には関わりたくない」とお互いに反目しており、死の際に主人公マッシュに会う様頼んだ時の言葉は「セイカに住むマッシュという男に会って欲しい」だった。一方マッシュからは「いい娘だったのに、あんな事をするから・・・」と解放軍リーダーとしての活動そのもの批判されていた。 テオ・マクドール 声 - 山川敦也 帝国五将軍のひとり。主人公の父赤月帝国優秀な軍人であり、人望も厚い。42歳通称百戦百勝テオ・マクドール」。物語序盤で、未だ緊張関係にあるジョウストン都市同盟国境接す北方守り命じられ帝都グレッグミンスターを離れる。後に解放軍息子である主人公活躍によって勢いを増す中、反乱鎮圧の命を受けロッカク隠れ里襲撃し大打撃与えさらには精鋭部隊である鉄甲騎馬兵率いて解放軍壊滅寸前にまで追いやるが、火炎により敗退最期息子である主人公との決闘敗れ息子成長喜びながらこの世を去る。皇帝バルバロッサ皇太子時代より絶対信頼寄せていた人物で、自身バルバロッサ対し揺ぎ無い忠誠心抱き帝国乱れ世の流れ感じつつも己の意地を通し続け結果帝国五将軍唯一解放軍参加しなかった。他人に対して以上に自分自身厳格かつ頑固であり、同時に包容力兼ね備えている。その包容力から、死の間際直前戦いで生き残っていた副将アレングレンシールには自身意地従わせるような事はせず、解放軍に加わるよう命じた。 バルバロッサ・ルーグナー 声 - 銀河万丈 本作最終ボス赤月帝国第17代皇帝通称黄金皇帝」。政治的手腕もあり、国民の支持絶大だがウィンディ出会って以降政治をほとんど省みなくなり暴君化す真の紋章1つ覇王の紋章」を宿す竜王剣」の持ち主当初ウィンディの「ブラックルーン」に操られていると思われていたが、実は「覇王の紋章」の力で自我保っていた。そして戦い終盤空中庭園にたどり着いた主人公達対し、「ここが私に残され最後帝国領だ。だが私は、何としてもここを守ってみせる」と竜王剣の力で自らを巨大な三つ首の竜に変化して戦うが敗れ、元の姿に戻ったウィンディからは「自分にかつての妻クラウディア面影あったから」と、彼女自身純粋に愛していないと酷評されたが、バルバロッサ本人は「お前の中に潜む悲しみ癒したかった」という思い抱きこの世界への復讐鬼化していたウィンディ救いたいと思うあまり、帝国政治省みない暴君化したことをウィンディ主人公達の前で明かした最終的にウィンディ抱えて空中庭園から飛び降りその後生死不明となるが、最終的に死亡した同然扱いにされていることが、五将軍1人だったミルイヒ・オッペンハイマーがその後、「バルバロッサクラウディアの眠る墓を守って一生終る」に至った一文から読み取れる

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108星以外

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/27 23:40 UTC 版)

幻想水滸伝」の記事における「108星以外」の解説

以下に列挙する人物については、幻想水滸伝シリーズのキャラクター一覧参照テッド(声 - 石田彰) ネクロード ハンゾウ ユーバー レックナート(声 - 大原さやかアイン・ジード テオ部下で、首都グレッグミンスターを守るクワバの城塞守備任されている将軍帝国五将軍ではないが、その能力五将軍にも引けを取らない最期まで解放軍抵抗し、クワバの城塞から退避してグレッグミンスターの帝国軍本体合流し宮殿の手前で主人公達立ちふさがる。この時、かつてクワバの城塞抜け時に見逃してくれた恩義思い出したビクトールから降伏要求されるが「私まで裏切っては、皇帝陛下かわいそうだ」と拒絶して戦い挑み戦死した死後その場居合わせたフリックは「こんな、こんなのは間違っている」と思い語ったビクトールは「この世には正しくて美しくないものと、間違っているが美しいものがある」と言いアイン選択称賛したカナン クレイズ副官で、金と権力に汚い小役人典型的な悪徳官僚で、性格や行パターンは「強き助け弱きをくじく」を絵に描いた感じである。賄賂裏取引は当たり前で、全てクレイズ黙認のもと行われている。赤月帝国崩壊後転落人生歩み首都グレッグミンスターで詐欺働いていたが、3年後逮捕されるクレイズ・マイルス 金と権力に汚い成り上がり官僚で、テオからは「小心者」と酷評されている。帝国近衛隊長であり、帝国軍入隊し近衛隊に配属され主人公の上官となるが、主人公一行に対して終始見下した態度言動をとる。劇中中盤ウィンディに「ソウルイーター奪取失敗とがめられ失脚しコウアン軍政官に左遷される。左遷後コウアン横暴限りを尽くすが、レパントの妻アイリーン無理やり連れ去らったのがきっかけになってレパント主人公達攻め込まれ部下にしていたパーンにも見限られた挙句最終的には(プレイヤー選択によって)逃亡するか、引導を渡される。 グレイディ 帝都グレッグミンスターから東に位置するロックランドの軍政官。本来グレッグミンスターへ納めるべき税が届かないことで調査命じられ主人公カナン達に対しバルカス一味のせいでどうにもならないが、グレッグミンスターから来た近衛隊の方々ならたやすく蹴散らすだろうと一味討伐頼み結果捕えられたバルカスシドニアの姿を見て歓喜したその後2人裁判にもかけずに独断日干しの刑に処すという、帝国法でも認められていない蛮行を行うが、逃げ延び一味からの訴え聞いたオデッサや、グレイディ悪行正すのは帝国のためにもなると判断した主人公たちの手によって2人を逃がされ、クレイズ訴えと息巻きながら逃走した。 なお、バルカスシドニアを「税金泥棒」と呼んだ際にバルカスから「何を言ってやがる!税金泥棒なのはてめえの方じゃねえか!」と反論されていることから、本来グレッグミンスターに納めるべき税を着服し、その罪をバルカス一味被せていたことが伺える。また、彼の部下帝国兵村人に対して横暴で、劇中ではの子供を相手に「ピカピカブーツ汚した」という些細な理由暴力振るっていた。 サンチェス博覧強記サンチェス」の異名を持つ。解放軍財政担当していた。しかし実は、継承戦争の頃から帝国スパイであり、オデッサ死の原因作った当事者である上、水上砦シェサラザード攻略戦最中、まだ主人公が中から戻っていないのに勝手に火を放ちさらにはマッシュ刺して重傷を負わせ、居合わせた者達に自分正体語り、かつ「この年で、自分生き方変えるのは難しようです」とも語った。これによってオデッサの事で復讐心に燃えフリックから剣を向けられるが、マッシュの「彼が帝国スパイであると知れれば、解放軍士気に響く」という判断により殺されずに済みその後表面上は解放軍一員として扱われ牢獄入れられることもなかったが監視の目も光らせられていたらしく、これ以降彼が帝国情報を流す描写はない。その後描かれていない彼の罪状重さ考えると、戦後何らかの処罰受けたものと思われる

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