108星以外のキャラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/23 23:31 UTC 版)
「幻想水滸伝シリーズのキャラクター一覧」の記事における「108星以外のキャラ」の解説
『幻想水滸伝』から『幻想水滸伝V』までの本編の複数作品に登場するが、一度も108星に名を連ねていないキャラクターを列挙する。 ネクロード 登場作品 - I、II 吸血鬼。太陽暦57年生まれ、出身は不明。元々はシエラ・ミケーネ(『II』)が長老を務める吸血鬼の集落「蒼き月の村」に暮らしていたが、シエラから真の紋章「月の紋章」を奪い村を出奔している。太陽暦150年ごろにはすでにウィンディ(『I』)とともに行動しており、ウィンディとともに隠された紋章の村を襲撃している。残忍で身勝手な性格で、襲った村の死者をゾンビ兵として扱い、自分好みの女性は誘拐して花嫁にしてしまう。「夜の紋章」の化身である「星辰剣」を苦手とするが、門の紋章戦争中には「月の紋章」の力で分身を作り出し本体は難を逃れている。デュナン統一戦争中にはシエラに「月の紋章」の力を封じられ、ヴァンパイアハンターのカーン・マリィ(『II』)に空間転移を封じられ、ビクトールの「星辰剣」によって倒されている。 ハンゾウ 登場作品 - I、II ロッカクの里の頭領。太陽暦420年生まれ。 ヒクサク 登場作品 - 未登場(名前のみ登場している) 大国ハルモニア神聖国の建国者で、最高指導者である神官長の位に就いている。真の紋章『円の紋章』の継承者。しかし、数十年間国民の前に姿を現していないとされており、政治も行っていないため死亡説も囁かれている。そのため派閥が生まれ中央政治は分裂状態にある。 レックナート 声 - 宮武政子(IV)、大原さやか(V、Iラジオドラマ、IIドラマCD) 登場作品 - I、II、III、IV、V 赤月帝国宮廷魔術師ウィンディ(『I』)と同じ門の一族の出身の盲目の魔術師。出生年は不明。門の一族がハルモニア神聖国に滅ぼされた際に、裏の「門の紋章」を宿すことで紋章を守っている(表はウィンディが宿している)。ルックの出自について不幸に思い、ハルモニア神聖国から幼いルックを連れ帰っている。そのためにハルモニア神聖国から追われている。赤月帝国領北部の島に塔を構えており、外伝的位置づけの作品以外全ての登場し、「バランスの執行者」を自称して各主人公の案内役となっている。門の紋章の片割れしか持っておらず、不完全な力では破壊者として活動する真なる風の紋章を持つルックを止めることはできなかった。
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