死亡説とは? わかりやすく解説

死亡説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/20 12:01 UTC 版)

死亡説(しぼうせつ)は、ある人物が死亡したとして扱う仮説、またはある人物が死亡したというのこと。

概要

死亡説が発生する要因の例を以下に示す。

  • 通常の死亡記事の誤報や予定稿の流出。
  • 公式には生存していると考えられている人物が、非公式の情報源からすでに死んでいるとする説が流れる。何らかの事情で急激に露出を減らした場合にこのような説が流れることがある。また、大規模な事件・事故・災害が発生した際、有名人がそれに巻き込まれたと思われ、死亡したと噂されることがある。
  • 著名人と同姓同名の別の人物の訃報が流れたとき、その著名人が亡くなったと誤解されて伝わることがある。
  • 著名人が死亡したというフェイクニュースが悪意ある者により故意に流される。
  • 悪事を働いた著名人に対し、死んでくれたらいいのにという皮肉が込められて伝わることがある。
  • 財界人の場合は株価操作など狙って意図的に流されることがある。

死亡説が流れた人物

政治家・君主・軍人

芸能人・音楽家

スポーツ選手

  • 常陸山谷右エ門 - 1910年、大相撲の一行が満州での巡業を終え、大連の港から船で帰国の予定だったが、乗船の直前になって横綱常陸山が「旅順で戦死した義兄(広瀬武夫)のために奉納相撲を行いたい」と突然言い出し、急遽旅順で奉納相撲が行われた。その頃、一行が乗る予定だった船が沈没し乗客乗員は全員死亡。常陸山も死亡したとされ、東京では「常陸山一行遭難」の号外まで出た。その後「帰国が延びる」との常陸山からの知らせがあり、関係者は安堵したという。
  • 双葉山定次 - 1943年の大陸巡業中に「死亡した」という噂が流れ、東京にまで伝わった。関係者やファンを心配させたが、無事帰国したため、単なる噂に終わった[86]
  • 吉葉山潤之輔 - 幕下時代に召集され、中国戦線で戦闘中に負傷。所属する高島部屋に「戦死」と伝わり、部屋の名簿から除籍された。戦後の1946年に帰国して部屋に戻るとあまりの痩せっぷりのため幽霊と間違われたという[87]
  • 栃錦清隆 - 1955年病気で入院したが「死亡した」という情報が流れた[88]。また、1958年巡業中に「交通事故で死亡した」という情報が流れ、新聞記者らがその事実を確かめるべく栃錦ら一行が乗っている列車に駆けつけたが、その中に栃錦の姿が在ったため誤報と分かった[89]
  • 長谷川勝敏 - 1966年2月、全日空羽田沖墜落事故で墜落機に乗っていたとされ、長谷川も「死亡した」との情報が流れた。事故のニュースを聞いて佐渡ヶ嶽部屋では親方は顔面蒼白の状態だったが、実際には長谷川は墜落機に乗っておらず、長谷川本人が札幌から部屋に電話したため(長谷川は事故を知らなかった)、無事であることが分かった。
  • ベアキャット・ライト - 1960年代に活躍した黒人プロレスラー。プロレス史上初の黒人チャンピオンとなったが、団体とトラブルを起こしたことなどから低迷期を迎え、1970年代前半に死亡説が流れた[90]
  • ディエゴ・マラドーナ - 2007年に腹痛で入院した際、死亡説が流布した。アルゼンチン政府までもが事実関係を調査するに至る大騒動に発展したが、間もなく生存が確認されている。
  • ペレ - 2014年3月28日、CNNの公式Twitter上で「ペレが74歳で死去した」と誤報し、直後に報道を取り消した(なお、ペレは2014年3月時点では73歳であり、年齢も不正確であった)[91]
  • 牧原大成 - 2018年の一時期に、検索エンジンの不具合で「2018年2月8日死亡」という誤情報が掲載されていた[92]
  • ヨハン・クライフ - 2014年8月19日、オランダのデ・フォルクスクラント紙が「ヨハン・クライフが他界した」と報じ、後に試験中のウェブサイトのエラーと判明し、陳謝した[93]

学者

  • アルフレッド・ノーベル - 1888年フランスの新聞に死亡記事が掲載された(実際にノーベルが死去する8年前)。ノーベルの兄ルードヴィ・ノーベル英語版の死と取り違えたもの[94]。本件の報道がノーベル賞創設のきっかけともなった。
  • バートランド・ラッセル - 1921年3月、北京大学の交換教授だった際に肺炎にかかり一時危篤状態になったことから、日本の新聞の中に死亡記事を載せたものがあった。同年7月に来日し、新聞記者からインタビューを受けた際、死亡記事のことを皮肉って「死人に口なし」とだけしか答えなかった[95]

実業家

  • 松下幸之助 - 1966年3月に、空売りグループが株価乱高下を狙って死亡説を流した。
  • スティーブ・ジョブズ - 2008年8月27日午後(米国時間)、ブルームバーグが訃報の予定稿を誤配信し、すぐに撤回した[96]
  • 原憲彦(『彦龍』元店主) - 2015年8月16日頃にTwitterなどで死亡説が流れたが、本人のTwitterで否定された[97]。同年12月に死去した。
  • 李健熙 - 2016年6月30日、SNS上で死亡説が流れ、サムスン関連株価が一時上昇する騒ぎになった。同様の噂は李が入院後の2年余の間に7〜8回起きているという[98]
  • ジャニー喜多川 - 2017年5月22日にマスコミの間で死亡の情報が流れたが、すぐに偽情報と判明した[99]。6月6日には本人が取材に応じ、その場で死亡説を一笑に付した[100]。また、2019年6月に病院に救急搬送された事を一部週刊誌やスポーツ紙が報じた際も電子掲示板まとめサイトを中心に死亡情報が拡散される事態となった[101][102]が、同年7月9日に死去。
  • 渡邉恒雄 - 2018年11月16日に危篤・死亡説が流れたが[103]讀賣巨人軍オーナーの山口壽一がこれを否定[104]。さらに渡邉も同年12月に行われた原辰徳野球殿堂入りパーティーに姿を現し「死亡説が流れたから来たんだよ」と健在ぶりをアピールした[105]
  • 高須克弥 - 2022年1月、末期の状態でCOVID-19に感染して重体になったというデマがSNS上に投稿され、死亡説に繋がった。高須は本件について刑事告訴し、警察の捜査によりデマを拡散させた犯人が8月に逮捕された[106]

作家

  • フリードリヒ・フォン・シラー - 1805年2月、新聞に死亡記事が掲載された。実際には病臥中で、いったん回復したが3ヶ月後の5月9日に死去。
  • 野口雨情 - 新聞記者をしていた1908年9月、読売新聞に死亡記事が掲載される。これを読んだ石川啄木小樽の新聞社で同僚だった時期があった)は「悲しき思出(野口雨情君の北海道時代)」という回想文を書きかけたが、途中で誤報と判明したため中断した[107]
  • 志茂田景樹 - 本人によると、これまで何度か死亡説を流されたという[108]
  • 金子兜太 - 2018年2月19日、時事通信が「金子兜太さん死去」の記事を配信したが、1時間後に誤報だったと取り消した。金子は翌日の2月20日に死去した[109]
  • 大倉らいた - 2004年に発表した書籍を最後に現在まで新刊を出しておらず、公式ブログも2006年に投稿した記事を最後に停止しているため、ファンの間では死亡説が流れていた。実際には無期限活動停止中にすぎないのだが、それを公式発表せずに無期限活動停止に入ったことが原因。今後も活動再開のメドは立っておらず、事実上の引退状態にある。西口有香の主導で企画された『センチメンタルグラフティ 20thプロジェクト』において滞在先のハワイから声明を発表し、2018年に凡そ12年ぶりに消息が判明した。
  • モリス - 公式サイトや公式Twitterが殆ど更新されず、新刊告知さえしないため、死亡説が度々出ている。なお、多数のアンソロジー系書籍に作品を掲載しており、現役で活動中であるが、個人名義の書籍は2014年に発表した物を最後に現在まで新刊は発表されていない。

その他の人物

動物

脚注

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  5. ^ “ヤマニ氏やはり大物、ジュネーブ滞在──相場動かした死亡説にケリ”. 日本経済新聞: p. 2. (1985年9月12日付夕刊) 
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  7. ^ “鄧氏死亡説に揺れる 毒殺説も 新華社は強く否定”. 日本経済新聞: p. 8. (1989年6月7日付朝刊) 
  8. ^ “中国 強硬派、指導部握る 鄧氏、厳戒軍を慰問 楊首席・李首相らを伴う”. 日本経済新聞: p. 1. (1989年6月10日付朝刊) 
  9. ^ “チェチェン 反乱軍後継者は生存 TV登場『ロシアと戦闘継続』”. 日本経済新聞: p. 6. (1996年5月2日付朝刊) 
  10. ^ “ポル・ポト氏 生存を確認”. 日本経済新聞: p. 6. (1996年6月8日付朝刊) 
  11. ^ 朝日新聞. (1999年5月12日付朝刊「天声人語」) 
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関連項目


死亡説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 21:28 UTC 版)

横田めぐみ」の記事における「死亡説」の解説

北朝鮮側は当初、「1993年1月ノイローゼになって入院し3月精神病入院していた平壌市内49予防院(病院)で首をつって自殺した」と説明した。「遺骨」については、病院の裏山にいったん埋葬されたが、その後夫が別の場所(場所は不明)に移動した説明していた。のちに帰国被害者発言により1993年後も生存していたことが確認されると「1994年4月自殺した」という説明訂正された。 当初北朝鮮横田めぐみは「キム・チョルジュン」なる朝鮮人結婚していたと説明していた。2002年9月、「キム・チョルジュン」は「幸せ家庭生活送っていたところ、1993年に突然病気でめぐみを失うという不幸が襲った」とめぐみの両親手紙出している。 2006年4月11日日本政府は、DNA鑑定結果、彼女の夫は1978年韓国拉致され金英男である可能性が高いと発表すると、当初金英男存在認めていなかった北朝鮮側は一転2006年6月8日金英男が彼女の夫だったと発表した。そして金英男は、同年6月29日横田めぐみは「1994年4月13日病院自殺した」と証言した。「1993年死んだ」とする手紙については、「錯覚だった」と述べた2004年の日本政府調査によって「遺骨」が本人のものではないという結果出たことに対し、彼は「偽物だという幼稚な主張は、夫である私とめぐみに対す侮辱であり、耐えられない人権蹂躙だ」として日本側を厳しく非難した。 死亡説を唱える政治家に石井一などがいる。石井一は、2014年8月29日神戸市開催され旭日大綬章受章記念パーティーにおいて北朝鮮拉致問題にふれ「日本政府いまだに横田めぐみさんらを返せ騒いでいるが、もうとっくに亡くなっている」「私は北朝鮮精通している。それなのにまだ(交渉を)やっとるのは非常に違和感がある」と発言した翌日産経新聞社からの取材に対しても、「拉致被害者家族が『生きて帰ってきてほしい』と思うのは当然だし、帰ってくれば、それ以上うれしいことはない」と述べると同時に、「金正日総書記小泉首相に伝えた拉致被害者の『死亡という事実は大きい。いったん受け入れたものを、ひっくり返せるのか。被害者家族思えば痛ましいことだが、それはほとんど不可能に近い。国際社会としては決着ついている話だ」と従来と同じ主張繰り返した上で、「かわいそうだから返せ、と騒ぐこと自体がマイナスなことではないか」と述べて発言撤回する意志はないことを示した。なお、石井1990年9月金丸訪朝団派遣先立って有本恵子の父有本明弘が1988年石岡亨北朝鮮から送った手紙コピー持って事務所訪れると、コピーをちゃんと金丸信に渡すと約束し自分責任持って北朝鮮側に訴えると有本誓ったにもかかわらず日朝会談目前として「あんな手紙ぐらいじゃ」と彼を突き放して石岡の手紙を握りつぶしたことのある人物である。パチンコ・チェーンストア協会政治分野アドバイザー石井親し生方幸夫同様の発言をしたが、彼は発言撤回した

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