諸設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 06:47 UTC 版)
この怪獣ガッパの生態や能力などについては、美術スタッフによって細かい設定がなされていた。これらの諸設定は、本作DVDの特典映像で詳しく紹介されている。
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諸設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 05:32 UTC 版)
「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」の記事における「諸設定」の解説
本作は上記の通り『復活篇』の5年前が舞台である。曖昧なままとなっていた『完結編』後のガルマン・ガミラス帝国、ボラー連邦、ディンギル帝国の動向や、銀河系内の情勢がいくらか描かれている。ガルマン・ガミラスとボラーは本作時点でも国家としてはまだ健在。銀河交差の影響のよる国力低下を理由に休戦協定を結んでおり、最終話では地球の式典に高官が出席するなど、争い以外での交流も見られる。しかし、ガルマン・ガミラスとボラーの銀河系大戦の名残はそこかしこに見られ、それによって起きたある事件が古代を苦しめている。ディンギルに関しては国家としての形を失い、残党軍がテロリストと化しており、本作のメインの敵勢力として登場する。 登場人物に関しては、古代達シリーズレギュラーメンバーのほか、『新たなる旅立ち』から北野哲と坂本茂が、『復活篇』第1部からは古代美雪・折原真帆・大村耕作の3名がメインキャラとして登場する。それ以外にも既存作品のキャラクターやその関係者が登場し、特に最終話では相原達シリーズ準主要キャラクターや『宇宙戦艦ヤマトIII』に登場したサブキャラクター、『復活篇』本編の若年のキャラクターなども多く登場している。 メカに関しては、本作用の完全新規のものは氷華とコスモタイガーIII程度で、それ以外は既存の作品のメカおよびそれらのバリエーションや改造となっている。アストロバイク・ブラックホール砲・ドリルミサイル・空間磁力メッキなど、『完結編』以前のシリーズで登場メカや技術が多く登場する。
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諸設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 18:47 UTC 版)
諸元全長192 m 主機波動エンジン 武装亜空間魚雷発射管×6門 前部上甲板多連装ミサイルランチャー×2基 連装砲塔×2基 ガルマン・ガミラス帝国が保有する特殊戦闘艦艇。次元断層や亜空間に潜む特殊能力を付与された戦闘艦艇であり、現実世界における潜水艦に相当する。 塗装はグリーン。直方体に近いシンプルな面構成を持ち、先端部分に開いた大きな開口部と、その周囲の鮮やかな赤色の塗り分けが特徴である。司令塔の形状は、現実世界におけるタイフーン型原子力潜水艦などのセイル状ドームが重なった形状をしている。司令塔には、レールによって前後に移動する機構が備わっている。「艇」と名がつくが、全長は200メートル近くあり、小さくはない。 亜空間断層発振装置によって、周囲に自由に亜空間断層を発生させることが可能であり、その中に潜むことで潜水艦と同様の奇襲攻撃を仕掛けることができる。亜空間に潜んだ潜航艇から通常空間を視認する際には、潜望鏡を使用する。通常の索敵方法では発見できず、一方的に攻撃できるが、亜空間ソナーなどの超空間探知装置を用いた探知は可能であり、波動爆雷による攻撃の影響も及ぶ。 通常空間(宇宙空間)を航行する際、現実世界の艦船が起こす波のような見た目の、通常空間と亜空間との境目である波のようなものを艦体に纏う。 主兵装として艦首に亜空間魚雷発射管6門を持つほか、前部上甲板に多連装ミサイルランチャー2基と、艦橋構造物前部には格納式で小型の砲身付連装砲塔2基がある(いずれも本編未使用)。 第14話の劇中描写で、搭載機関が波動エンジンであることが判明している。推進ノズルは2基ある。 初期案ではデスラー潜水艦と呼ばれていた。その後、多次元潜航艇に変更され、最終的には次元潜航艇となった。没になった準備稿には、板橋だけでなくもとのりゆきによって描かれたものもあった。また、本艇に関連したメカニックとして多次元潜航艇母艦と呼ばれる艦も考案され、「母艦によって運ばれる」というアイデアが存在した。
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諸設定
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『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』『ヤマトよ永遠に』『宇宙戦艦ヤマトIII』以外の全作品に登場。 地球防衛軍の宇宙戦闘機で、正式名称は「零式宇宙艦上戦闘機」。大気圏内外で運用できる万能戦闘機である。第1作『宇宙戦艦ヤマト』の設定によれば、零式宇宙艦上戦闘機「52型」というサブタイプ名を持つ。「ブラックタイガー」以降に開発・採用された、対ガミラス帝国戦役時の最新鋭機である。名称は、大日本帝国海軍の主力艦上戦闘機である、「ゼロ戦」こと「零式艦上戦闘機52型」に由来するとされている。 本来は第1作におけるヤマトの主力艦載機という設定だったが、作画面の都合からより単純なデザインのブラックタイガーが設定され、コスモゼロは劇中では主に古代専用機として活躍している。続編の『さらば』では「コスモタイガーII」が主力戦闘機として新たに設定されたことから登場せず、『さらば』のリブート作品である『宇宙戦艦ヤマト2』で再登場するも、量産機としては登場しない。『永遠に』『ヤマトIII』ではコスモタイガーIIのバリエーション機「新コスモゼロ」が新たな古代機として設定されたことから再び登場しなくなったが、『宇宙戦艦ヤマト 完結編』では若干のデザイン変更のうえで再び再登場する。『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』では、発展型である「コスモゼロ21」が登場する。 主翼と上下の垂直尾翼で構成される十文字翼が特徴的。下部垂直尾翼(安定翼)は可動式で、着陸状態では大部分が胴体に収納される。機首部の両側面と下面の計3か所に、姿勢制御用の噴射ノズルを持つ。通常は単座機として運用されるが、後部座席を設置して複座機にすることができる。後部座席の使用例としては、第1作第19話における宇宙に飛び出した相原義一の収容、『ヤマト2』第25話における真田志郎を乗せての都市帝国への突入、『完結編』における森雪をナビゲーターとして同乗させての偵察などがある。 武装に関する描写は安定せず、第1作第4話では機首中央の穴や機首左右のアンテナ状構造物の先端から、同作第5話や第13話ではアンテナ状構造物の根本にある銃口から、同作第22話では機首上面から発射したりしている。『ヤマト2』の第1話や第25話でも武装の位置は明確に描かれておらず、機首下面の機関砲が劇中で描写されたのは『新たなる旅立ち』だけである。 機体のカラーリングは、胴体は灰白色もしくはシルバー、機首が赤、コクピット前方は眩惑防止用の黒、各翼の前縁部分は黄色である。ただし、『完結編』ではカラーリングに若干の変更があり、胴体部が薄い水色に、機首は赤だが下部の突起が白に、上部垂直尾翼全体が赤でその前縁は白、エアインテークの前縁も白になっている。 『復活篇』のコスモゼロ21は、より細身のデザインとなっている。機首と胴体の下にノズルを持ち、垂直離着陸が可能。主翼は胴体サイドブロックの副機関ごと、その根元から上方に折り畳む形式になっている。 本機の発艦は、ヤマト艦体後部に2基あるカタパルトから行われる。格納庫から移動してきたコスモゼロが、エレベーターでカタパルトまでリフトアップされ、カタパルトに固定され、射出される。射出後、コスモゼロの下部垂直尾翼が展開する。 なお、設定ではカタパルトより射出された機体がヤマトに戻る際には、カタパルト下部の着艦口(『さらば』前半で、救命艇が発進する部分)から収容されることになっているが、画面ではそこまで描かれていない。
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諸設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 09:01 UTC 版)
「駆逐型デストロイヤー艦」の記事における「諸設定」の解説
ガミラス帝国、ガルマン・ガミラス帝国において、その範囲・期間ともに最も多く運用されている艦であり、本艦を含めたデストロイヤー艦系列は戦艦のすぐ下位の艦である。だだし、これは地球人類が19世紀末に誕生させたバトルシップ (戦艦)とデストロイヤー(駆逐艦)の概念ではなく、両者の雰囲気が帆走軍艦の戦列艦とフリゲートの関係にあると考えると解りやすい。本艦は艦隊の護衛・哨戒・威力偵察など汎用性を重視し、さまざまな任務をこなし得る小型戦闘艦である。全長は150メートルあるいは72メートルとされ、概ね駆逐艦に分類されているが、全長180メートルの巡洋艦とする本もあった。なお、バンダイifシリーズのSLG「宇宙戦艦ヤマト」では本艦型の艦種は「C」と表記され、巡洋艦に分類されている。 艦容は、魚類もしくは爬虫類のような、丸み帯びた独特の生物的フォルムをしている。艦首上部にはツノのような意匠があり、両舷の下部からは翼状の構造物が張り出ている。ただし、艦橋構造物のデザイン、兵装や構造物にメインノズルのレイアウトは、地球側の戦闘艦に類似している。 基本兵装は艦首(目に相当する部分)に大口径エネルギー砲2門、ガミラス式の無砲身3連装エネルギー砲塔が甲板部に艦首2基、艦尾1基の計3基、艦底部に2基(劇中では1基に描かれることもある)、舷側部に3連装の砲郭が4基(2基ずつ繋がっている)、両翼部に小型魚雷発射管左右各2門計4門、および5連装エネルギー機関砲2基などがある。ただし、艦首エネルギー砲については、大型魚雷発射管とする資料もある。エネルギー砲であるという設定としては本砲は粒子ビーム砲であり、駆逐艦級である本艦の機関出力ではエネルギー供給が容易ではなく、波動砲ほどではなくてもエネルギー充填が必要で、当たればそこそこの打撃力を有するものの、発射間隔が長いため、水雷戦隊全艦の一斉射撃という運用が最も効果的であったとされる。沖田艦の主砲であるフェザー光線砲を弾き、沖田十三をして「奴らには、この艦(沖田艦)では勝てない」と言わしめた防御装甲を持つ。ただし宇宙突撃駆逐艦のミサイル(魚雷)で撃沈される描写もある。 艦体色はガミラスのイメージカラーのひとつである緑。艦首にあるツノの部分は濃緑である。大型エネルギー砲の砲ロ部分は内部に行くにしたがって、橙から黄に塗り分けられている。舷側部の3連装砲は黄色。また、艦橋のアンテナおよび煙突状構造物は、黄色で塗装されていることもある。 準備稿[要出典]ではグリーンとダークブルーの二色迷彩が提案されたが、アニメスタッフの「彩色が面倒」「動かすのに手間が掛かりすぎる」との理由で却下されている。なお、この時の意趣返しとして松本零士は、劇場版『銀河鉄道999』のクイーン・エメラルダス号を「敢えて迷彩塗装にした」と語っている[要出典]。また、この準備稿では各砲塔は無砲身ではなく、舷側部の砲郭も3連装ガトリング砲状のデザインになっていた。 派生型として、高速巡洋型クルーザーと駆逐型ミサイル艦が存在する。前述の戦闘艦2種と本艦をまとめて「ガミラス艦は3タイプ存在する」といわれることがあり、本艦はそれら3タイプの中では最も機動力に優れている。
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諸設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/29 01:06 UTC 版)
ガミラス帝国の冥王星前線基地に配備されていた、拠点防衛用エネルギー兵器。デザイン担当は松本零士。 冥王星基地の海底に設置された単装砲から衛星軌道上にある反射衛星(人工衛星)に向けてエネルギーを発射し、衛星の反射板の角度を調整して任意の方向へ反射させて自在に照準を行うことができる。また、複数の反射衛星を経由することで、惑星の裏側にも攻撃が可能であり、惑星地表から衛星軌道に至るまで事実上死角がない。目標が反射衛星砲本体から直接照準できる位置にあれば、反射衛星を使わず直接攻撃することも可能である。 透明ドームに覆われた砲本体のデザインは、つぼみの閉じたチューリップ状で全周旋回が可能になっている。反射衛星は発射態勢に入ると4枚の反射板を展開し、砲から受けたエネルギー放流を正確に反射させる。後に真田志郎は、この反射衛星をヒントに秘密裏に空間磁力メッキを独自開発している。 冥王星前線基地司令官シュルツは「射程は波動砲より短いが破壊力は上」と劇中で語っているが、実際の劇中描写では数発命中させてもヤマトを撃沈できないなど、威力が高く描かれてはいない。 目標が海中にある場合には、海面でビームが反射してしまい届かない。また、反射衛星は敵にもその位置や軌道が露呈していることから、おおよそ攻撃が加えられる方向や、反射板の展開により発射タイミングが把握されるなどの欠点が存在する。 劇中では第7話と第8話に登場する。冥王星基地を叩きに来たヤマトに連続攻撃を加え、一度は冥王星の海に沈めるが、ヤマトを囮として排気塔を見つけ出し、基地内部に侵入した古代進や真田ら特別攻撃隊によって、砲を爆破される。その爆発は大津波を引き起こし、冥王星基地も水没して壊滅する。
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諸設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 04:30 UTC 版)
「瞬間物質移送機」とも表記される。ガミラス帝国のドメルが長年構想していた、敵艦付近に自軍の戦闘機や戦闘艦艇を転送して強襲攻撃するという戦術を実現させるため、兵器開発部に開発させていた物質移送空間の発生装置。ヤマトとの七色星団決戦で実戦投入される。 複眼状のレンズを持つ発生器から、ワープさせたい対象物へワープ光線を照射する。発生器は2基で1組であり、2つの発生器から照射された光線が交わった範囲が、ワープ可能エリアとなる。光線のエリア内に収まってさえいれば、対象物の大きさや数に関係なく、任意の場所に転送することが可能である。同帝国のドメラーズ2世、デスラー艦、デスラー戦闘空母(未使用)および、ガルマン・ガミラス帝国の二連三段空母、新型デスラー艦(未使用)の艦載兵器として搭載された。航空機ではガルマン・ガミラスの重爆機に搭載されていたが、劇中では未使用となっている。
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諸設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:47 UTC 版)
「アンドロメダ (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「諸設定」の解説
『さらば』『ヤマト2』のリメイク作品『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』では、設定が再構築され、玉盛順一朗によってリデザインされている。 艦種名が「前衛武装宇宙艦」となっている。また、「アンドロメダ級」という艦級名でも呼ばれている。識別番号は「AAA-〇」であり、「AAA」は「Advanced Ability Armament」の略とされている。
※この「諸設定」の解説は、「アンドロメダ (宇宙戦艦ヤマト)」の解説の一部です。
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