基本兵装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 06:32 UTC 版)
「VF-19 エクスカリバー」の記事における「基本兵装」の解説
ハワード GU-15 新型標準ガトリングガンポッド YF-19用のガトリングガンポッド。ストック部が弾倉になっており、交換も可能。 マウラー REB-30G 対空レーザー砲塔 YF-19のファイター/ガウォーク形態では機体上部に、バトロイド形態では頭部に位置する対空レーザー砲。 マウラー REB-23 半固定レーザー機銃 バトロイド形態時に腰部に位置するレーザー機銃。主翼付け根に内蔵されている。 ハワード社製PBS-03F 戦闘機用ピンポイント・バリア・システム VFシリーズでは初めてピンポイント・バリアシステム(PPB)を搭載した。従来は格闘戦(≒殴り合い)になった場合にマニピュレーターを破壊する可能性が常に付きまとっていたが、その可能性はPPBシステムによって大幅に低下したうえ、破壊力も向上した結果、「ピンポイントバリアパンチ」と呼ばれるようになった。エンジン出力の60パーセントを必要とするためにバトロイド形態でしか使用できないという制約があるものの、従来VFの構造的問題であった陸戦格闘時の装甲の脆弱性の解決とあり余る高出力の活用が、運用上の制限が多いプロテクター・ウェポンシステムに頼ることなく実現されたとして問題にはならなかった。 CHM-2 高速機動ミサイル 四角錐状のミサイル。両脚部(エンジンナセル)側面のミサイルランチャーから発射する。
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基本兵装
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「ブレイズ・レイヴン (フルメタル・パニック!)」の記事における「基本兵装」の解説
東芝 10式単分子カッター 6mという機体と比べて細長い刃と僅かに反りを持たせた刀身、柄元には鍔という拵えで、日本刀と似た外見を持つ。AS-1以外の機体でも運用でき、3巻では達哉が搭乗するZy-99Mシャドウに装備させ、ユースフが搭乗するラシッド王家専用ヴォルフとの模擬戦に用いられた。5巻では一度AS-1で使った菊乃が気に入ったため、M9A2<エンハンスド>に二振りを装備させて使用している。また、3号機が装備するサーベル状のバリエーションも存在する。 恵比寿重工(EHI) ドラゴンフライ近接戦闘システム 4巻以降に登場する、全長10mの十文字槍型の武器。AS-1専用と言うわけではなく、必要なソフトウェアとモーションデータが入力できれば大抵の機体が使用可能。三又の単分子カッターが備えられており、突く・斬る・払う・叩くなど様々な戦法に対応できる。また、穂先に推進力補助のための小型スラスタが内蔵されており、アジャイル・スラスタの推進ベクトルと組み合わせて、イレギュラーな機動を行うことが出来る。穂先はワイヤー経由で射出できるようになっており、これで敵機体を貫いたり、ワイヤーで敵を絡めとって拘束することも可能。穂先の根本部分にはオプションとして短砲身の火器がマウント可能な固定用フックをもち、現在は試作のAS用ショットガンを装備可能。これらの多彩な機能により、使い方次第であらゆる戦況に対応できる。 ただし、クセの強い兵装である事は間違いないため、D.O.M.Sの一般操縦者からの評価は芳しくない。 名前の由来は、日本の武将である本多忠勝が用いた名槍・蜻蛉切から(ドラゴンフライ=トンボの英訳)。 OTOメララ「ボクサー」57mm散弾砲 Zy-99M「シャドウ」に搭乗していた頃から達哉が使用する散弾砲。射撃が不得意な達哉であっても、散弾であれば命中が望めるという理由で装備している。前作の主人公、相良宗介が愛用する武器でもある。 ツーソン・インスツルメントM57 4巻にてアデリーナの二号機が使用した大口径ハンドガン。中折れ式リボルバー構造採用で、ハンドガンにも関わらずボクサー散弾砲などで使用される57mm砲弾の使用が可能。しかし装弾数は4発と少なく、マニピュレーターを破壊しかねないほどの衝撃が機体を襲うのでイロモノ武器として認識されている。ただし破壊力はハンドガンとしては群を抜いており、重装甲であるセプターの機体を一撃で貫通するほどである。
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