ハワード社製PBS-03F 戦闘機用ピンポイント・バリア・システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 06:32 UTC 版)
「VF-19 エクスカリバー」の記事における「ハワード社製PBS-03F 戦闘機用ピンポイント・バリア・システム」の解説
VFシリーズでは初めてピンポイント・バリアシステム(PPB)を搭載した。従来は格闘戦(≒殴り合い)になった場合にマニピュレーターを破壊する可能性が常に付きまとっていたが、その可能性はPPBシステムによって大幅に低下したうえ、破壊力も向上した結果、「ピンポイントバリアパンチ」と呼ばれるようになった。エンジン出力の60パーセントを必要とするためにバトロイド形態でしか使用できないという制約があるものの、従来VFの構造的問題であった陸戦格闘時の装甲の脆弱性の解決とあり余る高出力の活用が、運用上の制限が多いプロテクター・ウェポンシステムに頼ることなく実現されたとして問題にはならなかった。
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