クトゥルフ神話における位置づけ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 15:40 UTC 版)
「アフーム=ザー」の記事における「クトゥルフ神話における位置づけ」の解説
CAスミスが創造したルリム・シャイコースと、AWダーレスが創造したクトゥグアは、まったく別物であったのだが、カーターは新たな神性アフーム=ザーを創造して、両者を関連付けた。これによって旧支配者四大霊の炎は、冷気をも内包するということになっている。 カーターが創造したアフーム=ザーの存在によって、既存のクトゥルフ神話の諸設定が上書きされた。先述のように、クトゥグアの子であるアフーム=ザーは、封印されている邪神を解放するという役目を負っている。またルリム・シャイコースをハイパーボリアへと送り込んだのは、アフーム=ザーの意思だったということになった。さらに、ハイパーボリア滅亡の原因はアフーム=ザーによるものということになった。
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