マングローブ
(マングローブ植物 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/01 15:11 UTC 版)
マングローブ(英: mangrove[1])とは、熱帯および亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地にて植物群落や森林を形成する常緑の高木や低木の総称[2][3][4][5][6][7]。漢訳した日本語で「紅樹(こうじゅ)」といった場合、オヒルギ[3]、または、オヒルギなどヒルギ科の常緑樹[2][7]、あるいは、マングローブの構成種全般[2]を指す。
注釈
出典
- ^ 小学館『プログレッシブ英和中辞典』第4版. “mangrove”. コトバンク. 2019年11月14日閲覧。
- ^ a b c d 小学館『デジタル大辞泉』. “マングローブ”. コトバンク. 2019年11月15日閲覧。
- ^ a b c 三省堂『大辞林』第3版. “マングローブ”. コトバンク. 2019年11月15日閲覧。
- ^ a b c 『ブリタニカ国際大百科事典』小項目事典. “マングローブ”. コトバンク. 2019年11月15日閲覧。
- ^ a b c 小学館『日本大百科全書(ニッポニカ)』. “マングローブ”. コトバンク. 2019年11月15日閲覧。
- ^ a b c d 平凡社『百科事典マイペディア』. “マングローブ”. コトバンク. 2019年11月15日閲覧。
- ^ a b c d 小学館『精選版 日本国語大辞典』. “マングローブ”. コトバンク. 2019年11月15日閲覧。
- ^ a b 平凡社『世界大百科事典』第2版. “マングローブ林”. コトバンク. 2019年11月15日閲覧。
- ^ “紅樹林”. コトバンク. 2019年11月15日閲覧。
- ^ a b c d e f 藤本潔、宮城豊彦、西城潔、竹内裕紀子 編著『微地形学 人と自然をつなぐ鍵』(古今書院 2016年 ISBN 978-4-7722-7141-7)pp.80-104.
- ^ 諸喜田 1997, p. 64.
- ^ Mac nae 1968 [要ページ番号][出典無効]
- ^ 土屋・宮城 1991, p. 164.
- ^ a b c d e f 紅海に緑の防波堤を/ エジプト 温暖化対策 マングローブ植樹/政府主導 年5万本「次世代の宝に」『東京新聞』夕刊2022年9月1日1面(2022年9月4日閲覧)
- ^ 伊澤ほか 2002 [要ページ番号]
- ^ 伊澤ほか 2001 [要ページ番号]
- ^ 土屋・宮城 1991, pp. 177–178.
- マングローブ植物のページへのリンク