底生生物とは?

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ていせい せいぶつ [5] 【底生生物】


底生生物 (ていせいせいぶつ)

 ベントス生活型による水生生物類型一つで、底層および底層から突出する岩礫などに固着生活または葡匐を行って生活する動物植物群。底生生物は底質汚染粒度組成により、独特な底生生物群等を形成し、その変化ネクトンプランクトン群と比べはるかに明瞭であり、汚染に伴う生物指標として、海水淡水問わず、最も広く用いられている。一般的に、泥の成分が多い場所には環形動物ゴカイなど)が多く、砂が主体の場所では甲殻類ヨコエビなど)が多くなる。
 →底生植物底生動物

底生生物

読み方ていせいせいぶつ
別名:底棲生物
【英】:benthos

ベントス。底層および底層から突出する岩礫等に固着生活またははって生活する動物植物群。底生生物は底質汚染粒度組成により、独特な底生生物群を形成するため、汚染に伴う生物指標として、広く用いられている。一般に泥の多い場所には環形動物(ゴカイなど)が多く、砂が主体の場では甲殻類(ヨコエビなど)が多くなる。

ベントス(ベントス)

底生生物(ていせいせいぶつbenthos

海底あるいは水底定着するか、海底を這って生活する生物総称してベントス(底生生物)と呼ぶ。水生生物生態的に、ネクトン遊泳生物)、プランクトン浮遊生物)およびベントスに分類する。貝類甲殻類きょく皮動物等がその代表的な例であるが、その中にはかなり遊泳するものがあり、ネクトン等との区別は必ずしも厳密ではない。

底生生物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/23 05:56 UTC 版)

底生生物(ていせいせいぶつ)とは水域に生息する生物の中でも底質に生息する生物の総称でありベントス(Benthos)ともいう[1]生態学ではこのベントスという語を使用するほうが一般的である。


  1. ^ a b c d e 森敬介 「ベントス」『生態学辞典』 巌佐庸・松本忠夫・菊沢喜八郎・日本生態学会(編集)、共立出版2003年、504-505頁。ISBN 4320056027
  2. ^ Robert P. Higgins and Hjalmer Thiel (1988). Introduction to the Study of Meiofauna. Smithonian Institution Press. 


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