命名法
命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 08:41 UTC 版)
ヘルペスウイルスの学名は、自然宿主が属する科(または亜科)の英名に続けてherpes virusとし、あとはアラビア数字で機械的に連番をつける慣習になっている。このうち亜科を用いるのは霊長目とウシ科に限られており、またヒトを自然宿主とする場合は例外的にHumanとする。ただしこの方式が確立する以前から広く知られていたウイルスなどは、学名とは異なる名称が同様に通用する場合がある(たとえばエプスタイン・バール・ウイルス)。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/09 08:41 UTC 版)
環式有機化合物の命名は、IUPAC命名法に従う。一方、IUPAC命名法が制定される以前から知られている化合物も多いことと、また環式有機化合物のIUPAC系統名は複雑になる傾向があるので、慣用名を持つ環式有機化合物は慣用名で呼ばれることが多い。
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命名法
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STARの命名規則に特にルールはないが、一般に「STARを構成するウェイポイント名+アライバル」であることが多い。たとえば、大阪国際空港へ着陸する際に奈良上空方面から到着するSTARは「ヤマト・アライバル (YAMAT Arrival)」である。しかし福岡空港のNAKASU EAST/WEST RNAV ARRIVALのようにウェイポイントにもない名称を用いることもある。 また、空港に対する方角を用いることがある。例:福岡空港へ東西から到着する「サンディ・ウエスト・アライバル (SANDY West Arrival)」と「サンディ・イースト・アライバル (SANDY East Arrival)」 さらに、数字やアルファベットを付すこともある。数字は改訂の区別、滑走路の区別に使用され、アルファベットは途中から経路が変わる場合の区別に使用される。例えば、デリーのインディラ・ガンディー国際空港の東SIBADからの到着はSIBAD1A、SIBAD1B、SIBAD1Eアライバル等と命名されている。また、東京国際空港のXAC(大島VORTAC)からの進入経路もXAC1C、XAC2Hアライバルなどと区別されている。 この他に、日本以外では航空路上のある地点からSTARの開始点を結ぶ転移経路(トランジション)が設定されていることも多い。例えば、シカゴ・オヘア国際空港へ西から到着するJANESVILLE5アライバルにイリノイ州マディソンから合流する転移経路はJANESVILLE5アライバルMADISONトランジションである。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/14 14:04 UTC 版)
バシラス綱のようにこの科に類する種は、時には口語的に識別されることがある。しかし、この用語は、バシラス綱、バシラス目、バシラス科及びバシラス属を区別しないので、不明瞭な名前である。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/12 07:31 UTC 版)
アベナンスラミド類は、3種のフェニルプロパノイド類(p-クマル酸、フェルラ酸、カフェ酸)の1種とアントラニル酸(またはそのヒドロキシ化・メトキシ化誘導体)が縮合したアミドである。CollinsとDimbergは論文上でそれぞれ異なるアベナンスラミド類の命名規則を用いている。Collinsはアルファベットを使用してアベナンスラミド類を分類している。一方で、DImbergはアントラニル酸部位を大文字で、フェニルプロパノイド部位を小文字(c = カフェ酸、f = フェルラ酸、p = p-クマル酸)で示す命名規則を使用した。Dimbergは後にアントニル酸部位を数字で示す命名法を使用するようになった。以下の表に示すアベナンスラミド類はエンバク中に最も多量に存在する: アベナンスラミドA(2p、AF-1、Bp)、アベナンスラミドB(2f、AF-2、Bf)、アベナンスラミドC(2c、AF-6、Bc)、アベナンスラミドO(2pd)、アベナンスラミドP(2fd)。 CollinsDimberg's originalDimberg's modifiednR1R2R3A Bp 2p 1 H H OH B Bf 2f 1 OCH3 H OH C Bc 2c 1 OH H OH O 2pd 2 H H OH P 2fd 2 OCH3 H OH
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/07 01:54 UTC 版)
コンジェニック系統の命名の方法としては、原則「(レシピエント系統)(ピリオド)(ドナー系統)(ハイフン)(ドナー由来の対立遺伝子<イタリック体>)」という形である。 例:LEW.BN-RT1n ドナーBNのRT1nをレシピエントLEWに導入 ドナーが近交系でない場合や複雑な場合はコンジェニックであることを表すために記号としてCgを用いる。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/11 23:55 UTC 版)
側鎖のイソプレン単位には、キノン環に近い方から順にローマ数字でI, II, III,...のように番号が付けられている。そこで例えばメナキノン-9のキノン環から2番目の二重結合が単結合となっていれば、II-ジヒドロメナキノン-9(II-dihydromenaquinone-9, MK-9(II-H2))と命名する。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/07 09:57 UTC 版)
ラクチドはヘテロ環として命名する。例えば、4-ヒドロキシブタン酸 (4-hydroxybutanoic acid) のラクチドは 1,6-ジオキサシクロデカン-2,7-ジオン (1,6-dioxacyclodecane-2,7-dione) となる。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/05 09:36 UTC 版)
IUPAC命名法では炭素数の等しいアルカンの語尾に -ニトリル (-nitrile) をつけて命名する。または、母体となるカルボン酸の語尾 (-oic acid または -ic acid) を (-onitrile) に置き換える。または、接頭語として「シアノ-」(cyano-) を用いる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/08 17:51 UTC 版)
フェニル基はしばしば Ph と略され、たとえばベンゼンを PhH と表記することができる。フェニル基は分子内のほかの原子と結合している。トリフェニルメタン (Ph3CH) はその一例である。フェニル化合物は複数の名称を持つ事が多く、中には"フェニル"という文字を含まないものもある。たとえば塩素と結合した C6H5Cl はふつうはクロロベンゼンと呼ばれるが、塩化フェニルと呼ぶこともできる。稀なケースでは、フェニルアニオン (C6H5-)、フェニルカチオン (C6H5+)、フェニルフリーラジカル (C6H5) のような単独のフェニル基が検出される。 C6H5 と表される原子団はフェニル基ぐらいしかないので、その置換体の示性式でフェニル基の存在を強調することができる。たとえば O2NC6H4 はニトロフェニル基 (3つの異性体を持つ) で、F5C6 はペンタフルオロフェニル基である
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 23:20 UTC 版)
基本的には、母体となるカルボン酸の名称の頭に「ペルオキシ」(peroxy) を付けて命名する。一部の過カルボン酸には「過酢酸」(peracetic acid)、「過安息香酸」(perbenzoic acid) など、頭に「過」(per) を付けた慣用名を持つものがある。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 14:37 UTC 版)
多くのヨットには、特にレース時に複数のスピンネーカーが搭載されている。それらを区別するための一般的な命名法を説明する。数字は通常、サイズを示すために使用される。数字が小さいほど帆が大きく、数字が大きいほど帆が小さいことを示す。これは、他のヘッドセール(ジブやジェノアなど)に使用される数字と同様である。それに加えて、非対称の場合はA、対称の場合はSが数字の前に置かれる。例えば、あるヨットにはS2とA1のスピンが積まれる、といった具合である。 次のコードは、対称と非対称両方のセールに使用される。 コード1は、弱風下でのリーチングセールであり、低速時の見かけの風の角度が、船の角度に大きく影響する。 コード2は、中風下でのランニングセールで、追い風時に使用される。 コード3は、中風下でのリーチングセールで、風に対して横方向に進む時に使用される。 コード4は、強風下でのランニングセールで、通常予想される最も激しい風で使用される。 コード5は、強風下でのリーチングセールで、通常予想される最も激しい風で使用される。 コード6は、嵐の際に使われるセール。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/23 05:47 UTC 版)
「カルボン酸ハロゲン化物」の記事における「命名法」の解説
カルボン酸塩化物を命名する場合、母体となるカルボン酸名の語尾 "—oic acid"、"—ic acid"、または "—carboxylic acid" を、それぞれ "—oyl chloride"、"—yl chloride"、または "—carbonyl chloride" に置き換える。フッ化物 "fluoride"、臭化物 "bromide"、ヨウ化物 "iodide" も同様である。日本語では「○○化」を前に置き、その後に "—yl" の部分を字訳する。 例 CH 3 CO 2 H {\displaystyle {{\ce {CH3CO2H}}}} (酢酸:acetic acid、エタン酸:ethanoic acid) ⟶ CH 3 COCl {\displaystyle {\ce {-> CH3COCl}}} (塩化アセチル:acetyl chloride、塩化エタノイル:ethanoyl chloride)
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 20:15 UTC 版)
IUPAC命名法では、語幹に -yne を付加することによって命名する。つまり、対応するアルカン alkane の語尾 -ane を -yne に変えればよい。三重結合の位置は位置番号で表し、これが最も小さくなるように番号を与える。アルキンを2つ以上含む場合は数辞を付け -diyne (ジアルキン), -triyne (トリアルキン), ... とする。例えば、 HC ≡ CCH 2 CH 3 {\displaystyle {\ce {HC # CCH2CH3}}} は 1-ブチン 1-butyne、 CH 3 C ≡ CCH 2 CH 3 {\displaystyle {\ce {CH3C # CCH2CH3}}} は 2-ペンチン 2-pentyne、 CH 3 C ≡ CCH 2 C ≡ CCH 2 CH 2 CH 3 {\displaystyle {\ce {CH3C # CCH2C # CCH2CH2CH3}}} は ノナ-2,5-ジイン nona-2,5-diyne である。親化合物 HC≡CH は許容慣用名アセチレン acetylene を持つ。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/24 03:41 UTC 版)
2種のアノマーは、アノマー中心とアノマー参照原子間の立体配置の相関によって、それぞれα(アルファ)あるいはβ(ベータ)と命名される。したがってこれらは相対立体記述子である(カーン・インゴルド・プレローグ順位則)。アノマー中心は、ヘミアセタールではC-1炭素で、ヘミアセタール酸素(環内)に結合しており、ヘミケタールではC-2炭素で、ヘミケタール酸素に結合している。アルドヘキソースおよび小さな糖質では、アノマー参照原子 (anomeric reference atom) は環内で最も遠いキラル中心である(糖がD体かL体かを定義する参照原子)。α-D-グルコピラノースでは参照原子はC-5位である。 もし環状フィッシャー投影式でアノマー中心の環外酸素原子がアノマー参照原子の環外酸素原子(ヒドロキシル基)とシス(同じ側)であった場合、アノマーはαである。もし2つの酸素原子がトランス(異なる側)であった場合、アノマーはβである。環状化合物では、しかしながら、フィッシャー投影式は複雑であり一般的ではない。 もしアノマー炭素と参照原子の絶対立体配置を比較すると、異なる場合(S,RあるいはR,S)がαアノマー、同じ場合が(R,RあるいはS,S)がβアノマーである。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 05:10 UTC 版)
アゾール類は次に示す許容慣用名以外は拡張ハンチュ-ウィドマン命名法に従って命名される。 ピロール (pyrrole) —- 1H-azole 2H-ピロール (2H-Pyrrole) —- 2H-azole イミダゾール (imidazole) —- 1,3-diazole ピラゾール (pyrazole) —- 1,2-diazole イソチアゾール (isothiazole) —- 1,2-thiazole イソオキサゾール (isoxazole) —- 1,3-oxazole フラザン (furazan) —- 1,2,5-oxadiazole 拡張ハンチュ-ウィドマン命名法では窒素原子数に応じて含窒素複素5員環化合物は アゾール (azole) ジアゾール (diazole) トリアゾール (triazole) テトラゾール (tetrazole) と呼ばれる。また、窒素以外の複素元素(酸素、硫黄)も置換されたアゾール類のIUPAC組織名はハンチュ-ウィドマン命名法を基に数詞と共に "Oxa"、"thia" を使った置換命名法("a"命名法)で命名される。 例〉1,3,4-チアジアゾール (1,3,4-thiadiazole)
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/13 04:53 UTC 版)
学名については、元来子嚢菌類と不完全菌類を別の基準に従い別群として分類したため、完全世代と不完全世代を別個に命名する規定があり、あとから同種とわかったため1つの種に2つの学名がある例も多い。たとえば〈イネばか苗病菌〉にはGibberella fujikuroi [交配群C](完全世代)、Fusarium fujikuroi(不完全世代)の2つの名がある(同じ完全世代名の Gibberella fujikuroi でもA~Hの他の異なった交配群では別の不完全世代名が付けられている)。アオカビ属(不完全菌類としての学名は Penicillium)は子嚢菌類の Talaromyces など複数の属に相当する。 また地衣類の学名はそれを構成する子嚢菌の学名としても用いる。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 01:11 UTC 版)
他にカルボン酸やアルコールがある場合はそちらを優先し、アミノ基を置換基とする。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 14:05 UTC 版)
科の名前の付け方は命名規約によって強く規制されている。国際藻類・菌類・植物命名規約・国際細菌命名規約・国際動物命名規約では、それぞれの科のタイプ属の語尾を変形させて付けることになっている。亜科(および動物の上科)も同様である。 科名の語尾階級植物細菌動物ウイルスウイロイド上科 -oidea 科 -aceae -aceae -idae -viridae -viroidae 亜科 -oideae -oideae -inae -virinae -viroinae しかしタイプ属に基づいて名前を付けるという規則にはいくつか例外が設けられている。 植物 規約第18.5条によって、長い間使われた以下の名前はタイプ属に基づいていないが、括弧内に示したタイプ属に基づいた名前と同等に使うことができる。Palmae (Arecaceae) ヤシ科 Gramineae (Poaceae) イネ科 Cruciferae (Brassicaceae) アブラナ科 Leguminosae (Fabaceae) マメ科 Guttiferae (Clusiaceae) オトギリソウ科 Umbelliferae (Apiaceae) セリ科 Labiatae (Lamiaceae) シソ科 Compositae (Asteraceae) キク科 Papilionaceae (Fabaceae) (狭義のマメ科) 同様に規約第19.7条によって、以下の名前はタイプ属に基づいていないが、括弧内に示したタイプ属に基づいた名前と同等に使うことができる。Papilionoideae (Faboideae) マメ亜科 以上は代替名(alternative name, nom. alt.)と呼ばれている。 原核生物 Judicial Opinion 15によって、以下の例外が認められている。Enterobacteriaceae(タイプ属はEscherichia) ウイルス・ウイロイド 語尾を揃えるだけで良い
※この「命名法」の解説は、「科 (分類学)」の解説の一部です。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 15:34 UTC 版)
門・亜門に対する命名法は一般にあまり強く規制されていない。国際藻類・菌類・植物命名規約、国際動物命名規約、国際原核生物命名規約のいずれでも、優先権を必ずしも守る必要がなく、タイプの名前を元にして作る必要もない。国際藻類・菌類・植物命名規約では、タイプの名前を元にして命名する場合には科名の語尾を統一語尾に変えることが規定されているが、説明的な名前の場合にはその必要はない。なお、植物学では上門・下門はほとんど使われない。国際動物命名規約や国際原核生物命名規約にはそもそも門以上の階級に対する規定はないため統一語尾は存在しないが、慣例的にほとんどは -a で終わり、とくに動物は -zoa、細菌は -bacteria、古細菌は -archaeota が多い。国際原核生物命名規約では、2015年と2018年に門に対する規定の提案が提出されており、タイプ綱の語幹に語尾 -otaを付ける(綱名が -bacteria の場合は -bacteriota となる)ことが提案されている。 ウイルスには現在のところ門・亜門などの階級は存在しない。 門名の語尾階級陸上植物藻類菌類細菌動物門 -phyta -phycota -mycota 亜門 -phytina -phycotina -mycotina
※この「命名法」の解説は、「門 (分類学)」の解説の一部です。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 05:02 UTC 版)
酵素委員会(EC)が提供する代替名として、3CLpro、3C様プロテアーゼ、コロナウイルス3C様プロテアーゼ、Mpro、SARS 3C様プロテアーゼ、SARSコロナウイルス3CLプロテアーゼ、SARSコロナウイルスメインペプチダーゼ、SARSコロナウイルスメインプロテアーゼ、SARS-CoV 3CLpro酵素、SARS-CoVメインプロテアーゼ、SARS-CoV Mpro、重症急性呼吸器症候群コロナウイルスメインプロテアーゼがある。 英語版:Alternative names provided by the EC include 3CLpro, 3C-like protease, coronavirus 3C-like protease, Mpro, SARS 3C-like protease, SARS coronavirus 3CL protease, SARS coronavirus main peptidase, SARS coronavirus main protease, SARS-CoV 3CLpro enzyme, SARS-CoV main protease, SARS-CoV Mpro and severe acute respiratory syndrome coronavirus main protease.
※この「命名法」の解説は、「3C様プロテアーゼ」の解説の一部です。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 03:26 UTC 版)
アルデヒドのIUPAC命名法の例 IUPACではアルデヒドの命名法を以下のように定めている。 非環式の脂肪族アルデヒドはホルミル基を含む最も長い炭素鎖から誘導して命名する。従って、 HCHO {\displaystyle {\ce {HCHO}}} はメタンから誘導され、 CH 3 CH 2 CH 2 CHO {\displaystyle {\ce {CH3CH2CH2CHO}}} はブタンから誘導される。名称はアルカンの語尾の -e (-ン)を -al (-アール)にする。つまり、HCHOはメタナール(methanal)、 CH 3 CH 2 CH 2 CHO {\displaystyle {\ce {CH3CH2CH2CHO}}} はブタナール(butanal)となる。 ホルミル基が環についているときは語尾に -carbaldehyde (-カルバルデヒド)を使う。従って、 C 6 H 11 CHO {\displaystyle {\ce {C6H11CHO}}} はシクロヘキサンカルバルデヒド(cyclohexanecarbaldehyde)となる。もし、他の官能基が存在した場合は接頭辞の formyl- (ホルミル-)を使う。接頭辞は methanoyl- (メタノイル-)が推奨される。 化合物が天然に生成するカルボン酸のときは、ホルミル基が結合した炭素原子を指示して接頭辞 oxo- (オキソ-)を使う。例えば、 CHOCH 2 COOH {\displaystyle {\ce {CHOCH2COOH}}} は、3-オキソプロパン酸(3-oxopropanoic acid)と命名される。 ホルミル基がカルボン酸のカルボキシル基から合成された場合はそのカルボン酸の慣用名から誘導される。語尾の -ic acid または -oic acid を -aldehyde に変える。例えば、HCHOはホルムアルデヒド、 CH 3 CHO {\displaystyle {\ce {CH3CHO}}} はアセトアルデヒド、 C 6 H 5 CHO {\displaystyle {\ce {C6H5CHO}}} はベンズアルデヒドとなる。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/30 14:50 UTC 版)
略号説明含まれる塩基A adenine A 1種 C cytosine C G guanine G T thymine T U uracil U W weak A T 2種 S strong C G M amino A C K keto G T R purine A G Y pyrimidine C T B Aではない(→B) C G T 3種 D Cではない(→D) A G T H Gではない(→H) A C T V TやUではない(→V) A C G N 区別なし A C G T 4種 ヌクレオチドの名称は4文字の略号で表される。1文字目は糖の種類がリボヌクレオチド(r。省略する場合もある)かデオキシリボヌクレオチド (d) かを示す。2文字目は次の塩基の種類を示す。 A: アデニン C: シトシン G: グアニン T: チミン(通常RNAには現れない) U: ウラシル(通常DNAには現れない) すなわち、最初の2文字でヌクレオシドの種類が決まる。 3文字目は結合するリン酸基の数 (mono 1、di 2、tri 3) を、4文字目はリン酸塩 (P) であることを示す。 例えば、デオキシシチジン三リン酸 (deoxycytidine triphosphate) はdCTPと略される。また、4種類のデオキシリボヌクレオチド三リン酸 (dATP, dCTP, dGTP, dTTP) を混合したものはdNTPと表記する。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 07:29 UTC 版)
ボソンに対するフェルミオンの超対称性パートナーは、元のボース粒子の名の語尾を-inoとする。-inoは「小さい」という意味。 フェルミオンに対するボソンの超対称性パートナーは、元のフェルミ粒子の名の語頭にs-をつける。s-はスカラーの略で、フェルミオンに対する超対称性粒子はスピンが0のスカラー粒子であることを表す。略さず「スカラー」を頭につけることもある。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 13:32 UTC 版)
オリゴマー複合体中のサブユニット数は -mer (ギリシャ語で)を接頭辞に付けて表現する。正式のギリシャ=ラテン語名は十量体まで用いられることが多いが、二十量体までの複合体に使用可能である。二十量体より複雑な複合体では、サブユニットの数をアラビア数字で -mer の前に持ってくることが一般的である。 1 = monomer 2 = dimer 3 = trimer 4 = tetramer 5 = pentamer 6 = hexamer 7 = heptamer 8 = octamer 9 = nonamer 10 = decamer 11 = undecamer 12 = dodecamer 13 = tridecamer 14 = tetradecamer 15 = pentadecamer* 16 = hexadecamer 17 = heptadecamer* 18 = octadecamer 19 = nonadecamer 20 = eicosamer 21-mer 22-mer 23-mer* etc. *現在未発見の多量体 九量体以上の複合体が確認されることは滅多にないが、重要な生体物質にも例外はある。ウイルスのカプシドは60個から成るタンパク質複合体で構成されていることが多い。数種の分子機械もまた細胞内で確認される。その一つ、プロテアソームは4つの七量体環から成るため、合計すると二十八量体ということになる。その他の分子機械に、転写複合体、スプライソソームなどがある。リボソームは恐らく最大の分子機械で、多数のRNAとタンパク質分子の集合体である。 時々、タンパク質同士が会合して更に大きな複合体を形成することがある。このような場合、「二量体の二量体(dimer of dimers)」「二量体の三量体(trimer of dimers)」といったような命名法を使用する。これにより、タンパク質の複合体が単量体に乖離する前に、小規模の部分複合体に一旦乖離する可能性を示唆することができる。
※この「命名法」の解説は、「四次構造」の解説の一部です。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/23 08:51 UTC 版)
ケトンを命名する場合は、カルボニル基の位置を示す数字とともに、対応するアルカンの語尾に one をつけるか、接頭語 oxo を用いる。 詳細は「IUPAC命名法」を参照 例: 2-ブタノン (2-butanone) / 2-オキソブタン (2-oxobutane)
※この「命名法」の解説は、「ケトン」の解説の一部です。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/25 04:25 UTC 版)
発見時に、小惑星には仮符号が与えられた。小惑星のフォローアップ観測の後、2020年1月30日に小惑星センターによって仮符号 2020 BX12 が与えられた。仮符号は小惑星の発見日と年を示す。2020 BX12の軌道が正確に決定されるためには観測に長い時間を要する。小惑星センターが2020 BX12の小惑星番号を与えられると、命名対象となる。
※この「命名法」の解説は、「2020 BX12」の解説の一部です。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 07:06 UTC 版)
カロテンは炭素と水素だけで構成されたカロテノイドであり、それ以外の元素を含むものはキサントフィルと呼ぶ。 β-カロテンの両末端は同一の環構造であり、これをβ環(β-rings)と呼んでいる。一方、α-カロテンは末端の片方にβ環をもち、反対側の末端にはε環(ε-ring)と呼ばれる構造をもつ(α環というものは存在しない)。これらとカロテノイド分子の末端の構造によって基準となる組織名をつける。 2000年11月改訂の『日本食品標準成分表』(五訂)から、表記が「カロチン」 ではなく 「カロテン」と統一された。 α-カロテンは、β,ε-カロテン β-カロテンは、β,β-カロテン γ-カロテンは、β,ψ-カロテン(非環末端はψで表す) δ-カロテンは、ε,ψ-カロテン ε-カロテンは、ε,ε-カロテン リコペンは、ψ,ψ-カロテン
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 08:25 UTC 版)
グリコシダーゼは通常、作用する基質に基づいて命名される。例えば、グルコシド結合を加水分解する酵素はグルコシダーゼ、キシロースのホモポリマーであるキシランを分解する酵素はキシラナーゼ(xylanase)と呼ばれる。 他にも、ラクターゼ、アミラーゼ、キチナーゼ、スクラーゼ、マルターゼ、ノイラミニダーゼ、インベルターゼ、ヒアルロニダーゼ、リゾチームなどがある。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 09:15 UTC 版)
生物が作りだすカルボン酸、およびその塩は自然界に普遍的に見出すことができるので、物質としては有史以来親しまれてきた。錬金術の時代以来、単離・命名されて来たので酢酸のような慣用名を持つものが少なくない。IUPAC命名法では、カルボキシ基をメチル基に置換した炭化水素の語尾を「oic acid」とし命名する。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 21:52 UTC 版)
いくつかの ERP 成分は別名の略語(例えば early left anterior negativity, ELAN)で呼ばれるが、殆どの成分は極性を示す頭文字に、典型的な潜時のミリ秒をつけて呼ばれる。従って、N400成分とは刺激提示から約 400 ミリ秒後に発生する陰性の電圧変位を表しており、一方 P600 成分とは刺激提示から 600 ミリ秒後の陽性の電圧変位を表している。この ERP 成分の呼び方に付いている潜時にはしばしばかなり幅がある。例えば N400 成分は 300〜500 ミリ秒の潜時で現れる場合がある。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/20 03:48 UTC 版)
「タンパク質を構成しないアミノ酸」の記事における「命名法」の解説
カルボキシル基中のものも含め、分子を構成する各炭素原子に順番に番号を割り振ることによって有機分子中の様々な炭素原子を区別するためのIUPACナンバリング体系に加え、アミノ酸の側鎖上の炭素原子にギリシャ文字を割り振ることができる。この際、α炭素は、カルボキシル基と側鎖、さらにα-アミノ酸の場合はアミノ基を持つ中央のキラル炭素となり、カルボキシル基の炭素は数えない(したがって、タンパク質を構成しないα-アミノ酸の多くの名前は、「2-アミノ」で始まる)。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 22:40 UTC 版)
脂肪酸の命名法はIUPAC生化学命名法に定義されている。(尚、この項の符号Rule Lip-…は同命名法の節番号を示す) 脂肪酸は天然の脂肪を加水分解して得られる脂肪族モノカルボン酸である。広く使用されている遊離脂肪酸(free fatty acids)や非エステル化脂肪酸(nonesterified fatty acids)という語が使用されているが、遊離や非エステル化という修飾語は徐々に廃止すべきである(Rule Lip-1.1)。また、これらのアクロニムであるFFAやNEFAなどは使用すべきではない(Rule Lip-1.14)。言い換えると、厳密には炭素数が3以下など天然の脂肪に含まれないものは脂肪族モノカルボン酸と呼ぶべきであるが総称として脂肪酸と呼ばれる。 尚、脂肪酸基をアシル(基)という語で示す場合があるが、アシル(acyl)はIUPAC有機化合物命名法によるものである。アシルは任意の長さの直鎖構造を持つがIUPAC生化学命名法の脂肪酸は炭素数が4以上のものを指す。そして、炭素数が10を超える(>C10)脂肪酸は高級脂肪酸(higher fatty acids)と呼ばれている。(Rule Lip-1.2) 脂肪酸とそのアシル基の命名はIUPAC有機化合物命名法(Rule C-4)に従うまた許容慣用名や略号については下の表に示す。いままでは2つ以上の二重結合を有する不飽和脂肪酸でギリシャ文字を使用して異性体を示していた(例α-ないしはγ-リノレン酸)、これは二重結合の位置番号を列挙する方法(例 (9,12,15)-リノレン酸ないしは(6,9,12)-リノレン酸)に変えるべきである。しかし、二重結合の位置を示すさいに接頭辞としてギリシャ文字を使う方法は位置を列挙する方法の省略形として使用しても良い(Rule Lip-1.6)。あるいは二重結合の位置はIUPAC有機化合物命名法の省略形であるΔを使用してもよい(例 Δ9,Δ12,Δ15-リノレン酸)。 また脂肪酸を炭素数と二重結合の数の組み合わせ(例 16:0 = パルミチン酸, 18:1 = オレイン酸 )で示しても良い。アシル基の場合は(stearyl-の代わりに)(18:0)acyl-と表しても良い (Rule Lip-1.15)。 脂肪酸末端(カルボキシ基から最も離れた位置)から同じ位置に二重結合を持つことを示す場合は(例、末端から9番目に二重結合を持つ脂肪酸グループの場合)はn-9(nは具体的には当該脂肪酸の炭素数を意味する)、あるいはω9と示す(ωは二重結合の位置を示すギリシャ文字省略形)。すなわちオレイン酸の二重結合18-9とネルボン酸の24-9とはω9と総称する (Rule Lip-1.16)。不飽和脂肪酸は、ω3 系列か、ω6 系列かをはっきりさせるため、20:5 ω3あるいは20:5(n-3)と表記することもある。 脂肪酸の命名例 (Rule Lip. Appendix A, Appendix B)数値表現(Numerical symbol)示性式CH3-(R)-CO2H組織名慣用名略号融点(℃)4:0 -(CH2)2- ブタン酸 酪酸(ブチル酸) Bu 5:0 -(CH2)3- ペンタン酸 吉草酸(バレリアン酸) Pe 6:0 -(CH2)4- ヘキサン酸 カプロン酸 Hx 7:0 -(CH2)5- ヘプタン酸 エナント酸(ヘプチル酸) Hp 8:0 -(CH2)6- オクタン酸 カプリル酸 Oc 9:0 -(CH2)7- ノナン酸 ペラルゴン酸 Nn 10:0 -(CH2)8- デカン酸 カプリン酸 Dec 12:0 -(CH2)10- ドデカン酸 ラウリン酸 Lau 44.2 14:0 -(CH2)12- テトラデカン酸 ミリスチン酸 Myr 53.9 15:0 -(CH2)13- ペンタデカン酸 ペンタデシル酸 16:0 -(CH2)14- ヘキサデカン酸 パルミチン酸 Pam 63.1 16:1(n-7) 16:1(Δ9) -(CH2)5CH=CH(CH2)7- 9-ヘキサデセン酸 パルミトレイン酸 ΔPam 0.5 17:0 -(CH2)15- ヘプタデカン酸 マルガリン酸 18:0 -(CH2)16- オクタデカン酸 ステアリン酸 Ste 69.6 18:1(n-9) 18:1(Δ9) -(CH2)7CH=CH(CH2)7- cis-9-オクタデセン酸 オレイン酸 Ole 14.0 18:1(n-7) 18:1(Δ11) -(CH2)5CH=CH(CH2)9- 11-オクタデセン酸 バクセン酸 Vac 18:2(n-6) 18:2(Δ9,12) -(CH2)3(CH2CH=CH)2(CH2)7- cis,cis-9,12-オクタデカジエン酸 リノール酸 Lin -5.0 18:3(n-3) 18:3(Δ9,12,15) -(CH2CH=CH)3(CH2)7- 9,12,15-オクタデカントリエン酸 (9,12,15)-リノレン酸 αLnn -11.3 18:3(n-6) 18:3(Δ6,9,12) -(CH2)3(CH2CH=CH)3(CH2)4- 6,9,12-オクタデカトリエン酸 (6,9,12)-リノレン酸 γLnn 18:3(n-5) 18:3(Δ9,11,13) -(CH2)3(CH=CH)3(CH2)7- 9,11,13-オクタデカトリエン酸 エレオステアリン酸 eSte 20:0 -(CH2)18- エイコサン酸 アラキジン酸 Ach 75.6 20:2(n-9) 20:2(Δ8,11) -(CH2)6(CH2CH=CH)2(CH2)6- 8,11-エイコサジエン酸 Δ2Arc 20:3(n-9) 20:3(Δ5,8,11) -(CH2)6(CH2CH=CH)3(CH2)3- 5,8,11-エイコサトリエン酸 ミード酸 Δ3Arc 20:4(n-6) 20:4(Δ5,8,11,14) -(CH2)3(CH2CH=CH)4(CH2)3- 5,8,11-エイコサテトラエン酸 アラキドン酸 Δ4Arc -49.5 22:0 -(CH2)20- ドコサン酸 ベヘン酸 Beh 81.5 24:0 -(CH2)22- テトラコサン酸 リグノセリン酸 Lig 86.0 24:1 -(CH2)7CH2CH=CH(CH2)13- cis-15-テトラコサン酸 ネルボン酸 Ner 26:0 -(CH2)24- ヘキサコサン酸 セロチン酸 Crt 28:0 -(CH2)26- オクタコサン酸 モンタン酸 Mon 30:0 -(CH2)28- トリアコンタン酸 メリシン酸
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 08:15 UTC 版)
「日本のナンバープレート一覧」の記事における「命名法」の解説
字数が最も多いのは「尾張小牧」「伊勢志摩」の4文字である。「尾張小牧」については、本来なら愛知県尾張地方(名古屋市以外)の陸運事務所の所在地である「小牧」になるはずだったが、人口規模などから愛知県尾張地方において代表的都市を自称する周辺市町村(一宮市、春日井市など)の反発があり、結局「尾張」+「小牧」となった。書体によっては「尾張」の文字の方が「小牧」の文字より大きいナンバープレートもある。なお、一宮市は2006年(平成18年)10月10日を以てご当地ナンバー「一宮」の発行を開始、春日井市も2014年(平成26年)11月17日を以てご当地ナンバー「春日井」の発行を開始したことにより、尾張小牧ナンバーの発行グループから離脱した。 東京都では、1962年(昭和37年)2月14日まで地名表示が無かった(1961年(昭和36年)3月 - 1962年(昭和37年)8月15日まで、軽自動車と二輪車に「東」が使われたことがある)。 島根県では、1963年(昭和38年)10月14日まで「嶋」が使われていた(鳥取県で「鳥」が使われており、文字が似ていることから、「島」の代わりに「嶋」とした)が、同年10月15日に「島根」に変更されている。 「茨城」(1975年(昭和50年)1月 - 1978年(昭和53年)5月)・「埼玉」(1975年(昭和50年)1月 - 同年3月20日)は、総排気量360cc超550cc以下の軽自動車(黄ナンバー・黒ナンバー)のみに使われていた。 沖縄県では、本土復帰の1972年(昭和47年)5月15日から1987年(昭和62年)12月までの間、軽自動車のナンバーには旧字体の「沖繩」が使用されていた。 帯広のかつての表示である「帯」については、当初は旧字体の「帶」だった。 なにわナンバーについては1983年(昭和58年)に新陸運事務所が開設され交付開始となったが、当初は所在地(大阪市住之江区)の「住之江」の予定であった(「大阪」が既存のため)。しかし、大阪市民の要望、および事務所の名称が「大阪陸運事務所なにわ支所」であることから「なにわ」となった。 大分󠄁ナンバーについては1999年(平成11年)5月13日までは旧書体(「分󠄁」の字の「八」の部分が「へ」の字のようにくっついていた)を使っていたが、同年5月14日に書体が変更されている。 愛媛ナンバーについては「愛」、「媛」の両字を2003年(平成15年)11月7日までは略字で使っていたが、同年11月10日に書体が変更されている。 地名の書体については、地域ごとに異なる場合がある。平仮名でも異なっていることがある。 たとえば、「帯広」の「広」と「広島」の「広」の書体は違いが見られる。 「佐賀」の「賀」と「滋賀」の「賀」の書体も違いが見られる。 「岡山」の「岡」の書体は他の「福岡」「岡崎」「長岡」「静岡」「盛岡」とも異なる。 「宮崎」の「宮」の書体も他の「宮城」「大宮」とも異なる。 「山梨」の「山」の書体も他の「山形」「山口」などとも異なる。 「沖縄」の字は他の地名よりも太く角ばった書体になっている。 現在でも旧字体や表外漢字字体が表示されているのもある。 たとえば、「飛騨」の「騨」の字は表外漢字字体の「驒」(「馬」+「單」)の書体である。 地名の書体については普通の書体とは異なる文字もある。 「山形」の「形」は「彡」の部分を「三」に変えた文字。 「習志野」ナンバーについては、千葉県習志野市から来ているものではない。習志野ナンバーの管轄を行う事務局は船橋市習志野台に設置されており、本来であれば船橋ナンバーとなるが、習志野台という地名が昭和天皇が命名した由緒正しい地名であることから習志野というナンバーが制定された。なお「船橋」ナンバーは2020年(令和2年)度からご当地ナンバーとして採用されている。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/16 16:29 UTC 版)
IUPAC命名法では右旋性を(+)で左旋性を(-)で表し、絶対立体配置は不斉中心の4個の置換基の命名上の優先順位によりSまたはRを用いるRS表示法で表す。ただし、旋光性と絶対配置の間に関連性は無く、両者の概念は独立している。 また、歴史的経緯により、d, l も用いられるが、旋光性ではなく相対立体配置を意味する場合があるので注意が必要である。現在のIUPAC命名法では相対立体配置は D, L で表すのが正しい。 dl および DL、さらに (+)(-) は1分子全体にひとつ付ける名称記号だが、RS は分子内の不斉中心ごとにひとつひとつ付ける記号である。したがって複数の不斉中心を持つ分子では、その数だけ名称中に R または S の記号が添えられることになる。 ちなみに、d, l は dextro-rotatory(右旋性)、levo-rotatory(左旋性)に由来する。dextro、levoはそれぞれギリシャ語の右、左を意味する語から来ている。一方、R、S はラテン語の右、左を意味するRectus、Sinisterに由来する。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/17 00:04 UTC 版)
綱・亜綱に対する命名法は一般にあまり強く規制されていない。国際藻類・菌類・植物命名規約、国際動物命名規約、国際細菌命名規約のいずれでも、優先権を必ずしも守る必要がなく、タイプの名前を元にして作る必要もない。国際藻類・菌類・植物命名規約では、綱や亜綱をタイプの名前を元にして命名する場合には語尾を統一することが規定されているが、説明的な名前の場合にはその必要はない。なお、植物学では上綱・下綱はほとんど使われない。国際動物命名規約には統一語尾の規定は存在しないが、原生動物などでは独自の統一語尾を使う慣行がある。細菌や動物の場合の語尾は‐a、‐iが多い。ウイルスには現在のところ綱・亜綱などの階級は存在しない。 綱名の語尾階級陸上植物藻類菌類細菌動物綱 -opsida -phyceae -mycetes 亜綱 -idae -phycidae -mycetidae
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/22 05:08 UTC 版)
IUPAC命名法では置換命名法を用いる。すなわち、母体となる化合物に接頭辞「ニトロ」を付けて命名する。例えばベンゼンにニトロ基が置換した PhNO2 はニトロベンゼンとなる(Ph はフェニル基を表す)。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/23 05:25 UTC 版)
同じ場所で複数の落下により複数の隕石が発見されたときは、地名の後に(a)(b)とアルファベットを付けるのだが、南極隕石は同所で見つかる隕石の数が多いためアルファベットでは足りない。 よって南極隕石はまず、やまと山脈で見つかったらやまと隕石、アランヒルズで見つかったらアランヒルズ隕石、と発見場所により総称される。そして総称に採集年の下2ケタと個別番号が付与され、南極隕石それぞれの固有の名前になる。例えば「やまと 74662」(Yamato 74662、正式には産地の後に空白を入れる)は、1974年にやまと山脈で662番目に発見されたため、この名前が付けられた。 ただし採集年といっても、年が改まった後の1月や2月に採集した隕石は、その前の年に採集したものとして命名する。南極が南半球にあるため、野外活動しやすいシーズンである夏場は11月後半から1月にかけての時期である。よって1つのシーズンで集めた隕石を纏めて扱うために、たとえ1975年1月に見つかった隕石でも、74年に採集したものとして命名するのである。 なお、2000年以降は00以降を用いる。 個別番号の付け方は国際的には決められていないため詳細は国により異なるが、日本では、年(シーズン)ごとに1から始まる通し番号が付けられている。番号は年内では0埋めして同じ桁数にする(例 やまと74001)が、各年の桁数は年間の採集数で変わる。1969年は採集数9個だったため1桁だが、その後、2桁以上と定められたため、1992年は3個だが2桁である。 1969年に発見された9個のやまと隕石は、発見当時は非南極隕石と同じように(a)(b)とアルファベットをつけていたが、その後南極隕石が大量にあることが判明し、現在の名前に変更された。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/05 01:01 UTC 版)
国際栽培植物命名規約(英語版)(ICNCP)の第24条は、接木キメラを以下の2種類のいずれかを用いて命名することとしている。 式: 構成要素となる植物の学名を、アルファベット順にプラス記号 "+" で結び付ける例: Crataegus + Mespilus, Cytisus purpureus + Laburnum anagyroides 名称:構成要素となる植物が異なる属に分類される場合、一方の属名の一部を他方の属名の全体につなぎ "+" を前置することで接木キメラ属の名称を作ることができる。この名称はICNに従って正式発表された属名と一致していてはいけない。こうして作られた接木キメラ属の名称の後に、栽培品種名を置く。例: Crataegus monogynaとMespilus germanica(セイヨウカリン)の接木キメラは次のように命名することができる。まずCrataegusの一部をMespilusにつなげて、+ Crataegomespilusという名称を作る(これは両者の真の雑種に対して用いるICNに従った属名×Crataemespilusとは異なっている)。続いて栽培品種名を記して、+ Crataegomespilus 'Dardarii'とする。 構成要素となる植物が同じ属に分類される場合、単にその属名の後ろに栽培品種名を置く。例: Syringa vulgaris(ライラック)とSyringa ×chinensis(ルーアンライラック)の接木キメラをSyringa 'Correlata'とする。プラス記号は使わない。 接木キメラは同時に2つの種であるため、種名を持つことができない。例えば、+ Laburnocytisus 'Adamii' はあたかも種であるかのごとく書かれていることがある (+ Laburnocytisus adamii) が、これは誤っている。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 13:53 UTC 版)
開発した電探はその目的により以下に分けられた。 一号 : 陸上見張用 二号 : 艦載見張用 三号 : 艦載水上射撃用 四号 : 陸上対空射撃用 五号 : 航空機用(PPIスコープ使用) 六号 : 陸上誘導用 それに完成順に一型、二型と型を割り振って命名、小改造の場合は改番号を末尾に付加した。更に兵器として採用された場合は名称の先頭に年号を付加する(採用前は仮称を付加)。よって正式名称は例えば「三式一号電波探信儀一型改一」のようになる。略称として「一号一型改一」や「11号改1電探」等が使われている。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 07:11 UTC 版)
この小惑星が発見されると、その小惑星には一時的な内部指定C26FED2が与えられた。対象物を確認するフォローアップ観測の後、2020年2月25日に小惑星センターから仮符号2020 CD3が与えられた。この暫定指定は対象物の発見日と年を示している。2020 CD3は、数日間の短い観測弧のため、小惑星センターからの恒久的な小惑星番号がまだ発行されていない。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 00:51 UTC 版)
IUPAC命名法においてスルフィン酸は、例えばベンゼンスルフィン酸 (benzenesulfinic acid, C6H5-S(=O)OH) のように、母骨格名に接尾辞「スルフィン酸」を添えて表す。-S(=O)OH 部位は、スルフィノ基 (sulfino group) と呼ばれ、対応する接頭辞は「スルフィノ」である。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 20:13 UTC 版)
アルカンの命名法はIUPAC命名法に従う。分岐のないアルカンは主なアルカンの節に詳しい。分岐のあるアルカンは最も長い直鎖を主幹とするアルカンにアルキル基が置換したように命名する。下のような官能基を R を用いて表すこともある。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 06:41 UTC 版)
メルツァリオの製作したマシンの命名について、各文献で統一した合意は無い。これは、メルツァリオの最初のグラウンド・エフェクト・カーにも当てはまる。ほとんどのソースではこのマシンを「A3」と呼称している。この番号はすでに現代のレポートで使用されている。後の出版物はこれから部分的に逸脱している。1979年初頭の暫定モデルをA1ファミリーと見なし、A2ではなくA1Bと呼称し、1979年4月以降に使用されたグラウンド・エフェクト・カーにA3ではなくA2を割り当てている。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 03:30 UTC 版)
IUPAC命名法では、テトラセン以上のアセンは(倍数接頭辞)+「アセン (-acene)」として命名される。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 10:22 UTC 版)
IUPAC命名法では、カルボン酸の名称から「acid」を除いて「anhydride」と付けて命名する。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 03:01 UTC 版)
アシル基の名前は、対応する酸の英語名の-icという語尾を、-ylに変えることで得られる。なお、メチル基(methyl)、エチル基 (ethyl)などはアルカンから誘導されたアルキル基を示すための「-yl」であって、アシル基を意味するものではない。IUPACの系統名を使うことが推奨されているが、慣用名があるものについては系統名がほとんど使われていない。 アシル基の名前(R-CO-)対応するカルボン酸の名前(R-CO-OH)慣用名系統名慣用名系統名ホルミル基formyl メタノイル基methanoyl ギ酸formic acid メタン酸methanoic acid アセチル基acetyl エタノイル基ethanoyl 酢酸acetic acid エタン酸ethanoic acid プロピオニル基propionyl プロパノイル基propanoyl プロピオン酸propionic acid プロパン酸propanoic acid ベンゾイル基benzoyl 安息香酸benzoic acid アクリリル基acrylyl プロペノイル基propenoyl アクリル酸acrylic acid プロペン酸propenoic acid
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 03:17 UTC 版)
金属アミドは対応するアミンの語尾を -ine(イン)から -ide(イド)に換え、対カチオンを元のアミンの前に持ってくることで命名できる。 ジイソプロピルアミン (diisopropylamine) → リチウムジイソプロピルアミド (lithium diisopropylamide) アニリン (aniline) → リチウムアニリド(lithium anilide) 接尾語を -ine から -ide にすることで、塩素 (chlorine) が塩化物 (chloride) になるのと同様、「アミド (amide)」とは元来、アミン (amine) からプロトンを取り除いてできるアニオンを示す。また、アミン誘導体に対して用いられる -アザン (-azan) の場合には -アジド (-azide) もしくは -アザニド (-azanide) とすることでアニオン種であることを示す。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 09:42 UTC 版)
「ミトコンドリアDNAハプログループ」の記事における「命名法」の解説
ヒトのミトコンドリアDNAハプログループの体系は、ネイティブ・アメリカンの研究でA, B, C, Dの4つが命名されたことに始まっており、それを踏襲してラテンアルファベットの大文字で大分類を行っている。それぞれの内部は1~2ケタの数字を使って細分されており、その内部は小文字のアルファベットで細分されている。以降、必要に応じて数字と小文字を交互に用い、たとえばD5a2a1a1aという具合である。 ハプログループの命名はなるべく系統関係を階層的に反映するようにされているが、歴史的経緯により例外が多数存在している。とくに最初のアルファベットは入れ子になっているものが多く、例えばハプログループCはハプログループMに内包されているし、ハプログループMはハプログループL3に内包されている。 最初のアルファベットが連続している場合は、それら全てのハプログループを内包する最小の単系統群を意味する。たとえばHVには、少なくともハプログループHとハプログループVが含まれることを意味している。ここにはこの2つ以外にも様々な系統が含まれており、それらはHV1やHV2などのように命名されている。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 17:07 UTC 版)
科よりも高位の分類階級に対する命名法は、一般に科以下と比べて緩い規約になっている。国際藻類・菌類・植物命名規約では優先権を必ずしも守る必要はないし、タイプの名前を元にして作る必要もない。国際動物命名規約においては記述そのものが極めて少ないが、やはり優先権は及ばないしかなり自由に命名できる。ただし国際細菌命名規約ではこの「境界」は科ではなく目になっている。 国際藻類・菌類・植物命名規約では、目や亜目をタイプの名前を元にして命名する場合には語尾を統一することが規定されている。説明的な名前をつける場合にはその義務はないのだが、実際にはほとんどの場合で語尾が統一されている。国際動物命名規約には統一語尾の規定は存在しないが、鳥類や原生動物などではそれぞれ独自の統一語尾を使う慣行がある。対照的に国際細菌命名規約では、目および亜目の名前はタイプ属の語尾を変化させたものでなければならない。なお最近になって一部のウイルスについて目が設定されるようになった。 目名の語尾階級植物細菌動物ウイルスウイロイド巨目(Magnorder) 上目(Superorder) 大目(Grandorder) 中目(Mirorder) 目(Order) -ales -ales -virales 亜目(Suborder) -ineae -ineae 下目(Infraorder) 小目(Parvorder)
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/30 16:20 UTC 版)
JH21Cという車名は通常とは異なった命名方法による物であった。AGSはゴンファロンで製作してきた車両に連続した番号を車名として付けており、番号の後のアルファベットは元のモデルが大幅に改良された場合に付けられた。この命名法に従えば、JH21Cという車名は特殊な物である。JH21という車両は存在せず、JH21AやJH21Bも存在しない。 2005年からフランスの自動車博物館にAGS・JH21Dという車両が展示されていた。その外装はJH21Cの物であった。JH21Dという車両がレースに参加したという記録は存在しない。文献によるとこの車はレプリカまたは修復した車両であるとする。考えられるのは、1987年シーズン中にパスカル・ファブルが事故で破損したJH22の残されたバーツから再生された物と考えられる。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/29 08:10 UTC 版)
付加命名法でのIUPAC組織名はトリオキシドスルフィド硫酸(2-) trioxidosulfidosulfate(2-) で、対応する酸の名称はジヒドロキシドオキシドスルフィド硫黄 dihydroxidooxidosulfidosulfur である。
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/27 11:43 UTC 版)
この綱の科学的分類は複雑で、一つの種で完全世代と不完全世代の両方の名前をもつものがある。 例: 不完全世代= Penicillium; 完全世代= Talaromyces Eupenicillium
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命名法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/09/12 20:50 UTC 版)
SIDの命名規則に特にルールはないが、一般に「地名+改訂番号+ディパーチャー」であることが多い(「地名」は厳密には航空上のウェイポイントのことであり、一般的な地名とは必ずしも一致しない。また、過去のウェイポイント名を使用し続けていて、そのSIDで使わない名前がついている場合もある。)。たとえば、東京国際空港から浦賀沖へ抜けるSIDは2007年8月現在「ウラガ7ディパーチャー (URAGA 7 Departure)」である。このSIDの改訂番号は7である。(改訂番号が9まで達すると次は1に戻るので、必ずしも7回めの改訂であるとは限らない。) 地名を用いない場合、空港に対する方角を用いることがある。例:長崎空港から南方へ抜ける「サウス4ディパーチャー (South 4 Departure)」 また、空港を出発したのち大きく旋回するSIDには「リバーサル」と名前に付けられることが多い。例:関西国際空港の「オグラ・リバーサル2ディパーチャー (OGURA Reversal 2 Departure)」 転移経路の命名法は一般に「地名(ウェイポイント)+トランジション」である。東京国際空港をウラガ7ディパーチャーで出発して浦賀沖から伊豆大島方面へ向かう転移経路の名前は、「オオシマ・トランジション (Oshima Transition)」である。
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「命名法」の例文・使い方・用例・文例
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