子嚢菌とは? わかりやすく解説

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子のう菌類

同義/類義語:子嚢菌, 子嚢菌門, 子のう菌門
英訳・(英)同義/類義語:Ascomycetes, Ascomycota

菌類分類状の門で、有性生殖行い子のう中に子のう胞子作るパン酵母など多種
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生物の名前総称など:  嫌気生物  嫌気的生物  子のう胞子  子のう菌類  実験動物  寄生生物  寄生虫

子嚢菌門

(子嚢菌 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 00:14 UTC 版)

子嚢菌門(しのうきんもん)は、菌界に属する分類群の一つであり、担子菌門と並ぶ高等菌類である。減数分裂によって生じる胞子を袋(子嚢)の中に作るのを特徴とする。


  1. ^ 小川真、『カビ・キノコが語る地球の歴史』、p68、2013年9月30日、築地書館、ISBN 978-4-8067-1463-7
  2. ^ 国立科博(2008)p.51
  3. ^ 国立科博(2008)p.81-82
  4. ^ ウェブスター/椿他(1985)p.260
  5. ^ 国立科博(2008)p.104-106


「子嚢菌門」の続きの解説一覧

子嚢菌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 08:34 UTC 版)

線虫捕食菌」の記事における「子嚢菌」の解説

平たい円盤状の有性生殖器官(子嚢盤)を形成するオルビリア綱オルビリア科(Orbiliaceae)の一部のものに、線虫捕食を行う種が知られている. 。粘着性菌糸の網を形成したり、菌糸(または菌糸から伸びた短い柄)上に粘着性のこぶを生じたり、あるいは多数菌糸の輪を作って線虫捕らえるなど、さまざまな捕食様式を持つ。菌糸の輪を形成するものでは、線虫が輪の中に体を入れた瞬間に、輪を構成する個々細胞急激に膨れることで輪の径を絞り線虫身体物理的に拘束して捕らえ方式みられる。さらに、これらの捕食器官併用して麻痺毒物をも分泌する種も存在する

※この「子嚢菌」の解説は、「線虫捕食菌」の解説の一部です。
「子嚢菌」を含む「線虫捕食菌」の記事については、「線虫捕食菌」の概要を参照ください。

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