二号とは? わかりやすく解説

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に‐ごう〔‐ガウ〕【二号】

読み方:にごう

第2番目であること。また、そのもの。「—車」

めかけのこと。本妻一号見立てていう。

[補説] 作品名別項。→二号


にごう〔ニガウ〕【二号】

読み方:にごう

飯沢匡戯曲。4幕。昭和29年(1954)、文学座により初演同年第1回岸田演劇賞受賞


(二号 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 10:26 UTC 版)

(めかけ、しょう)とは、婚姻した男性が、以外にも囲う女性のことで、経済的援助を伴う愛人を指す。


注釈

  1. ^ 民法第796条により配偶者のある者が養子縁組をする場合は配偶者の同意を必要とする。
  2. ^ 「等親」は、「親等」とは別のもので「親等」は世代を数えるだけなのに「等親」は間柄の尊卑(そんぴ)親疎(しんそ)を現したものである。「親等」では配偶者(夫や妻)は世代の問題ではないので数えない。新律綱領では「夫」は「一等親」である。

出典

  1. ^ Schuessler, Axel (2007), ABC Etymological Dictionary of Old Chinese, Honolulu: University of Hawaii Press, p. 311, ISBN 978-0-8248-2975-9 
  2. ^ ”. 言語由来辞典. ルックバイス (2019年). 2019年9月16日閲覧。
  3. ^ 文字文化研究所 認定教本 (2019年). “第21回 人の形から生まれた文字〔5〕 女の人の姿(2)”. ジャパンナレッジ. 2019年9月16日閲覧。
  4. ^ 于省吾 (1996), 甲骨文字詁林, 北京: 中華書局, pp. 2500–2501, ISBN 7-101-01430-5 
  5. ^ 蔡一峰 (2015). "《説文》"䇂""辛"二部及相関諸字芻議". 古文字論壇. 1: 353–371.
  6. ^ 于省吾 (1943), 双剣誃古文雑釈, 大業印刷局, p. 2 
  7. ^ 周忠兵 (2011). "従甲骨金文材料看商周時的墨刑". 出土文献与古文字研究. 4: 14–32.
  8. ^ デジタル大辞泉小学館
  9. ^ 村上 一博「明治前期における妾と裁判」法律論叢, 明治大学法律研究所, 1998, 71,pp.3-6
  10. ^ a b c d 「第7回 「アルナイ(二号さん)村」が生まれてしまう“悲劇” 中国は、政治と経済を切り離しすぎた」『日経ビジネスオンライン』日経BP社、2008年5月9日付配信


「妾」の続きの解説一覧

二号

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 09:23 UTC 版)

名詞

(にごう)

  1. 番目第二
  2. (俗語) めかけ

発音(?)

に↘ごー

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