動植物に広く存在する、黄色または赤色の色素成分です。水に溶けにくく油に溶ける性質を持っており、カロテン類とキサントフィル類の2種類があります。
カロテン類の代表的なものとしては、β-カロテン、リコピンなどがあり、β-カロテンは動物や人間の体内でビタミンAに変わります。キサントフィル類の代表的なものとしては、ルテインやアスタキサンチンがあります。
これらは活性酸素の発生を抑え、取り除く作用を持っています。このため、活性酸素の働きで作られる過酸化脂質が引き起こす動脈硬化を予防したり、老化やがんの発生に対しても効果があると考えられます。カロテノイドを多く含む食品は緑黄色野菜、マンゴー、パパイヤ、柿、あんず、柑橘類、すいかなどの果物のほか、とうもろこし、赤唐辛子、わかめやひじきなど海藻類、えび、かになどの甲殻類、いくら、卵黄などがあります。
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カロテノイド 4 [carotenoid]
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別名:カロチノイド
【英】:carotenoid
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カロテノイド [Carotenoid]
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カロテノイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/18 11:32 UTC 版)
カロテノイド (carotenoid) は天然に存在する色素で、化学式 C40H56 の基本構造を持つ化合物の誘導体をいい、カロチノイドともいう。テルペノイドの一種で、テトラテルペンに分類される。炭素と水素のみでできているものはカロテン類、それ以外のものを含むものはキサントフィル類という。カロテンやキサントフィルは二重結合を多く含むので抗酸化作用が大きく、植物では酸素が多く発生する場所に多く存在する。極性溶媒に溶けにくく、非極性溶媒に溶ける。したがって、脂肪とともに摂取すると効率的である。なお、カロテンは動物に吸収されるとビタミンAとなる。
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- ^ Kuti, Joseph O.; Konuru, Hima B. (2005). “Effects of genotype and cultivation environment on lycopene content in red-ripe tomatoes”. Journal of the Science of Food and Agriculture 85: 2021–2026. doi:10.1002/jsfa.2205.
- 1 カロテノイドとは
- 2 カロテノイドの概要
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