せっとう‐じ【接頭辞】
読み方:せっとうじ
⇒接頭語
接頭辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/23 19:54 UTC 版)
接頭辞(せっとうじ)、プレフィックス(英: prefix)とは、接辞のうち、語基よりも前に付くもの。接頭語(せっとうご)とも言う。対義語は接尾辞または接尾語。
注釈
出典
- ^ MFC Classes | Microsoft Learn
- ^ C# identifier names - rules and conventions - C# | Microsoft Learn
- ^ 2進数リテラル - cpprefjp C++日本語リファレンス
- ^ 整数数値型 - C# リファレンス - C# | Microsoft Learn
- ^ Chapter 3. Lexical Structure §3.10.1. Integer Literals | Java SE 8 Specifications > Java Language Specification | Oracle
- ^ Character constant (C) - cppreference.com
- ^ Character literal (C++) - cppreference.com
- ^ String literals (C) - cppreference.com
- ^ String literal (C++) - cppreference.com
接頭辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 04:00 UTC 版)
何らかを超越した概念を表し、ギリシャ語・ラテン語由来などのさまざまな接頭辞・単語の訳語として多用される。 英語の above, over にあたり、その物の上方に(接してまたは離れて)あることを意味する。super-(スーパー): ラテン語起源。例: 超自然 (supernatural) 、超伝導 (superconduction) 、超音速 (supersonic) など多数。 supra-(スープラ): super- と同語源。例: 超国家主義 (supranationalism) 。 Über(-)(ユーバー): ドイツ語。例: 超人 (Übermensch) 。 sur(-)(シュール): フランス語。例: 超現実主義 (surréalisme) 。 英語の beyond にあたり、その物を超えた向こう側にあることを意味する。日本語では極超(ごくちょう)と訳されることもある。hyper-(ハイパー): ギリシャ語起源。例: 超微細構造 (hyperfine structure) 、超立方体 (hypercube) 。 ultra-(ウルトラ): ラテン語起源。例: 超軽量動力機 (ultra light plane) 。 英語の outside にあたり、その物の外にあることを意味する。extra-(エクストラ): ラテン語起源。例: 超感覚 (extrasensory) 、超法規的措置 (extraleagal measures) 。 英語の after にあたり、その物の後に続くことを意味する。meta-(メタ): ギリシャ語起源。例: 超数学 (metamathematics) 。 英語の very 。程度がはなはだしいことを意味する。very(ベリー): 英語。例: 超短波 (very high frequency) 。 これらのほとんどは「超越する」(~を超え~とは別のものになる)という意味合いを持つが、現代では「非常に」「はなはだ」(~の範囲で程度がはなはだしい)のような意味で使われることもある(ただしこの2つをはっきり区別できるとは限らない)。超現実主義(シュールレアリスム、surréalisme) は、フランス語の語源どおりには「現実の上」であり、しばしば「(現実を超えた)非現実」と解釈されるが、これは誤りであり「非常に現実的」であるとされる。 『漢語林』などによると、「超」の字には度を越す、分を過ぎるなどせいぜい普通一般に見られる程度の「何らか」をこえでてはいるものの、「何らか」の概念をまったく超越してしまっているわけではない意味で使う用法が許されている(例としては「超能力」など)。
※この「接頭辞」の解説は、「超」の解説の一部です。
「接頭辞」を含む「超」の記事については、「超」の概要を参照ください。
接頭辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 04:38 UTC 版)
ギザ中川翔子の代名詞的な言葉。主に「超」の意味として使われる。また「好き」「気になる」としても使われるが、言葉自体に特に固定した意味はない。 「ギガ」を携帯で変換しようとして間違えたものを気に入りそのまま使っている。 中川自身の気分がいいと「ギザギー」や「ギザン」に変化することがあった。また、「超ギザ」「激ギザ」などもある。なお、「ギガント」が使われるようになった現在では衰退した。 『溜池Now』(GyaO)で漫画家の荒木飛呂彦と対談した際に荒木が「うちの奥さんがよく“ギザ”何とかって使っている。」と語った。『ハヤテのごとく!』、『魔法少女リリカルなのはStrikerS』などのアニメやサウンドドラマなどでも同様の言葉が登場する。また、トレーディングカードゲームデュエル・マスターズの第35弾「超極竜VS六体神」には、「黒神龍ギザバッカル」「ぶちかまし・ギザスマッシュ」という名前のカードが収録されている。 『ニュースウオッチ9』内で紅白歌合戦の出場歌手として紹介された際、コメントに対するテロップで「ギザ(とても)」と表示された。 ギガント「ギザ」の上位変化。以前は「ギザ」の数や「超」「激」などで表現していたが、この語によって簡略できるようになった。 なお、感嘆詞(例:ウレシス)とあわせて使う場合、感嘆詞はひらがなになることが多い。 「ギザ」<「ギガント」<「ギガンティア」<「ギガンティック」<「ビッグバン」の順に上位変化する。 また、この他にも「ギャラクティカ」、「キング」、「バッカルコーン」、「オルタナティヴ」などの接頭辞がある。 ギザは旧友の小明が中川に対し送った「とても」という意味の「ギガ」を使おうとしてメールを打ち間違え、それを中川が気にいって使い出したものである。
※この「接頭辞」の解説は、「しょこたん語」の解説の一部です。
「接頭辞」を含む「しょこたん語」の記事については、「しょこたん語」の概要を参照ください。
接頭辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/24 14:12 UTC 版)
「モノクローナル抗体の命名法」の記事における「接頭辞」の解説
接頭辞は特別な意味を持たない。接頭辞は各薬品ごとに独自のものを用い、口調のよい名前となるようにつけるべきである。これは起源と標的がいずれも同一のサブステムを用いる抗体が接頭辞のみによって識別される事を意味する。同一の構造を標的とする抗体であっても、接頭辞は異なったものが使われる。例えばアダリムマブとゴリムマブは化学的構造が異なるが、いずれもTNF阻害剤(英語版)である。
※この「接頭辞」の解説は、「モノクローナル抗体の命名法」の解説の一部です。
「接頭辞」を含む「モノクローナル抗体の命名法」の記事については、「モノクローナル抗体の命名法」の概要を参照ください。
接頭辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 09:22 UTC 版)
ばか…/ばかに… とても、やけに ★ 例:「おみゃあさっきっからばかにうるさいだよ」→「お前さっきから凄くうるさいんだよ」。 例2:「隣の工事がばかうるさいだよ」→「隣の工事がとてもうるさいんですよ」。
※この「接頭辞」の解説は、「静岡弁」の解説の一部です。
「接頭辞」を含む「静岡弁」の記事については、「静岡弁」の概要を参照ください。
接頭辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/19 17:59 UTC 版)
「ハンチュ-ウィドマン命名法」の記事における「接頭辞」の解説
元素接頭辞 元素接頭辞フッ素 fluora アンチモン stiba 塩素 chlora ビスマス bisma 臭素 broma ケイ素 sila ヨウ素 ioda ゲルマニウム germana 酸素 oxa スズ stanna 硫黄 thia 鉛 plumba セレン selena ホウ素 bora テルル tellura アルミニウム aluma 窒素 aza ガリウム galla リン phospha インジウム indiga ヒ素 arsa タリウム thalla 水銀 mercura ハンチュ-ウィドマン接頭辞は、環中のヘテロ原子の種類を示す。優先順位があり、2つ以上のヘテロ原子を含む場合は、優先順位の高いものを前に置く。例えば、oxa(酸素)は、aza(窒素)よりも常に前に置かれる。優先順位の順番は、置換基の命名法と同じであるが、ハンチュ-ウィドマン命名法では、表にあるような、より限定された一群のヘテロ原子の使用のみが推奨される。 全ての接頭辞は、"a"で終わる。ハンチュ-ウィドマン命名法では、接頭辞が母音の前にくる場合は、最後の"a"は省略される。 ヘテロ原子は、標準的な結合数を持っている。ハロゲンの標準結合数は1であり、そのためヘテロ原子としてハロゲンを含む複素環は、正電荷を持つ。原則としてヘテロ原子の非標準的な価電子状態を表すのにラムダ表記が用いられるが、稀である。
※この「接頭辞」の解説は、「ハンチュ-ウィドマン命名法」の解説の一部です。
「接頭辞」を含む「ハンチュ-ウィドマン命名法」の記事については、「ハンチュ-ウィドマン命名法」の概要を参照ください。
接頭辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 16:16 UTC 版)
大きなビットレートを表す場合、SI接頭語が使用される。 1,000 bit/s rate = 1 kbit/s(1キロビット毎秒、1000ビット毎秒) 1,000,000 bit/s rate = 1 Mbit/s(1メガビット毎秒、100万ビット毎秒) 1,000,000,000 bit/s rate = 1 Gbit/s(1ギガビット毎秒、10億ビット毎秒) 二進接頭辞が使用されることもある。国際規格(IEC 80000-13)では、SI接頭辞と二進接頭辞で異なる略語を指定している(例えば、1 KiB/s = 1024 B/s = 8192 bit/s、1 MiB/s = 1024 KiB/s)。なお、正しい用法ではないが、SI接頭辞を、それに近い二進接頭辞の値の意味で使用することが広く行われている。二進接頭辞を参照。
※この「接頭辞」の解説は、「ビットレート」の解説の一部です。
「接頭辞」を含む「ビットレート」の記事については、「ビットレート」の概要を参照ください。
接頭辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/22 05:55 UTC 版)
列が短くなるほど、部分問題も単純になる。短い配列は、「接頭辞(prefix)」という用語を使用して上手く説明できる。配列の接頭辞は、配列の後ろを削除したものである。S を列(AGCA)とした時、列(AG)は、S の接頭辞の一つである。接頭辞は「もとの配列の名前」の後に、「接頭辞がいくつの文字を含んでいるか」の示す添え字を置くことで表わす。 接頭辞(AG)は、 S の最初の2要素を含んでいるので、S2 と表記される。可能な S の接頭辞は、 S1 = (A) S2 = (AG) S3 = (AGC) S4 = (AGCA) である。任意の二つの列 X と Y の最長共通部分列問題を解くことは、X と Y の最長共通部分列を与える関数LCS(X, Y)を構成することである。この関数は、続く二つの特性を持つ。
※この「接頭辞」の解説は、「最長共通部分列問題」の解説の一部です。
「接頭辞」を含む「最長共通部分列問題」の記事については、「最長共通部分列問題」の概要を参照ください。
接頭辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 00:10 UTC 版)
「コントラ (曖昧さ回避)」の記事における「接頭辞」の解説
ラテン語の接頭辞(Contra-)。「反対に、逆に、向かい側に」などの意味を表す。英語の「pros and cons」(利点と欠点)の「con」はコントラの略である。 音楽では、上と同じ意味になることもあり、日本語では「対」と訳されることが多い(例:contrapunctus 対位法)。ほかに、より低い(通常は1オクターブ低い)ことを意味する接頭辞としても使われる。おそらく古い音高表記で1オクターブ低い音を表すのに音名の下(通常とは反対側)に線を引いていたことに由来する。コントラバス、コントラファゴット、コントラアルトクラリネットなど、楽器名に使われることが多い。英語では、C1から始まるオクターブをContra、C0から始まるオクターブをSub Contraと称する。
※この「接頭辞」の解説は、「コントラ (曖昧さ回避)」の解説の一部です。
「接頭辞」を含む「コントラ (曖昧さ回避)」の記事については、「コントラ (曖昧さ回避)」の概要を参照ください。
接頭辞
出典:『Wiktionary』 (2021/07/31 13:38 UTC 版)
名詞
類義語
対義語
上位語
関連語
翻訳
- ベラルーシ語: прыстаўка (be) (prystáŭka) 女性
- ブルガリア語: представка (bg) (predstávka) 女性, префикс (bg) (prefíks) 男性
- チェコ語: předpona (cs) 女性, prefix (cs) 男性
- ウェールズ語: rhagddodiaid (cy) 男性
- デンマーク語: præfiks (da) 中性
- ドイツ語: Präfix (de), Vorsilbe (de) 女性, vorgestellte Silbe (de) 女性
- ギリシア語: πρόθημα (el) (próthima) 中性
- 英語: prefix (en)
- エスペラント: prefikso (eo)
- スペイン語: prefijo (es) 男性
- ペルシア語: پیشوند (fa) (pišvand)
- フィンランド語: prefiksi (fi), etuliite (fi)
- フランス語: préfixe (fr) 男性
- ガリシア語: prefixo (gl) 男性
- スコットランド・ゲール語: ro-leasachan (gd) 男性
- ヒンディー語: उपसर्ग (hi) (upsarg) 男性
- アルメニア語: նախածանց (hy) (naxaçanc’)
- イド語: prefixo (io)
- イタリア語: prefisso (it) 男性
- グルジア語: პრეფიქსი (ka) (prep’ik’si)
- ラトヴィア語: priedēklis (lv) 男性
- マケドニア語: претставка (mk) (prétstavka) 女性, префикс (mk) (préfiks) 男性
- マオリ語: pīmua (mi), pīmua (mi)
- オランダ語: voorvoegsel (nl) 中性, prefix (nl) 中性
- ポーランド語: przedrostek (pl) 男性
- ポルトガル語: prefixo (pt) 男性
- ルーマニア語: prefix (ro) 中性
- ロシア語: приставка (ru) (pristávka) 女性, префикс (ru) (préfiks) 男性
- セルビア・クロアチア語: prefiks (sh) 男性, predmetak (sh) 男性
- スウェーデン語: förstavelse (sv) 通性
- トルコ語: önek (tr), ön ek (tr)
- ウクライナ語: префікс (uk) (préfiks) 男性
- ヴォラピュク: foyümot (vo)
- 中国語: 前綴 (cmn), 前缀 (cmn) (qiánzhuì), 詞頭 (cmn), 词头 (cmn) (cítóu)
「接頭辞」の例文・使い方・用例・文例
接頭辞と同じ種類の言葉
- 接頭辞のページへのリンク