2進接頭辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/28 14:40 UTC 版)
2進接頭辞(にしんせっとうじ)は、単位に2のべき乗を乗じたものを表す単位(その単位の二進の倍量単位)を示す接頭辞である。
- ^ (英語) (PDF) Terms, Definitions, and Letter Symbols for Microcomputers, Microprocessors, and Memory Integrated Circuits. JEDEC Solid State Technology Association. (2002-12). pp. 7. JESD100B.01 2021年6月9日閲覧。
- ^ “【気になるトレンド用語】今更聞けない!ハードディスクの単位”. ライブドアニュース. 2022年6月27日閲覧。
- ^ “キロバイトとは (kilobyte, KB): - IT用語辞典バイナリ”. www.sophia-it.com. 2022年6月27日閲覧。
2進接頭辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 15:53 UTC 版)
詳細は「2進接頭辞」を参照 コンピュータ関連機器などでは、記憶容量の単位(ビット、バイトなど)などで、ちょうど2の冪乗である1024などがよく現れるなどの理由で、1000ではなく1024をキロ、1024x1024=1048576をメガなどとする便法がある。1024 = 210, 1048576 = 10242 = 220 である。他のより多い単位も含め、いずれも国際度量衡総会の定めるSI接頭語として正しく使われているとは言えない用法である。なお、この意味のキロについてはkではなくKを使う、という慣例もある(が、その意味で使われていると理解できる読者は多くないと思われるので、この慣例に依存すべきではないだろう)。 IECにより、SI接頭語との混同を防ぐためキビ (Ki)・メビ (Mi) などSI接頭語と区別できる名称で標準化された(「ビ」はbinaryから)。詳しくは「2進接頭辞」の記事を参照。
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